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数量の単位が作られたのはいつ頃?

数量の単位が作られたのはいつ頃? 数量の単位ですが 一、十、百,千、万、億、超、京・・・無量大数までの単位はいつごろから使われたのでしょうか。無量は0が60個ならぶ膨大な数ですが、経文の中で既に使われており、この無量が現在のものと同じと解釈した場合、お釈迦様の存在した今から2500年前になりますが、当時このような大きな数字が使われていた事になり驚嘆すべき事です。 発生時代及びに参考になる文献も併せて教えていただければ幸いです。

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回答No.1

それは江戸時代の数学書「塵劫記」のものです。 「塵劫記」の命数法は元の時代の数学者である朱世傑の書いた「算学啓蒙」(1299年)が原典とされています。 というわけで、それほど古くはありません。 しかし、仏典はレベルが違います。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E6%95%B0%E6%B3%95#%E4%BB%8F%E5%85%B8%E3%81%AE%E6%95%B0%E8%A9%9E によれば、華厳経の巻第四十五、阿僧祇品第三十にある最大数はこれです。 不可説不可説転 10^37218383881977644441306597687849648128 「これらは実用のものではなく、計算もできないほど大きな数を示して悟りの功徳の大きさを表したもの」とありますけど。