- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生物の原子は○○か月後には○割入れ替わる、と言いますが)
生物の原子は○○か月後には○割入れ替わるのか?
このQ&Aのポイント
- 生物の原子は一定の期間で入れ替わることが言われていますが、神経細胞のように一度だめになったら再生しない細胞も原子レベルで見ると入れ替わっているのでしょうか?
- 死ぬまで入れ替わりのない原子は存在するのでしょうか?神経細胞は再生するという説もありますが、今回の質問に関してはどちらでも構わないという理解です。
- ウナギ屋の始祖伝来のタレは瓶の中にどれだけ残留して何年でなくなるかは計算により求められるでしょうが、コビり付きみたいな部分があれば別です。この質問はそういう部分があるかどうかというものです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
sak_sakさんの意図された回答ではないかもしれませんが(汗) > 死ぬまで入れ替わりのない原子ってないのでしょうか? 「多細胞生物」で「受精卵」から考えたら、質量的に殆ど皆無という 結論になってしまいますので、とりあえず「人が赤ん坊として 生まれてから」という前提で考えますが・・・ 海馬では神経細胞の再生が確認された、といった話も聞きましたが、 脳の質量増加は「細胞分裂による数の増加」ではなく「個々の細胞の 肥大(?)」によるといっていいと考えられます。 また、卵巣の卵細胞については、その殆どが休眠状態で卵巣内に 保存されたままだったと思います。 これらの細胞では、少なくとも細胞分裂は発生しませんので、その DNAについては、生まれたときの原子をそのまま保持する、と考えて よいはずです。 (細胞質にまで話を広げてしまうと、「骨における破骨と造骨」と同様の 更新が行われているかどうかについての知識を持っていないため、 なんともいえませんが(汗)) 量については、ものすごく大雑把に(脳に限定して)、 ヒトの大脳の神経細胞数=130億? (死亡時の残数は不明) ヒトの塩基対数=約30億 1塩基対の原子数=55 (約30(塩基2分子)+約20(糖2分子)+10(リン酸残基2) とすれば、1モルには届かないものの、ミリグラムオーダー程度は あることになりそうです。 (計算を間違えていなければ、「10の21乗」個レベル、と)
補足
回答ありがとうございます。 出生からので結構です。 思春期くらいからでも結構です。 細胞質や細胞膜のことばかり考えてましたが 確かにDNAは保持されますね(修復はありそうですが)。 各数値が違ってなければ計算自体は合ってるように思います。 (これらの原子が放射性だったら…と、ふと考えてしまいました)