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植木算の応用問題について
植木算の応用問題について 下記の問題が分からなくて困っています。 ーのりしろを1cmずつとって、長さ5cmのテープ何枚かをはり合わせてつなぎ、ある長さのテープを作りました。長さ13cmのテープを同じように、のりしろを1cmずつとって、はり合わせてつなぎ、同じ長さのテープを作ると、長さ5cmのテープを使ったときよりもつなぎ目は10個少なくなりました。つないでできたテープは何cmですか。('12 就職試験の一般常識、成美堂出版) 解説よろしくお願いします。
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就職関係の試験では、ちょっと試行錯誤するだけで簡単に解ける問題があったりします。 問題が分からない時はとりあえず幾つか例を描いてみましょう。 5cmのテープを試しに何枚かつなぎ合わせてみる事を考えると、 3枚つなげた時にぴったり13cmの長さになります(この時つなぎ目は2個)。 この3枚つなげたものを1セットと考えます。 「13cmテープ1枚」と「5cmテープ3枚1セット」の長さを比べると、両者の長さは一緒です。 また、両者のつなぎ目を比べるとその差は2つとなります。 今度はテープの数を2倍にして、 「13cmテープ2枚をつなげたもの」と「5cmテープ3枚2セットをつなげたもの」を比べます。 やはり長さは一緒で、つなぎ目の数の差は4つとなります。 以下同様に考えると、 「13cmテープ3枚をつなげたもの」と「5cmテープ3枚3セットをつなげたもの」は 長さが一致し、つなぎ目の数の差は6つ。 「13cmテープ4枚をつなげたもの」と「5cmテープ3枚4セットをつなげたもの」は 長さが一致し、つなぎ目の数の差は8つ。 「13cmテープ5枚をつなげたもの」と「5cmテープ3枚5セットをつなげたもの」は 長さが一致し、つなぎ目の数の差は10個。 よって13cmテープ5枚、5cmテープ15枚の時に、 両者の長さが一致して、つなぎ目の個数の差が10個になります。 なので13cmテープ5枚をつなげたもの(または5cmテープ15枚をつなげたもの)の長さを 計算すれば良いです。
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- Anti-Giants
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5 + 4 + 4 + ... + 4 = 5 + 4n 13 + 12 + 12 + ... + 12 = 13 + 12m 5 + 4n = 13 + 12m n = m + 10 連立方程式を解いて(片方だけ求めればよい)、それを代入すればよい。
お礼
連立方程式にすると理解しやすいですね。 解説・回答ありがとうございます!
お礼
迅速なご回答ありがとうございます! この回答を参考に図を書いてみたらさらに理解できました! ありがとうごさいます!