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呂氏春秋の「任座忠を畢くす」
文章自体がマイナーなのですが、この呂氏春秋のなかの「任座忠を畢くす」という文章の中に 『可反歟』(カエスベキカト) という部分があります。この部分の訳をやろうと思っても全く分かりません。 『可』を可能と訳すのか当然と訳すのか非常に困ってしまいます。。 本当は口語訳全てわからないんですが(爆) 全文の意味が分からないと分からないと思いますが、もしこの「任座忠を畢くす」を知っている人がいたらおねがいします<m(__)m>
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後に続く文章を見ると、「まだ門の辺りにいるでしょう」と答えているようですから、「可反歟」は「呼び戻せるだろうか?」というように、可能の意味で訳すのではないかと思います。 文候としては、怒って顔色を変たのを見られてしまったので、任座が処罰を恐れて逃亡したかもしれないと思ったのだと思います。 だから、「忠をつくして直言する家臣は、死も厭わないものだそうです。まだ、門の辺りにいるでしょう(逮捕の使者を待っている)」という答えになるわけです。