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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:文芸雑誌に小説を載せるには?)

文芸雑誌に小説を載せる方法とは?

このQ&Aのポイント
  • プロの小説家を目指す私が、文芸雑誌に小説を載せるための具体的な手順を教えてください。
  • 芥川賞を目指すためには、文芸春秋、すばる、小説新潮などの文芸雑誌に作品を載せる必要がありますが、具体的な方法がわかりません。
  • 無名の作家である私にとって、どのような文章が編集部に求められるのかも分かりません。出版業界や経験のある方からのアドバイスをお待ちしています。

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noname#105587
noname#105587
回答No.2

本を読むのが好きな素人です。 すでにご存じであったら申し訳ありませんが… 日本の小説界には、小説を「大衆小説」と「純文学」の二つに分ける考え方があります。 「大衆小説」とは何か? 「純文学」とは何か? というのは、人によって答えが違うので、今一つ分からないのですが……。 「大衆小説」は推理小説や恋愛小説など、たくさんの人の心を動かすために書かれたもの。「純文学」はマイナーでもいいから良いものを目指したもの。 と私は理解しています。 芥川賞は「純文学」に与えられる作品ということになっています。 さて、「純文学」を載せている文芸雑誌の中で、大手出版社から出ているものは 文芸春秋社から出ている「文学界」、河出書房から出ている「文芸」、 講談社から出ている「群像」、新潮社からでている「新潮」、集英社から出ている「すばる」の5つだろうと思います。(抜け落ちがあるかもしれないので) さて、これらの文芸雑誌に小説を載せるためには、公募新人賞(芥川賞と違って、一般人が作品を送りつけ、そのなかの優秀な作品に対して賞を与えるもの)を獲得する、という方法があります。 文学界新人賞 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%AD%B8%E7%95%8C%E6%96%B0%E4%BA%BA%E8%B3%9E 文芸賞 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E8%97%9D%E8%B3%9E 群像新人賞 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E5%83%8F%E6%96%B0%E4%BA%BA%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E 新潮新人賞 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E4%BA%BA%E8%B3%9E すばる新人賞 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%B0%E3%82%8B%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E 上の5つの賞を受賞すれば、受賞作品はそれぞれの雑誌に掲載されます。 一度小説が掲載されれば、その小説の評判などによって他の仕事をもらえる機会も出てくると思います。 作品を応募するためには、各雑誌の募集要項を見てください。(各雑誌の目次を探してください。「~~賞募集要項」などなどが載っているはずですので) 何枚から何枚までの作品を募集しているとか、何日が締め切りとか、どこに送ればよいか、などなどの規定が載っていますので。 また、各雑誌のバックナンバーを図書館等で調べれば、新人賞受賞作品が載っていますので、どのような作品が過去に新人賞を受賞したのかがわかります。(残念ながら、どのような作品を書けば将来、受賞できるのかまではわかりませんが……) 公募新人賞にはほかにも種類があります。大衆小説を対象にした賞もあり、こちらもプロ作家になるためには有効です。

naricy
質問者

お礼

いやー、これは本当に素晴らしいお返事、ありがとうございます。 まさに的を得た返事で、ちょっと事前の私の予想をとてもとても良い意味で裏切りました。(^_^ moeruuさんのおかげで、具体的なステップが見えましたので、 これから各新人賞のウェブサイトを閲覧して、条件の合いそうな物からどんどん応募していきます。 素晴らしいご返事、たいへんありがとうございました。(ペコッ)

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その他の回答 (1)

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.1

1 出版社への持ち込み。文庫本や雑誌に、営業以外に編集部の電話番号が書かれていますよね。予約して持ち込みましょう。 2 出版社への投稿。別に賞でなくても、編集部の編集者に自身の作品を読んでもらうことはできます。これも、できるなら、事前連絡をして送りましょう。 3 出版社に勤める。小説の書き方を指導するのは編集者のお仕事のひとつです。書いてもらう側を経験すると、書く方も上達します。このルートの作家さんも多くいます。 4 賞への応募をする。芥川賞は投稿制ではないのですが、各出版社は投稿制の賞を持っています。そこへの投稿をし、知ってもらうことです。(別に受賞しなくてもですね) なお、 > 編集部がどのタイプの文章をその時一番ほしいのかも分りません への回答はカンタンです。その雑誌が売れる作品がほしいんです。その雑誌を売っている書店で発売日に1日眺めていれば、、どういう人が買っているのかを知ることができます。 読み手を意識できない作家さんは、多分、必要とされません。

naricy
質問者

お礼

ご親切なお返事、ありがとうございます。 3番がちょっと実現が難しい以外、2→1→4の順に実行してみます。ありがとうございました。 なお、 >読み手を意識できない作家さんは、多分、必要とされません その通りですね、心して、かかってみます。

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