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勉強はどういうときに「面白い」「楽しい」「もっとやりたい」と思うものな
勉強はどういうときに「面白い」「楽しい」「もっとやりたい」と思うものなのでしょうか? 個人的には、 ・競争して勝ったとき ・成果を実感出来たとき ・義務感がないとき ・覚える量が少ないとき ・自分の経験と重なることが多いとき などと考えています。 ご意見等ございましたら宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
初期の トリビアの泉 という番組で、アイザック・アジモフ のことばが紹介されていましたが、 「この地球で"トリビア"を増やすことに喜びを感ずるのは人間のみである」 「人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である」 これがすべてじゃないですか。 無用の知識ですら、喜びや快感を感じる人間ですからね。 ホントに勉強が好き、というか、勉強として扱わない、勉強が好きな人って、ご質問者さんのようなことは、多分、考えません。 幼い時、なぜなぜと大人たちに問いかけたことはありませんか? そして、教わったとき、自分で気づいたときに、嬉しい・楽しいと思いませんでしたか? 基本的には、勉強の楽しさで最上のものって、その延長じゃないかと思います。
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- potachie
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人間って、何の成果も報酬もなくても、目標を達成すると嬉しいんですよね。 だから7つの習慣などで、目標設定と実行前の優先順の確認をしつこく書いたりする。 これを悪用して特に意味のない小さな目標をたくさん設けるのって有効らしいですよ。
お礼
再びご回答頂きありがとうございます。 成果も報酬もなくてもモチベーションを上げられるのはとても不思議です。 まずは大きな目標を掲げて、今の自分が頑張って越えられるくらいの小さなハードルに分けていくのがベストということですね。 少しずつ攻略していくことでやる気を損なわず自信をつけながらゴールに至れるのだと思います。 無計画な行動ってほんとデメリットが多いです。 ムチャしたり自分を客観視しにくいですからね。 もう少し小幅に頑張ることにします。
- k_kota
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まあ、いっぱいあるけど、「夢に向かってる」と考えることで苦手なこともどうにかやってきました。 苦手で悩む時もありますけど、乗り越えたら気分はいいですからね。 大きな目的が有って、そのために勉強してたので、日々の楽しさはあまり求めてなかったです。 その分、達成時の喜びは半端じゃなかったですけどね。 まあ、上手に考えていくのがコツだと思います。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 まずはでっかい目標を掲げることですね。 ゴールをしたときの感動を思い浮かべながらただ進むのみ。 人参ぶら下げた馬のごとく―それ目がけて突っ走る!突っ走る! ゴールして感動する!喜ぶ! それがまた次の目標をこなす自信になるのだと思います。 忍耐が作り出すモチベーションほど強いものはないと思います。
- LTCM1998
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数学系の大学院生です。 「わかった!」という瞬間だと思います。 解けそうにない問題が解けたときはもちろんそうですが,何かのつながりを見つけたときもそうです。 これは大人になっても興奮します。 本を読んでいて発見があると,本に向かって「おいおい,そう攻めるか!」「あんた(著者)すごいよ!」と独り言を言ったりします。 塾で教えているときも,ただ「こうだ」と教えるんじゃなくて,ヒントを出していくことで,自分で「わかった!」と気づいてもらえるように心がけています。これがなかなか難しいですが。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 >「わかった!」という瞬間だと思います。 私は答えを出すために「自分で考えること」が「面白い」を生むのだと感じました。 ああでもない、こうでもないと思索し、やっとこさ答えに巡り会えたときの感動。 「点と点が繋がった」「一つの線にすべてがそろった」ときの感動。 予想だにしなかった答えだったときの感動。 自ら考え、発見し、感動することが本来の勉強のあり方であり、 あるべきモチベーションの上げ方なのだと感じました。 これは受け身での学習では難しいですね。 「わかった!」が得られるには、「自分で熟考した」事実が前提に必要と思うからです。 「自分で答えが出せる」という自信が重要なんですね。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
- enekon
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中3女子です。 私は、歴史が好きなので、もし興味のある事件や人物などが出てきたりすると、するっと覚えられます。特に、新選組が好きなので、それ関係の用語などはぽんと暗記できています。 逆に、嫌いな教科や問題が出ると、絶対に覚えられない性質なので、私の場合は 「興味があるとき」 「好きなもののとき」 に限ると思います。ダメダメですが。。。 もちろん、嫌いな教科でもテストでいい点を取るとほんの少しやる気が出ますが、すぐに消えていきます・・・
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 >「興味があるとき」 >「好きなもののとき」 これは存分にありえますね。 本人の能力の興味・関心と比例して吸収量も多くなるのは自身経験があります。 「興味がある」ということは大切なことだと思います。 なぜなら本能が「最も成長の見込める分野」と主張していて、実際そうである可能性が高いからです。 「他の分野よりも加速度的に学習が進む」ことが、「面白い」とか「楽しい」という上昇志向を生みだし、また、互いが相互関係を成り立たせているのだと思います。 ということは小さい頃から好き嫌いが少ない方が有利ですね。 全てを肯定的に受け入れる姿勢が重要ということでしょうか。 大変参考になりました。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 >ホントに勉強が好き、というか、勉強として扱わない、勉強が好きな人って、ご質問者さんのようなことは、多分、考えません。 ご指摘の通り、勉強が苦痛と感じるためモチベーションを上げる方法を探しています。 知る喜びを忘れてしまったようです。今でも好きな分野については知識欲がありますが、 苦手な分野ではほぼ皆無です。かといって勉強を放棄するわけにもいかないのですが、 実生活にも役に立ちそうにない、ただ覚えなければならないものに対して、人間本来の知識欲を発動させるにはどうしたらよういでしょうか? 前にどこかのブログで司法試験受験者が「法文を覚えるには、ただひたすらそれに興味を持つしかない」と言っていました。 暗号のような膨大な法文にどれくらい興味が持てるかは経験と能力の差だろうと思います。 勉強の傍らで、自分を感化させる出来事を増やす必要があるように感じました。 本来は勉強すればするほど勉強が楽しく、面白くなるはずなのですが・・・早く純粋な知識欲を取り戻したいです。