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心理学を勉強すると怖くなってしまいます

こんばんは。 私は今,学生でうつ病を患って3年ほど経ちます。 今,発達心理学の勉強をしているのですが,勉強すればするほど,自分に当てはまる部分があり怖くなってしまいます。例えばスチューデント・アパシーの原因として過保護に育てられて,競争を好まない,主体性に欠ける,傷つきやすいなどとありました。私自身も,過保護というか過干渉に育てられた覚えがあり,競争が嫌いというのは,あまり当てはまらないような気がしまうすが,確かに精神的に弱い部分は思い当たります。なんだかこうやって考えていくと,すごく辛くなってしまいます。上手く表現できずすみません。こういった感情は変でしょうか?

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回答No.1

私は専門家ではないから、はっきりとしたことはお答えできないのだけれど。 ご相談の内容では、その本によるとスチューデント・アパシーの原因は、性格的な特徴から来るといっているんだけど、諸説あってね、そういうことを言う人もいるし、でも、性格的なものは直接関係ないと言う人もいるの。過保護に育てられた人間は、心の病に陥られないという説を唱えている人もいる。一般的に過保護はダメといわれているけれど、それってけっこう古い説だと思うのよ。だいたい過保護に育てられた人はいっぱいいるけど、みんな病気になっているかって話。もっといろんな人の本を読んで御覧なさいな。 うつ病を恐れる人間とか、なんでもそのまんま鵜呑みにしちゃう人とか未熟な人とかまじめな人なんかは、すぐ本に書いてあること信じちゃうの。ある程度みんなあてはまるような気がしちゃうので、まんまとはまっちゃったというのかな。感情としてはまったく変じゃなくて、というよりとてもメジャーなタイプで、全然変じゃないの。うつを怖がったりする人はみんなそういう感情にとらわれるのじゃないかしらね。占いだって、指摘されると、「ああ、、、そうかも」と思っちゃうでしょう?とても素直なのよ。信じやすいの。あなたは。まあ、でも、その先生のおっしゃってること、みんなウソってわけじゃないのよ。ちなみに、その本を書いてるのは、笠原って人ですか。違いましたらごめんなさい。

ahono-sakata
質問者

お礼

ありがとうございました。 私が見たのはとあるサイトのものですが,笠原さんの 本も読んだような気がします。

その他の回答 (3)

noname#7082
noname#7082
回答No.4

【…上手く表現できずすみません。こういった感情は変でしょうか?】 こんばんわ、 「変なことないです。…その“恐怖心”を払拭して、心理学をもっと深く 研究されて 本質的な問題を解決して下さいまし。」 …で、人間の“神秘”を解きあかすのに 下記URLの本が参考になると感じましたので シェアしますね。 ******* ******* ******* 「第18章・生命と知識」より… (心理・感情などを注釈後) 略…理論的には、あらゆる感情は知識に役立つ。すべての感情は何らかの認識の結果として生じる。 最も原初的な感情である「恐怖心」を例に取ってみよう。 疑いなく、恐怖によってしか知り得ない関係性というものが存在する。 恐怖を体験したことのない者は 自然や人生における多くの物事が決して理解できない。 彼は人間生活の主な動機となっている多くのことが理解できないであろう。…略(全文記せず 御免!) ******* ******* ******* 蛇足です、 (同じ18章に)…我々人間には 2種類のタイプがあり、一つは『創造する能力』を持つ人間。 あと一つは『破壊することしかできない能力』の人間が存在する。 ******* ******* ******* “創造”についての私見ですが、創造とは芸術(絵、彫刻、陶芸、詩など)に限らず、なんでもない普通の行為でも意識しながらすることで創造的になると理解してます。 また普段の生活パターンとは違う“なにか?”好きなものを探して創造的にするのも問題解決のきっかけになるかもしれませんね。

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/pdo/TOintro.htm
ahono-sakata
質問者

お礼

ありがとうございました。 恐怖の克服,難しいけれど人間の成長に繋がりますよね。 *回答して下さった皆様  質問内容である,恐怖を払拭できました。これを機に更 に心理学を勉強し,自己理解していこうと思います。  ありがとうございました。

  • kube
  • ベストアンサー率30% (49/159)
回答No.3

坂田師匠、こんにちは!(私としてはガンツの坂田師匠が好きです)  全然変ではないと思いますが、まだ心理学をうまく使いこなせていないようです。  フロイトは「うつノイローゼ」だったみたいですし、ユングについては「分裂症」の症状まであったと言います。  彼等の研究の基礎は、自分の精神を分析する事から始まりました。  せっかく「うつ」という人が経験できないような精神をお持ちなのですから、心理学の研究対象を他者で無く、自分の精神にしてみてはいかがですか?  うつではない人の研究より、うつの人の研究の方が何倍も信頼性が高い気がします。  ちなみにフロイト研究で有名な「岸田秀」さんも、うつではないですが、脅迫神経症を患っています。  青土社の「フロイドを読む」(岸田秀)などお薦めです。一度読んでみてはいかがでしょうか。  とにかく、色々と本を読んでみる事をお薦め致します。そのうち自分の精神を自分で分析できるようになりますよ。  今はただ、現状が理解できずに恐いだけだと思います。  そのうちに自分の精神を自分で制御できるようになるのでそれまでは頑張って勉強して下さい。  恐怖の根源は「無知」です。  そのことを忘れずに。

ahono-sakata
質問者

お礼

ありがとうございました。昨日,色々本を読んでみたのですが,心理学の学説というのが人によって様々なことがわかりましたので大分,冷静になってきたと思います。勉強して自分なりの応用が効くようがんばります。

回答No.2

こんばんは。 心理学については全くの素人なので偉そうなことは言えないのですが、ahono-sakataさんの思考が内へ内へと向かっていってしまっているように見受けられます。 心理学で学んだことを自分に当てはめて「これも当てはまる、これも当てはまる」と言っているのは、ぶつけた時は何でもないのに流れてきた血を見てパニックになり「痛い、痛い」と叫び出すのに似ている気がします。その存在さえ知らなければ、何でもなかったのだから…。 本来、心理学というのはそれを利用して他の人の心理を分析しようという学問ではないのですか?また、そうすることでポジティブに、楽観的になれるような気がします。 このサイトの質問を見ていると、その人の心理、その人がどんな人なのかが見えるような気がして面白いですよ。 読む人のことを考えて読みやすい質問、逆にギュウギュウ詰めで整理されていないもの。自分を正当化したいだけの人。自分の不満を誰かに知ってもらいたいだけの人。困り度3にしても回答に反応しない人。質問の投げ逃げの人。 こんなのを見ながら、この人はこんな感じの人なんだろうな、と考えると面白いですよ。僕なりの心理学です。ahono-sakataさんも今度は外へ外へと思考を移していったら思い悩むことも少なくなるのではないでしょうか?

ahono-sakata
質問者

お礼

ありがとうございます。「外へ,外へ」そうですね。 目標です。アサーション・トレーニングの本を読んで 練習したいと思います。