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ワーターとワーラーの使い分けに関して教えて下さい。
ワーターとワーラーの使い分けに関して教えて下さい。 waterは、普通に読むとワーターみたいな発音になりますが、 英語、特に米語では、ワーラーのようにtを発音しないで読むときがあります。 これは、人依存なのかと思っているのですが、 同じ人でもワーターとワーラーを使い分けて使っていることに最近気がつきました。 この使い分け方について教えて頂けますでしょうか? 単に気分で使い分けて良いものなのでしょうか?
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#6の回答者です。 全米で同じように発音するという認識がある人がいるということが、間違いだ(つまり冗談だ)ということを書きましたが、私は、waterの発音を[ウォーター]だとは主張しておりませんし、しかし[ワーラー]が良いとも言うつもりもありません。米国内でも、発音には地域差・個人差があると書きました。 その多くの音の違いは、[inverted c:] の発音か、[a] の違いか、また、[t] の舌の口蓋の位置によって音が変わるのです。(語尾のrも変わってきますが) 私たちの耳というのは、ある程度の年齢になれば、訓練していない人は、自分の母国語の音を母体にして認識しているのは間違いないのですが、やはり、自分の耳がきちんと聞こえる限りは、ネイティブの発音を元にするしかないのではないかと思います。フォニックス表記も、発音記号表記も、仮に、カタカナ表記に有効性を与えたとしても、自分が実際の音の認識をする以上のものは何もありません。書かれた表記は、私たちが聞いた音の思い出し程度でしかありません。しかし、それがデフォルメされて認識される可能性が強いと理解したほうがよいと思うのです。 その時に、アメリカだのイギリスだのという考え方をすると、かなり大きく間違うことが多いと思うのです。昔、光文社から、『米語入門』という本が出ていましたが、米語は、[ワーラー]だと言ってしまう内容にはどうかと思いました。 私自身はどう発音すべきだとか、どういうものが標準だというつもりはありません。英米間の国民感情なども、私は興味ありません。しかし、英語に関して、VOA などを聞き、それを外国人にとって、アメリカの英語の標準だと思うことに異論はないはずです。それは私たちにとって、NHKのアナウンサーの発音が標準だと思うことと同じです。それは、仮に東京人であっても、同様だと思うのです。 イギリスの発音にも一部では独特のものがあって、BBCで良く聞く英語はともかく、インタビューで庶民が語る英語は、アメリカで聞く英語とは、かなり違って聞こえてくることがあります。しかし、そのどちらでもない、非英語圏の人間にとっては、いずれかの標準的な英語を身につけるしかないのだと思うし、際立った発音にこだわりを持つのはいかがかと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 でも、アグアというのは何なのでしょうか? それと、カナダ人ですが、ワーターとワーラーを使い分けている人がいますがなぜでしょうか? もう一つ、ヨーロッパでワラというと軽蔑の眼差しを向けられるのはなぜですか? ヨーロッパの人と会話をするときには無理してでもワーターといった方が無難でしょうか?