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なぜ(1)が正解で(2)はダメなのか教えて下さい
- この問題において、「(1)room」と「(2)scope」は同じ意味となりますが、正解は(1)です。
- 解説によると、「(2)scope」は範囲という意味であり、意味的には問題の文脈に合致しません。
- したがって、正解は(1)であり、(2)は不適切な選択肢となります。
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なかなか微妙ですね。 受験英語では room には部屋の代わりに 「余地」という意味もあるんだぞ、足をすくわれるからよく覚えておくように、と 英語教師が念押しをするのは風物詩ですね(私もはるか昔そのようなことを言われた記憶があります) この問題もそれに沿った形の問題でroom 「余地」と答えさせたいが為の問題のようです。(出題者の意図はそうでしょう) ところが、選択肢にscopeなんて入れちゃったものだから一気に難問になってしまった。私にはそのように思えます。 少し興味があったので、調べて見ました (尚、英和辞典の訳語を見てscope for…「…の余地がある」と日本語訳があるから…と言われておりますが、多分英和を見てのことだと思います。しかし、もうこのレベルになったら英和=日本語訳に頼る は捨てましょう) 関連のある箇所を抜粋します scope http://www.ldoceonline.com/dictionary/scope_1 2 [uncountable] the opportunity to do or develop something there is considerable/great/little etc scope for something There is considerable scope for further growth in the economy. [不可算] 行動及び何かを発展・進展させる機会 何か(something)の可能性・余地が、相当/大きく/ほとんど/ ある(ない) 経済において更に成長できる余地は相当ある。 かなり、roomと近いですよ。それではそのroomですが、 room http://www.ldoceonline.com/dictionary/room_1 opportunity/possibility [uncountable] the chance to do something, or the possibility that something exists or can happen room for There's little room for innovation. room for doubt/debate/argument etc The evidence was clear, and there was little room for doubt. 機会/可能性 [不可算] 何かをする機会、あるいは、何かが存在する、起こりうる可能性 改善の余地(文脈によっては 可能性 と訳しても問題ありません)は殆ど無い 疑い/論争/議論/ の余地 証拠は明白だ。疑いの余地はほとんどないよ(=ひょっとしたら…と疑念を持たせるような可能性はほとんどない) うーん、明瞭な相違など無いように思えますねえ。 もしかしてコロケーションの問題なのかなと思ってGoogleでフレーズ検索で調べてみましたが、どちらも使用されているようです。 で、"scope for agreement"ですが、見ていくと以下の注目すべき記事がありました。 'Scope for agreement' in NI talks, says Downing Street http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/8481568.stm 内容は、北アイルランド問題についてのようですが、'Scope for agreement'(議論の余地)が使われていますね。 個人のブログならいざしらず、天下のBBCの記事ですから、scope for agreementが 意味上NG と断言しちゃっていいの?と少し心配になってきます。 つまり、問題として、やや不適切、ということになろうかと思います。 (ノンネイティブサイドからは判断不能でしょう。出題者はおそらくここまで考えていないのでは?) 質問者さんにあっては、このような問題にあまり深入りしない(拘泥しない)方が賢明であろうと思います。(別にこれが合否を分ける、というわけでもないでしょうから) 受験英語には、多分にこのような事例が散見されます。まともに付き合っていてはキリがないですから、適当なところでハイハイと言っておけばいいです。 ああ、これはroomを答えさせたいんだな、そうですか、と割り切っておいて下さい。
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- Guriguri0309
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scope for というidiomは、聞いたことないです。 scope of で -の範囲、と言う使い方はすると思いますけど。 単純にno room for argumentっていうのが一番耳にしっくりくると思います。 よく日常会話でみんな使う言い回しなので。 日本語もそうですが英語も全部型どおりじゃないから例えば学校ではtalk to...って習うけど talk with...っていう人いっぱいいるし、その人たちはその言い方が正しくないなんて思って ないのでひょっとしたらscope for で -の余地っていう使い方をする人たちがいるかも しれないし方言みたいに特定の地域で普通に使われてるかもしれないのでscope forが間違ってるとは だれも言い切れないんじゃないでしょうか。 ただ、それって受験かなんかですか?であれば、大多数の人々の日常会話ではroom forが -の余地 という意味で使われるのが圧倒的に多いのは事実ではあるでしょうしもうそのガイドラインにしたがって 覚えるしかないでしょう。 がんばってください。
お礼
イディオムじゃなくても 辞書を調べたら 余地という意味は載っています。 実際に用法として scope(for…の)と辞書にあるのに覚えろと言われましても… それを言われたら質問の意味がないじゃないですか。