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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:  足るを知る・・・を老母に受け入れさせたい)

足るを知るを老母に受け入れさせたい

このQ&Aのポイント
  • 私の母(78歳。軽い痴呆あり。)、ひがな一日 不平不満を口にしてます。特に、家のツクリや装備に関して。
  • 足るを知るとは、「現状をガマンし、それに甘んじる」ということなのか?そして、それ以上の発展は望むべきではないのか?私自身は、「上を見たらキリがない。今の収入レベルで精一杯のことをし、それで満足してる」状態です。
  • 足るを知るとは、「今の生活に幸せを感じよ」ということであり、「上を望むな」というメッセージでもあります。しかし、母の不平不満を解決することも「発展」につながる可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.13

 「足るを知る」について考えてみました。  やはりこれは一口で言うなら“いさめ”の言葉。  tomajuuさんもそう受け止めているようですね。  欲望に振り回されている人への警告であると。  だから欲望そのものを否定しているように思えてしまう。  でも欲望にも良し悪しがあるようで。  「向上心」は好ましい欲望であると思えませんか。  とはいってもこれは質問からちょっと外れているか。  ようは心構え。「足るを知る」ということが分かっていれば欲望の走りすぎに気づき、自制心を働かせることができます。  人生のぬかるみに足をとられないための知恵。    こんなふうに考えていると、物事には節度を持って事にあたれ、なんて思いも浮かんできたりします。  決して「消極的な生き方を強いている」わけではなさそうです。      

tomajuu
質問者

お礼

何度も考察いただき、ありがとうございます。 「欲望にも良し悪しがある」「『向上心』は好ましい欲望」 ・・・というのは、私の心にスッと入ってきました。 私はスポーツをやってますが、「足るを知れ」ば、今の成績で納得でき、これ以上を望むには カナリつらい修行が必要です。 その逃げ道として「足るを知る」はイイ言葉だな~・・なんて、ついさっき思ってしまいました。 欲望の走りすぎは、身を滅ぼします。 スポーツなら、まさに「故障」へと。 でも、そこに至るか そうでないかは判ります。 ですので、からだに対してのアレは 自ずと自制心が湧きそうです。 母の言動は「向上心」の発動から来るものばかりと言えば「ばかり」です。 「良い暮らしをしたい」んですから。 そこには、その努力によって起きる、「肉体的な苦痛」は伴いません。 「ヒトがやってくれる」のだから。 なので、その節度がわかりづらいのでしょうね。 「節度をもってあたれ」・・・強欲な母に、「節度」の上限はあるのか? まあ、母にそれをアレするのはやめます。

その他の回答 (22)

noname#135843
noname#135843
回答No.23

 ご返答いただきまして、どうもありがとうございます。Hidocchiです。  以下、愚見を述べさせていただきます。“哲学カテゴリー”の範疇からは外れてしまいますが、そうとも言っておられないというのも実情かと思われます。 > 回答者様たちの中に、「痴呆老人介護」を経験しておられる方、いらっしやいますか?  主に、以下の2つの施設を存じております。 ・特別養護老人ホーム:原則、寝たきりの方達が対象となります。用件といたしましては、「要介護」の判定が出た人となっております。また、当施設への入所は一般的に困難な状況にあります(いったん、入所してしまいますと、そのままとなってしまいますので)。 ・老人短期入所施設(短期入所療養介護):居住している自宅において介護を受けることが一時的に困難となった高齢者に対し、短期間入所させ、養護することを目的とする施設です。  この施設は一般的に入所しやすいです。また、“短期(1から2週間)”という言葉が入ってはおりますが、実際は、上記“特別養護老人ホーム”への仮の入所施設となっているのが現状でございます(“特別養護老人ホーム”は満員ですので)。また、“特別養護老人ホーム”と併設されているところが多いのも特徴の一つです(“老人短期入所施設” → “特別養護老人ホーム”へと移動する傾向が多いです)。  市役所等の行政機関に、一度問い合わせしてみてはいかがでしょうか。  ご参考になれば、幸いでございます。

tomajuu
質問者

お礼

再びの ご回答、ありがとうございます。 おっしゃるとおり、「特別養護老人ホーム」、私どもの地方では「特養・とくよう」と呼んでおり、常に順番待ちです。 「短期入所施設」の存在は 存じ上げませんでした。 おそらく、我が地方では直に「特養」施設と結びついてるのでは? (よく調べもせずに言ってるだけで すみません。) いちどは順番待ち承知で「入所手続き」したのですが、容態が改善されたころ、父が勝手に「解約」してしまったのです。 まあ、そのころの状況おもえば、それでも良かったのかな?と思ってましたが、 いちど「要介護認定」受けて入所予約できてれば、その後「介護認定」外されたとしても「予約」は生き続ける・・・と、後から聞き、とてもザンネンに思いました。 今さら言ってもナンですけどね。 皆さまが、「介護問題」を体験しておられず、「哲学的」な解釈のみで云々されるのはイカガなものか?という皮肉を込めた私の「補足」でした。 でも、回答者様の 思いやりあるご回答により、「哲学」カテも良いもんだな・・と思えることができました。

回答No.22

>私にとって、なにが「大切な仲間」と同等なモノなんでしょうね? ↑質問は、お母様へあててのもののハズです 回答者のコメントをアナタだけの主観で捉えている アナタ自身へではなく、お母様へのアドバイスもとうぜんあると考えるのが客観性です

tomajuu
質問者

お礼

ありがとうございます。 >お母様へのアドバイスもとうぜんある このような受け取り方で ご回答を読んだためしがなかったため、 まったくトンチンカンなお礼文をかいてしまったものです。 ・・・すると、先ほどのは「母へのアドバイス」だったんですね?! 申しわけございませんでした。 今後は、回答者様たちの考えを 「自分だけに向けたモノではない」という観点で見る・・・ そういう姿勢を持たなければならない ということに気付かされました。 ちょっとだけ、この「哲学」カテで質問立てたことの後悔感が薄らいできました。

  • AXIS_
  • ベストアンサー率12% (9/71)
回答No.21

>「金が無い!」と言ったところで信用しなくなってる現状です。  通帳を見せる。複数であれば効果的です。 >だとすれば なおさら、私の進むミチは?  色々頼んでみたらどうでしょうか。まずは簡単な、ミスしても危険のない用事から。  あるいは、「家のつくりや装備を改善したいがお金がない、どうすれば良いだろう?」と相談するとか。つまり対応の質を変える。でもこれは、今更 無理でしょうね。  それから、一人暮らしをさせることが出来るなら、頭はさえてくるでしょうね。自分で自分のことをするようになるから。  戦争が起きている国で自殺する人はいないし、貧しい国でウツになる人はいないはずです。  それから、「人は本来最後まで健康に生きられる」という理念を元に考えれば、何が痴呆を引き起こしているのかを考える。精神面だけでなく、物質面で考えれば何が原因だろうか。  普段食べているもの、皮膚から吸収している洗剤、歯磨き粉、歯の詰め物。これを説明すると長くなります。それにどうも最初から心象がよろしくないようで、省かせてもらいます。自分でネットで調べることもできると思います。  「論士」も土台がなければ無理ですね。 >回答者様たちの中に、「痴呆老人介護」を経験しておられる方、いらっしやいますか?  その人たちの意見を聞けば、立派に痴呆老人介護をこれからも無難にそつなくこなすことができると思います。それでしたらやはり「ライフ」あたりのカテが無難ですね。しかし質問文を読むとそういうことでもないように見えますが。

tomajuu
質問者

お礼

ありがとうございます。 >どうも最初から心象がよろしくないようで ・・・そう感じられてしまわれたのであれば、私の不徳のいたすところであり、お詫び申し上げます。 なにぶん、「自分のココロが納得しきれない内は、質問・疑問ばかりになってしまう」きらいがある私ですので、どうかお許しください。 確かに「痴呆老人の扱い方」だけならば「ライフ」カテでよいのですが、こと 「足るを知る」というコトバの意味を考えた時、 正体不明の人間(母)に そのコトバを浴びせてもムリ・ムダだとわかります。 私も普段の鬱積からか、2つの疑問・質問を同時にあげてしまい、その結果 回答者様たちを惑わせてしまったことを(いまさらながら)反省しております。 母に「足るを知らしめる」ことはアキラメます。 今後は 私の生き方としてのコトバ、「足るを知る」を掘り下げたく思います。 不愉快な思いをさせたことを、重ねてお詫び申しあげます。  29Day 22:13

  • AXIS_
  • ベストアンサー率12% (9/71)
回答No.20

 それから、どのような親子関係を持っているかで、その人間の質というのも解ります。  親を憎みながらも癒着して愛憎入り乱れた複雑な心境で暮らしている人の気持ちはやはり私には解りません。憎むくらいだったら離れたほうが良いでしょう。そうしなければアタマが狂ってしまうでしょうね、、、。  「ホントに一遍死んでくれよ!」などとヒステリー的な対応をしても何も変わらないでしょう。相手がカチカチ頭のヒネくれた人間だったら尚更です。  ひとつだけいえる事は、その母親と質問者は同レベルであろう、ということです。

tomajuu
質問者

お礼

ありがとうございます。 私と母親は同レベルでしたか・・・。 親子ですからね。 だとすれば なおさら、私の進むミチは? 28Day 23:59

回答No.19

あなたの物事に対する見方(この場限定ですが…)は、客観性が少ないようなので親譲りな部分を受け継いでいると感じます ラッキーの捉え方…認識などは、文字通りの運と現実や実力への言い訳にもなります 一方行からしか考えられない部分は、あなたのお母様と同じものです

tomajuu
質問者

お礼

ふたたびのご回答、ありがとうございます。 「完全な不幸ではない。なぜなら『友だち』がいるから」 ということは、私にも共感・同意できます。 ひるがえって、私の場合・立場では、 「アンラッキーではないと言えるタテマエとして何がある?」 ・・・と質問しようとしましたが ヤメました。 私のまわりの状況など全くご存知ないのに、そこまで甘えてはイケナイと思いなおし・・・。 たしかに、性格は「親譲り」な部分は多大にあります。 >物事に対する見方は、客観性が少ないようなので ・・・具体的にどの部分から そう判断されましたか? 私の、「自分を治したい」という意識の上からも是非お聞きしたく存知ます。 (批判、言い訳、対立しようとしてるのではありません。素直に、自分の悪しき部分を知りたいのです。) 「母と同じもの」であることは、甘んじて受け入れます。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.18

施設は緊急度が高い人を優先するんです。 100人申し込んでいようと、困り度の高い家庭を優先し、「非常に困ってます。助けてください。」って訴えないで静かに順番待ちしている家庭には、永遠に順番は回ってこないそうです・・・・。 あと、人を殴るとか自殺しかねないって人も敬遠されるほか、施設にいろいろ注文つける口うるさい家族がいる人も、敬遠されるそうです。 最大の順番トップになるのは、寄付金だそうです。 介護度が2以上あるなら、介護度が5の人が沢山順番待ちしていようと、寄付した家庭を優先するらしいです。 そんな寄付する余裕など無く、静かに順番待っている家庭は気の毒ですが、永遠に来ないってことですね。 ほんと「一回死ねよ」とよく思ってましたので、あなたの心境わかります。 独立してせーせーしたのですが、その後、電話で身勝手なこと言われる度、「自分が何を言っているのかわかっているのか 死ねよ」と何度電話を切ったことか。汗 一度あまりにも心無い言葉を彼女の友達にさらっと平気な顔をして言っている場面に遭遇し、言われた友達がことばを失っているのに、まだ畳み掛けるように言っていたので、介入したことがあります。 ある大学を4流大学と母親はさらっと言って、あんな大学を出たらロクな仕事にもつけない と。 その母親が喋っている相手の息子はその大学卒業。 喧嘩ふっかけているわけじゃなく、思ったままを喋っているだけだったが・・・・それを友達にしたら駄目ですよねぇ・・・。 やっちまえるんです ヤツは。 「ひどすぎる いくら友達だからなんでも言えるっていっても、言ってはいけないこともあるんだよ。友達は傷つけちゃいけないんだよ。 思いやって大切にしなきゃ友達とは呼べないんだよ」って泣きながら抗議したことある。 さすがにその時は、自分が他人を傷つける言葉を発したのかと神妙な顔をしたけど、戸惑っている相手に対して「傷ついた?」って確認してた。 「アホかーー そんなこともわからないのかーーー 信じられない」と思ったけど、ある障害を知ってから、どうしてこうなってしまうのか納得した。 障害で他人の表情や心が読めない。 傷ついたかどうか 表情からはわからないので、言葉でどっちか教えて欲しいと求めたわけです。 読みたくても障害があって読むことが難しい。 だから、傷つく発言を敵対する相手ではなく、自分を大切にしてくれる友達にすら、さらっと言えてしまうのかと納得しました。 あなたのお母さんも もしかしたら障害で、人の心を読むのが難しく、まさか人が傷つくなど思わず、思ったままを そのまま言葉にして言っているのではないかと。 改善要求じゃなく感想。 だから「あっそ」って言っていればいいわけです。 ムカつきますが、それ以外に対応のしようがない。 障害ですから治ることはありません。 障害というより生まれ持った個性。 個性の核の部分。 個性の核の部分は、脳が萎縮して認知症になっても変わらない。 脳血管性による認知症だと、元の個性とは違う性格になるそうですが。

tomajuu
質問者

お礼

ふたたびのご回答と、考察、ありがとうございます! 読んでて、「ああ、ナルホドな・・」と深く感じ入りました。 もしかしたら母も それに近いかも。 私の父に対しても いつもそうなんです。 「そんなコト言えば、怒るに決まっとるが・・」 とハラハラしどおしです。 私の友人関係者のハナシをするときも、母には核心は言いません。 核心言えば、そのとおりに向こうに話しかねないからです。 回答者さまのおっしゃること、よ~く判ります。 施設の件。 寄付金ですか・・・・・・・・ ムリですね。 でも、同じように、「寄付金」の件を知らない方も大勢いるでしょうから、 不本意ながらも、声を大にして窮状を訴え、順番早くなるようにしたいです。 (汚いやりかたですかね?)

  • AXIS_
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回答No.17

>私は「場違い?」なように思えて・・・。  数学のカテであれば数学を学ぶところであり、  哲学のカテであれば「哲学」を「学ぶ」ところですから、言っていることは解ります。  しかし数学のカテは同時に数学をするところであり、哲学のカテも哲学をするところですからね。  まあ、思想哲学理念 の区別がつかないなら仕方ないでしょう。  あと、180回言ってダメなら、1000回言っても無駄でしょう。  質 というのはそういう意味です。

tomajuu
質問者

お礼

再びの ご回答、ありがとうございます。 私の、各回答者様へのお礼文まで見てくださってることにも感謝いたします。 「哲学」カテで質問立てたことに、少々後悔してます。 なにせ皆さまは 名うての「論士」ばかり。 私ごときの質問・お礼文は 「赤子のタワゴト」と思えてしまわれてるのでしょうね。 180回を1000回言ってもムダ・・・ 確かにそう思えてしまいます。 回答者様たちの中に、「痴呆老人介護」を経験しておられる方、いらっしやいますか?

tomajuu
質問者

補足

「哲学」カテで質問立てたことに、少々後悔してます。 なにせ皆さまは 名うての「論士」ばかり。 私ごときの質問・お礼文は 「赤子のタワゴト」と思えてしまわれてるのでしょうね。 回答者様たちの中に、「痴呆老人介護」を経験しておられる方、いらっしゃいますか?

  • AXIS_
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回答No.16

 十分なのに、まだ望んでいるのが「足るを知らない」  改善すべきことがあるのに改善しようとしないのが「現状に満足している」ですね。  不平不満ですか。若いとき不便な環境で、色々なことに我慢してきたんでしょうね。それで今、色々と文句を言っていると。  とにかく、粗末に扱わないで色々頼み、やってもらってみてはどうでしょうか。  「お金は無い、どのように工夫して改善しようか?」と相談するとか。

tomajuu
質問者

お礼

ありがとうございます。 むずかしいモノですよね、ヒトの価値観って。 私にすれば「どうでもエエ!」なことでも、母には「ガマンならん!」 おっしゃるとおり、母は(私もですが)若い時に我慢をしてきました。 で、私ができる範囲、精一杯のことをやってるツモリなのに、 母にとっては「まだまだ」なようで・・・。 「金が無い!」と言ったところで信用しなくなってる現状です。(涙)

noname#135843
noname#135843
回答No.15

 はじめまして、Hidocchiと申します。  オリジナルは、以下の老子の言葉なのだそうです。ただ、対象は主に“権力者”に向けたものとされています(権力者に自省を促すためです)。 老子 [原文]  勝人者有力、自勝者強。知足者富、強行者有志。(三十三章 から抜粋) [書き下し文]  人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。足るを知る者は富み、強めて行なう者は志有り。 [概略]  他人に勝つには、力さえあればいいが、自分に勝つには真の強さが必要となる。満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間であり、努力を続ける人間はそれだけで目的を果たしているともいえよう。  ですが、龍安寺の茶室蔵六庵の露地にある蹲踞にも、「吾唯足知」(われ、唯足るを知る)と刻まれているのを鑑みますと、古くから、日本にも知られていたものと思われまし、また、(権力者ではなく)一般人向けのものとも考えられます(ただ、こちらは、仏教、例えば、諦念思想が含まれているかもしれませんが)。  また、一般に、日本には、以下のような”清貧思想”なるものがあったかと考えています。従いまして、お母様のような年代の方が、なぜそのようなことを仰るのかは、分からないというのが正直なところでございます。 例)吉田兼好   「名利に使はれて靜かなる暇なく、一生を苦しむるこそ愚かなれ。<中略> 愚かなる人の目を喜ばしむる樂しび、又あぢきなし。大きなる車、肥えたる馬、金玉の飾りも、心あらむ人はうたて愚かなりとぞ見るべき。」(徒然草第38段から抜粋) [概略]  名誉や利益に追われて、心を静かにする間もなく、一生を苦しむのは愚かなことだ。 <中略>  虚栄心を満たす為に買いそろえた大きな車や、肥えた馬、そして宝石も、心ある人なら、うたかたの愚かな物と見るはずだ。  では実際に、「足るを知った」ひとが成功するか否かですが、以下の書籍をご参照くださいませ(一概に、日本と米国とは同じとは言い切れませんが)。 [参考] ・トマス・J. スタンリー著「となりの億万長者」(早川書房) ・同著「女性ミリオネアが教えるお金と人生の法則」 (これらが、アマゾンのレヴューを見て頂きますと、内容の概略はつかめるかと思われます) > 母に「エエかげんにせいッ!」と言って納得させられるナニかは無いでしょうか?  申し訳ございません。愚生にはわかりません。「不平不満を口にするなら、金を出してくれ」とでも、言うしかないのかもしれません。  お役にたてれば、幸いでございます。

tomajuu
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も何かで読んだ覚えがあります、「足るを知る」の出典。 老子でしたか! 御大だからこそ言えそうなコトバです。 日本でも古くから言われてきた言葉・・「足るを知る」 私も今までの人生(といっても49年ですが)で、数えるほどですが聞いた記憶があります。 さらに、「なんてイイことばだ!」とも思ったものです。 ところが、昨今、このコトバを聞く機会が増えたんですよ。 TVでも見聞きし、今朝の新聞にも わが地方では有名なお寺のお坊さんが述べてた文に、 大きく「足るを知る」という見出しで記事が載せられており・・・。 このコトバ、はやっているんでしょうか? 「清貧思想」は思想であり、それをもって 「より高いトコへ自分を持って行く」意識がある人が「努力目標」として実践してた?と思ってます。 あえて言えば、「金持ちが強欲出さずにすむ思想」かと。  そこへいくと、わが母は「市井の凡婦」。 年代がどうであれ、極貧に生活してれば「上を見たい」がアタリマエなのではなかったのでしょうか? 私だってそうです。 「国民・総中流意識」なんて言われてたのは トックの昔ですが、その「中流」でさえなかった人間。 回答者様がご提示くださった書物、いちど読んでみたいと思います。

noname#123390
noname#123390
回答No.14

>母の不平不満に辟易してますが、そういうコトを解決すればこその「発展」でもありますし・・ 質問者様のあくまで現状に満足しない前向きの精神を支持します。 >「足るを知る」この言葉の真意はなんでしょうか? とりあえずこのこと(問題A)はおいといて お母様の不平不満をある程度抑える名案があります。 某TV局の名番組「ビフォー・アフター」と、名前は忘れましたが渡辺篤史が新築家庭を探訪する番組、そういったものを出来るだけたくさん積極的に母上に見せ、またハウス関係の雑誌書籍を買って与え、毎日お宅のつくりの改造を彼女に夢見させ計画させるのです。別に「新築そっくりさん」の計画も平行して進めてもいいですね。一年ほど計画を練らせて、いよいよ具体化へもって行き、どれだけの資金が必要かを見積もってもらい、計画と現実との食い違いを実感させるということではどうでしょうか。もっとも、それまでに母上はそういった不満をすっかり忘れてしまっている可能性が大だと思いますよ。 一般的に不平不満は押さえつけるほどかえってひどくなるものです。なんらかの代償行為でガス抜きをするということは必要でしょう。 さてA の問題ですが、私は「足るを知る」は封建時代の管理者が下層の人民を枠にはめて飼いならすための合言葉だったと解釈しています。きわめて旧弊な倫理なのです。 >そういう意味で、「足るを知る」というコトバは、「今の生活に幸せを感じよ」 「上を望むな」・・・と、満足感もって生きることのスバラシサを説くと共に、 消極的な生き方を強いているような気もします。 そのとおりです。質問者様だって現状の生活に心から満足しているわけでもないでしょうし、出来れば、母上の望むとおりに出来ればいいと思っておられるのではないでしょうか。 、「足るを知る」 NO1氏のご回答ではありませんが、これを(家族で)字義とおり実践しようと考えておられるのなら、最短距離として、そういった愚痴の多い母上を持ったということを含めての生活を、あなた自身が諦観をもって受け入れて過ごされることです。痴呆が始まった件の母上と日本人の平均余命から考えて、そういった「足るを知る」生活が10年以上続くことはないのではありますまいか。 ご参考まで。

tomajuu
質問者

お礼

ありがとうございます。 気を悪くなさらないでください。 私がいちばん心に浸みいたのは、回答者様の、 >そういった愚痴の多い母上を持ったということを含めての生活を、あなた自身が諦観をもって受け入れて過ごされることです ・・・です。 このことこそ、No.1様もおしゃりたかったコトなんですよね。 今のオノレの現実を客観視し、それを受け入れる・・・。 その中で、その生活を満足しなければならないと。 世の中には もっと不幸に生きておられる人もいるのだし。 回答者様が、「足るを知る」は、「封建社会において、下々のモノを懐柔するコトバ」だったと理解している・・・ 私も ある意味、同意できます。 まるで「士農工商・穢多非人」みたいな・・・ 「商」はいちばん下だと嘆くなかれ。さらに下もおる・・みたいな。 ほとんど奴隷みたいな「農」が「士」の直下だなんて・・。 そう考えると、「足るを知る」が なんかウソ臭く思えてしまいます。 でもやはり、「人間、上見たらキリがない」ですしね。 ある程度のトコで妥協しとかないとツライものです。 ご提案の件、「ビフォー・アフター」や「おウチ拝見」、母もよく見てます。 そのたびに、「なんとかなるもんやなあ」「エエなあ、あんなウチ・・」などと言ってますが・・。 ・・・でも、「実現はできないカモしれないけど、かあチャンやったら どんなウチに住んでみたい?」ってなふうに聞いて、彼女なりの設計図を書かせるのも良いかもしれませんね。 なにか作業させることによって、ボケの進行を遅らせることができるカモしれませんから。

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