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足るを知るを老母に受け入れさせたい
- 私の母(78歳。軽い痴呆あり。)、ひがな一日 不平不満を口にしてます。特に、家のツクリや装備に関して。
- 足るを知るとは、「現状をガマンし、それに甘んじる」ということなのか?そして、それ以上の発展は望むべきではないのか?私自身は、「上を見たらキリがない。今の収入レベルで精一杯のことをし、それで満足してる」状態です。
- 足るを知るとは、「今の生活に幸せを感じよ」ということであり、「上を望むな」というメッセージでもあります。しかし、母の不平不満を解決することも「発展」につながる可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
「足るを知る」について考えてみました。 やはりこれは一口で言うなら“いさめ”の言葉。 tomajuuさんもそう受け止めているようですね。 欲望に振り回されている人への警告であると。 だから欲望そのものを否定しているように思えてしまう。 でも欲望にも良し悪しがあるようで。 「向上心」は好ましい欲望であると思えませんか。 とはいってもこれは質問からちょっと外れているか。 ようは心構え。「足るを知る」ということが分かっていれば欲望の走りすぎに気づき、自制心を働かせることができます。 人生のぬかるみに足をとられないための知恵。 こんなふうに考えていると、物事には節度を持って事にあたれ、なんて思いも浮かんできたりします。 決して「消極的な生き方を強いている」わけではなさそうです。
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- 勢十郎(@Arrogance1)
- ベストアンサー率9% (4/43)
俺もお前もラッキーなほうじゃない…それは確かだ だが最悪でもない… 俺にもお前にも大切な仲間が居るだろう? マンガでのセリフですが とても共感できました
お礼
ありがとうございます。 満ち足りてない・・・という状況は「ラッキー」ではない。 でも、「最悪でもない」。 「最悪たらしめてない」事実を見逃してるから。 私にとって、なにが「大切な仲間」と同等なモノなんでしょうね? 単に仲間?
- Y Y(@yy8yy8az)
- ベストアンサー率17% (89/501)
さらに考えてみました。 と云っても、「足るを知る」についてはもう少し考えてから。 今回は、考えたというよりは“気づいた”こと。 お母様について。 キーワードは“世間体” 人付き合いをことさら大切にしているお方だと思います。 家のつくりをとやかく言うのも“世間体”を気にしてのこと。 使い勝手が悪くても、世間に誇れる家に住みたい、と言ったような気持ち。いや、住んでなくてもいいのです。一軒持っているだけでも、それで「自尊心」は満たされるのです。 人様の目、世間の目を大切にされているお方のようです。
お礼
うをっ! スゴイッ!! お察しのとおりです。 そういうヤツです、母。 で、その自尊心を満足させるには、私がツライ思いをして、母の思いを貫徹させなければならないものなのでしょうか? 「子の役目」とは、「親の人生を完成させる」のが、最大の勤めで、美徳なのでしょうか? もしそうであれば、それは隔世的にしか成しえないものだと思ってしまいます。 自己を犠牲にし、直の親の人生を全うさせる・・・ 我が子(私の親にしてみれば孫)は、その子(私にすれば孫)によって人生を完成させられる・・・みたいな。 (自分は、実の親の面倒をみるのが精一杯で、親と共にボロボロになって死んでいくので、わが子による「助け」は行き届くハズがないから。私が私の親の人生を完遂させると同時に、私も滅んでしまう。) 親の幸せを願う身とすれば、そういうことになってもシカタナイとは思いますが、なにか割り切れないものを感じます。 でも、「自尊心を満足させる」方向でコトを進めればいいということを確信いたしました!
- Full_Energy
- ベストアンサー率4% (1/24)
この言葉の真意はなんでしょうか? 「多くを望んでもきりがない」ですね。しかし「現状に満足せよ」ということでもないでしょう。 「不平不満」が単なる不平不満なのか、それとも真に家のつくりや装備を改善して欲しくて言っているのかを見極めることです。工夫をして改善できる程度のものではない時は、「お金がないから無理」と言い、それでも不平不満を言うのであれば何か別のこと、例えば普段の人間関係に不満があるのでしょう。その場合、「家のつくりや装備」をだしにして文句を言っている、という事になります。 量の問題ではなく、質を良くしてくれ と言っている可能性もあります。それが人間関係に対するものであれ...
お礼
ありがとうございます。 「現状に満足せよ」ということでもない・・・・ それについての より判りやすいご説明をお願いしたいのですが・・。 当方、このカテは初めてで、回答者様ほか 皆さまの、アチコチでのご発言を検索させていただくと、 私は「場違い?」なように思えて・・・。 「不平不満」は、「不平不満」です。 「家のこと、人間関係のこと、量でも質でも」とにかくアラユルことに漏らすんです、不平不満。私の母は。 「お金が無いからムリ!」を言ったって聞きやしない。子どもといっしょです。 ダシにして言ってるんではありません。そのものズバリな感情からの欲求の発動です。 でも、おっしゃるように、量的にはムリでも、少しだけでも質を上げれば 少しは満足するかもしれません。 助言、感謝いたします。
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
ああ いますいます。 常に批判してないと落ち着かない人。 うちのオカンは私がバイトしてためたお金で海外旅行に連れていってやったら、突然「あーーー つまんねー」って言いやがりました。 海に突き落として殺してやろうかと思った。 ここよりあそこの国の料理はうまかった とか あそこの国のホテルの部屋はよかった とか。 私はブチきれて「なら とっとと帰れ! 今空港に電話してチケットの変更をしてもらう!!!」ってすったもんだの大喧嘩。 父親は「まあ まあ」とオロオロ。 悪気はなく非難するのが口癖だって知ってたけど、人の善意を踏みにじる心無い発言に、さすがにマジに死ね!と思った。 人がどんな思いでバイトしてためた金だと思ってんだよーーー! 確かに安いツアーだよ だけど 親が行きたいって言うから、私が貯金崩して希望を実現してやったんじゃないか うわーーーん!って。 合いませんね 相性が徹底的に。 ということで、別居を勧めます。 どっかの施設にぶちこんだら? 年金の範囲無いで暮らしていける施設あると思いますよ。 私の知った人のおばあちゃんは85歳までアパートに1人暮らしだったって。 銭湯が大好きで、近所の老人がその銭湯に集まるので、その銭湯が社交場だったらしい。 とっても本人は快適な生活だったらしいが、火の始末ができなくなってうつ病と認知症であることが発覚して、同居じゃなくて施設にぶちこまれたらしい。
お礼
ありがとうございます! 読んでて思わず笑ってしまいましたよ。 まさにこんな感じですね、ウチの母も。 とにかく「こころ無い」コトを平気で言うんです。 施設にブチ込む・・・痴呆が進んで、どうしようもなくなれば・・・と、真剣に考えています。 以前、軽い脳梗塞を患い、「介護認定 2」だったので、早めに特別老人養護施設に入所予約いれました。 その時点で「待ち」が150人強でした。 「コリャ無理だ!」っていうのと、その後容態が回復し、認定受けられないまでになったので、入所予約は取り消しましたが、次に予約入れる時がコワイです。たぶん150人ではきかないでしょうから。 入所の順番が先か、お迎えが先か・・・。 痴呆も徐々に進行し、かつてそんな状態だったってコトを思い出せなくなってます。 「オリ(飛騨弁で『私・おれ』。男女とも使う)のどこがボケとるんや?」とまで言う始末。 火を使わせるのもコワイです。 このあいだは「カップ焼きそば」、水いれて直接ガスコンロに乗せて火つけてましたから。 アルミ鍋に入った「即席うどん」と間違えてたみたいです・・・。 施設も高いですしね・・・ 母は国民年金者で、2か月で15万円しかもらってません・・・。 とても その範囲内ではムリです・・・。 私たちがイライラしながら、母には幸せ感を持たせながら、余生を送らせるしかなさそうです。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
#3です。 >南無阿弥陀仏・・・回答者さまが帰依している宗派が そうならば、そういうご回答になるのでしょうが、いろんな質問者に対応するのに、その1つだけで全てを救えると説くのはいかがなものでしょう? (まあ、布教とはそういうものですが・・・。) 先祖代々の菩提寺は日蓮宗で、私も寺では皆に合わせて南無妙法蓮華経!と唱和しておりますが、私はどの宗教にも帰依しておりません。当然、私は一切の布教活動はしておりませんのでご了解ください。 宗教は、自分で選んだり、信じないと決めたりすればよいと考えており、布教とか折伏とか宣教師とか大嫌いです。 折角の助言のつもりが布教活動と間違えられてしまい精神的打撃をうけております。 これも、みな回答者自身の不徳の致すところであり、布教活動と思ってしまった質問者さんを恨んではおりませんが、真相を知っていただきたいと思って補足しました。
お礼
たいへん失礼なことを言ってしまったと 猛省しております。 せっかくのご助言をいただきながら・・・ ただ、回答者様が2度にわたって念仏を唱えられるので、 これは真宗の人が質問者であれば良いのですけど、 質問者が排他的他宗派だった場合、かえって助言が受け入れられなくなるのでは? と、老婆心というか、勝手に先回りして言ってしまったものです。 どうか お許しください。 私は「浄土真宗・西本願寺派」で、「南無阿弥陀仏」の家です。 重ねがさね お詫び申し上げます。 (回答者様のご助言は、しっかり受けとめております。)
- dddmmgrru
- ベストアンサー率64% (24/37)
回答にはならないかもしれませんが…。 お母様は78歳でいらっしゃる。 このことから考えて、今からお母様に「足るを知る」ことをお教えするのは不可能だと思います。 いったいにあなたが「足るを知る」をお教えし分かってもらう目的は何なのでしょうか。 >ひがな一日 不平不満を口にしてます。 というその不満を質問者さんが「聞きたくない」からではないでしょうか。つまり「黙ってろ」ということですね。 78歳のお母様が始終不満を口にされているのは、そうすることによって気持ちや心のバランスを保っているからではないでしょうか。 要求すればそれが叶う、言えば聞きいれてもらえる。そういう環境ですか、またはだったのでしょうか。恐らく周りの多くの人が「聞き流す」程度、「また始まったよ」程度の受け応えをしてきているのではないでしょうか。 もちろん口をついて出る不満が解消されれば何もいうことはないでしょう。しかしそれは実現が難しいから解消されずにいる訳ですよね。その繰り返しがいつしか習い性になっていわゆる「繰り言」となっている。 お母様に「足るを知る」をお教えするのは無理でしょうけれど、不満の気持ちや心を軽くして差し上げることはできますよね。 質問者さんが書いてるように >今まで100遍以上言ってるコトもあります。 私も180遍くらい応えてます。 をこころを込めて「子の務め」として真摯に誠実に向き合い応接することに尽きるのではないでしょうか。「いやいやする」のでなく老いたお母様のお世話お相手が出来ることに喜びを見出し、それが出来ることに感謝するのです。神や仏ではなくお母様に感謝するのですよ。それが出来ればあなたのお母様への「不満」は解消するでしょう。変わらない親をご自分が変わることによって変えるのです。 当然のことながら理にかなった家の普請の改善要求なら収入の範囲内で計画を立て実現する努力を惜しんではいけないでしょう。 「足るを知る」はどなたかも書いているようにあなたに向けられるべきことばだと思います。けっして >母に「エエかげんにせいッ!」と言って納得させられるナニか をどこからか探し出してきてお母様に悲しい思いをさせる親不孝な子にならないようにしてください。 最後にご質問の(1)~(3)への感想を述べます。 >(1)こういう母に、「足るを知れ」と言いたいが、いい例えは? そういう都合のよいことばはありません。むしろ言ってはいけません。 >(2) 「足るを知る」とは、「現状をガマンし、それに甘んじる」ことなのか? 物欲には限りがないことは昔からだれもが知っています。「足る知る」はそれへの戒めでしょう。「現状にガマン」すれば不満が残り、「甘んじる」のであればこころはいつまでも安らかにはならないでしょう。「足るを知」れば感謝の気持ちでこころは安らかに満たされるはずです。ですから、その認識はちがうと思いますよ。 しかしお母様は物欲に囚われてはいるのではないでしょうね。そう思います。 >(3) (2)だとしたら、それ以上の発展は望むべきではない・・と言うことなのか? (2)を却下していますから答えはありません。 最後に決してそういうつもりはないのですが、文中に「押しつけがましい」と思われる表現がありましたら、達意の文を書けない未熟者故の粗相をご寛恕いただければ幸いです。 でも、哲学カテでいじりまわされるには少々デリケートな問題かとは思いますが。別のカテの方が豊富な経験を教えてくれるのではないでしょうか。哲学カテの回答は理屈先行ですから質問者さんの「思い」の届いた回答は出てきにくいと思います。不尽。
お礼
ありがとうございます。 いちいち、「フムフム」とうなずきながら読ませていただきました。 初段で、 >不満を質問者さんが「聞きたくない」からではないでしょうか。つまり「黙ってろ」ということですね ・・・を読んだ時は 激しく抵抗感がありました。 初めは。 私は母に「足るを知」って、しあわせになってもらいたい・・・の一心のつもりでしたから。 でも、確かに、いつもいつもグチ・不平不満ばかり聞かされると、 「黙れッ!!!」と言いたくなるのも事実です。 母の不満を聞いてやらずに今まできたわけではありません。 それどころか、ずっと、「母を楽させたい」との思いできてました。 ハッキリ言って、私のウチはずっと、豊かな暮らしぶりではありません。 せめて、社会人になったら母に楽をさせたい・・と思い続けてました。 その心は今でも変わりません。もっと楽をさせたいと思ってます。 しかし、そうやって要求を叶えてやっても、もう次から次へととどまることを知らず・・・ 母は幼少の頃から貧乏育ちだったため、「叶えてもらえる」と解ると、さらに上を望むのか・・。 私は、今の生活に満足・・までは行かないまでも、自分の収入の範囲でできること、返済めどが立つ範囲でできることをやっており、高望みしないからか、とくに不満はありません。 母の真の要求は何なのか? 家のボロさを恥じ、人なみに 「人に来てもらって恥かしくない」家が欲しいということは承知してます。 でも、おっしゃるとおり、老いた母には「変わること」を望まず、自分が変わることによって不満を解消するのが良い方法かと思えてきました。 それには ずっと、母の繰言につきあうしかないと・・それが子の務めだと・・・。 それが当たり前の姿だから、それを受け入れろと・・・。 そうしたコトが 私の「足りてる」状態だと・・・。
- amaguappa
- ベストアンサー率36% (140/385)
まあ、大変でしょうが たぶん、モノゴコロついたときからあなたが 「産んでくだすって有難うございます。父上と母上がご健勝にて永く久しゅう居てくださればそれだけで私は少しばかりの麦米を口にして暖かい褥に身をくるみ僅かな書を読みてよく働き一日の汗を洗い流して生きてゆくのをこの上ない仕合わせとおぼします」 とかさねがさね言っていたら、また話は違っていたことでしょう。 修身の教科書から抜け出たような親とこれまた修身の教科書から抜け出たような子が、 なかむつまじく暮らしていたかもしれませんね。 家族のバランスというのは取れているような取れていないような、難しいものです。 家族といっても、社会の影響はそれぞれバラバラに及んでいますしね。 20歳をいくつも越えたら、子は親を憐れと思う気持ちを持ってよろしいのではないかと思います。 綾小路きみまろのライブにでも連れて行ってさしあげ、 あとは笑いの力でなし崩しに誤魔化し誤魔化されとおすのがよろしいのでは。
お礼
ありがとうございます。 昔も今も とても口うるさい母で、科学的思考能力が元々劣っていたところに「ボケ」。 もう処置なしです。 でも、いくつになっても親は親。 私を いつまでも幼子扱いです。ボケてても。 憐れみ・・というより、夜、布団にもぐって思いめぐらせると、母に感謝しなければならないことの数々・・・。 そんな感情も、朝、顔あわせて会話すればフッ飛んでしまいます! 私は勤めに出るからイイようなものの、家に残った人間、たいへんです。 1家に1人、綾小路きみまろさんがいてくれればイイのですが・・・。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
#3です。説明不足だったようですので、補足させてください。 足るを知るとは、我慢を強いることではありません。 2合の酒を得られなかったことを嘆くのではなく、得られた1合の酒を楽しむことです。 1合の酒を楽しんで「少々足りないぞ」と思うのではなく「今日も少々の酒を楽しめて幸せだ」と思えるようになることなのです。 不幸になりたがっているという表現は誤解を招きますね。申し訳ありませんでした。 この表現をした背景は、人は誰しも不幸にもなれるし幸せにもなれる、人は誰しも望み通りになれるという理解に基づいています。何かの外的条件が満たされた場合だけ幸福になるとか、何かの外的条件が満たされない限り不幸から脱せられないとは考えないのです。 ですから、幸せになりたければ、なればよい。これが足るを知るです。 いますぐ不平不満を口に出すのを止めればそれだけ幸せになれます。 人は皆そのことを解っているはずなので、不平不満を口に出すのを止めない人を「不幸になりたがっている」と表現したまでです。でも、子供ならいざ知らず、人生の先輩に講釈を垂れても聞く耳を持たないでしょう。 ですから、不平不満を口に出す人=不幸になりたがっている人=他人には変えられない人、ということになります。 南無阿弥陀仏を頂いた時、私たちの一切の苦しみは解決し、?よくぞ人間に生まれたものぞ?と、生命の歓喜を得るのだと親鸞聖人は教えられました。 ですから、ご高齢のお母様を今から変えようとするよりも、南無阿弥陀仏と祈って差し上げた方がよいかと思いました。
お礼
補足をいただき、ありがとうございます。 お酒を持ち出した具体例、とてもよく判ります。 私も大好きなので、ビール。 2合を「望んで」いたのに 1合しか得られなかった・・・ それでも満足できるココロもちになろうとするには、 「ガマン」ではなく「妥協」でしょうか? 不平不満を口に出さなければ、それだけで幸せになれる・・ >人は皆そのことを解っているはず ・・・ほんとうでしょうか? だれも気付いてないのでは? もちろん私も知りませんでした。 でも、確かにそうなんでしょうね。(「口に出さねば幸せになれる」は。) 本人の思惑とは違ってても、外から見れば「不幸になりたがってる」としか見えない。 そんな人には 「何を言ってもムダ!」ですね。 南無阿弥陀仏・・・回答者さまが帰依している宗派が そうならば、そういうご回答になるのでしょうが、いろんな質問者に対応するのに、その1つだけで全てを救えると説くのはいかがなものでしょう? (まあ、布教とはそういうものですが・・・。)
- Y Y(@yy8yy8az)
- ベストアンサー率17% (89/501)
いろいろと考えてみました。 ‘足るを知る’ この言葉は「上を望むな」というよりも、「高望みをするな(能力以上のことを求めるな)」と言っているように思います。 決して努力をするなと言っているのではないのではないでしょうか。 また、お母上に対しては「そうだね」と一旦は受け入れながら、でも私たちは「満足している」ということを伝えてあげるのが、お母上を「安心」させることかと思います。 その姿勢が「南無阿弥陀仏」に通じることのように思います。
お礼
ありがとうございます。 回答者様も、No.3様同様、 「上を見ることをハバカル必要はない」・・というご見解ですね。 ただ、「足る」というのは、 「現状で充分満足している、これ以上にナニがある?」 という意識から湧いてくる感覚ではないでしょうか? 努力する、上を見る という意識が湧くのは、 「足りてない」からでは? 「足るを知」れば、そんな感情は 湧き得ないハズで、 「決して努力をするなと言っているのではない」というのは そもそも想定すらされてないコトではないでしょうか? 「足るを知る」の意味する中には。 このカテで初めての投稿で、ワカゾウが生意気言って申しわけありません。 母に対しては・・う~ん・・・ ワガママに付き合ってたら、「家を建て替える」しかありません。 (そうしたところで、次から次へと また不平不満を言いまくるでしょうけど。) 「私たちの満足」なんて、母にすれば「知ったこっちゃナイ!」ですから。 自分の不満を解決したい・・の思いに奔走し続ける彼女です。死ぬまで。 母は時々 お寺に行きますが、それも信心の発揚からではありません。 ただ単に「お寺への使役的行事」がある時、「行かないと 体裁悪い」の思いで行ってるだけです。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
2合の酒を望みて、1合の酒を得る。これをもって足るとする。 でも、明日もまた2合の酒を望んで良いのですよ。 今日は1合の酒しか得られなかったが、なぜだろうか。明日、2合の酒を得るためにはどうすればよいのだらうか。このことを考える事は何も問題ありません。 「足るを知る」は決して「上を望むな」では無いと思います。 不平不満を言う人は不幸になりたいのです。不幸になりたい人を幸せにすることはできません。 身近な人が不幸になって行くのを見るのは耐え難いですが、こればかりはどうしようもありません。 お母様には、南無阿弥陀仏を唱えて差し上げて下さい。 お母様でもきっと成仏できると信じて差し上げて下さい。 南無阿弥陀仏。
お礼
ありがとうございます。 ・・・ということは、「その時点での状況を受け入れ、ガマンせよ。 だけど、それ以上を望むことまでをもガマンせよ・・ではない。」んですね? >不平不満を言う人は不幸になりたいのです ・・・母は決して不幸になんかなりたがってません。 はた目からすれば、ムチャなことばっかり要求・思い描いてる母は「不幸」かもしれません。 でも、そういう要求している母は「真剣」で、その要求の目的は「幸せになりたい」です。 不平不満を言う人は、かえって不幸になる・・・なら話しは判るんですが・・・。 歳からいって、余命いくばくも無い母ですが、そのイマワの際で、「南無阿弥陀仏」と唱えれば成仏できるでしょうか? 真宗(浄土真宗)であろうがなかろうが。
お礼
何度も考察いただき、ありがとうございます。 「欲望にも良し悪しがある」「『向上心』は好ましい欲望」 ・・・というのは、私の心にスッと入ってきました。 私はスポーツをやってますが、「足るを知れ」ば、今の成績で納得でき、これ以上を望むには カナリつらい修行が必要です。 その逃げ道として「足るを知る」はイイ言葉だな~・・なんて、ついさっき思ってしまいました。 欲望の走りすぎは、身を滅ぼします。 スポーツなら、まさに「故障」へと。 でも、そこに至るか そうでないかは判ります。 ですので、からだに対してのアレは 自ずと自制心が湧きそうです。 母の言動は「向上心」の発動から来るものばかりと言えば「ばかり」です。 「良い暮らしをしたい」んですから。 そこには、その努力によって起きる、「肉体的な苦痛」は伴いません。 「ヒトがやってくれる」のだから。 なので、その節度がわかりづらいのでしょうね。 「節度をもってあたれ」・・・強欲な母に、「節度」の上限はあるのか? まあ、母にそれをアレするのはやめます。