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古い戸籍をたどって家計図を作成する際に気になる事項
- 夫婦間の記録に疑問が生じる
- 妻の若さと子供の出生時期の関係に疑問を抱く
- 当時の社会の事情や元号の計算方法について知りたい
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 私は、自称「歴史作家」です。 (1)まず第一に考えられることは、再婚の可能性があります。 昔は、家長制度ですので、家長を中心に家族構成が記されます。 従って、長男と次男は前妻の子どもの可能性があります。 (2)10歳での出産・・・あながち無いわけでもありません。当時は、生存率が低かったので、早婚もありましたし低年齢での出産もありました。しかし、10歳では、ちと厳しいかな? (3)長男は、おそらく、夭逝(ようせい)といって、生まれてからすぐに死んでしまった可能性があります。従って、名前の無いままに「空欄」になったと考えられます。 (4)多分に、再婚したものと考えます。 >>それとも元号の計算が間違っているのか(陰暦とかよくわかりません) 陰暦でも西暦は変わりはありません。 違いは、月の満ち欠けで暦を作っているので、例えば夫の文政9年5月10日は、1826年の6月中旬に生まれたことになります。つまり、月日だけが、約一ヶ月「+」になると考えれば良いと思います。
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- datchi417
- ベストアンサー率27% (515/1904)
古い戸籍の時代は夫婦の間の子どもとしての長男、二男ではなく、その父親から見ての長男、二男としていて、母親が違っても生まれた順に長男、次男となっています。 それで、考えると二男が生まれたときの父親は27歳くらいになり、その前に子どもがいる可能性も十分ある年齢になります。 長男、次男は前妻の子か、外の女に産ませた子だと思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 その二男の父母欄は間違いなくその夫婦の氏名が記載されているのですが、 それでも前妻の子や他女との子ということがありえるのでしょうか? 母欄に別の女性の名前が書いてあるなら納得もいくのですが・・・。
- Anti-Giants
- ベストアンサー率44% (198/443)
そもそも、その古い戸籍が間違っているということは考えられませんか?
お礼
回答ありがとうございます。 そこに書かれたものしか頼るものがないので、 間違っているという可能性もありますよね。 お寺の過去帳も見せてもらうようにしたいと思います。
お礼
(1)に関してですが、 No.2さんのお礼にも書いたように、その二男の父母欄は間違いなくその夫婦が記載されています。 それでも前妻や他女との子ということがあるのでしょうか? (2)については考えただけでも恐ろしいのですが、 世界ではさらに低い年齢で出産しているケースもあるようなので、 なきにしもあらず・・・という考えではいます。 (3)はおっしゃるとおりだと思います。 その戸籍を編製する時点ではすでに亡くなっていたんでしょうね。 (4)再婚・・・ですか・・・。 それならせめて母欄は前妻の名前にならないものなのでしょうか・・・それだけがわかりません。 陰暦に関して詳しくおしえていただきありがとうございました。 お寺の過去帳等も参考に調べてみたいと思います。