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光時計について。
光時計について。 ロケットの中では光時計の往復周期はゆっくりになるけど、それでも光速一定を仮定すると時間がゆっくり進んだことになりますよね。 ではロケットの中でサッカーをやるときも、この光時計で45分を計るのでしょうか? それだと、じっさいは60分ぐらいになってバテてしまうのではないのでしょうか?
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よくある誤解です。 相対性理論と称する通り、絶対的にどちらかの時間が遅れるのでありません。 地球から見てロケットの中の時間の流れが遅く、ロケットの時計が45分経過するとき、地球では60分経過するとします。 では、ロケットの中の人も自分たちの時計は45分しか経過していないけど、実は60分経過していると主張するでしょうか? そうではありません。ロケットの中の人は自分たちの時計の示す通り、45分しか経過していないのです。 で、さらにロケットの中の人はこう主張します。「こっちで60分経過して、やっと地球の時計は45分経過したぞ」と。 つまりお互い様、どちらも相手の時間の流れが遅いと主張して、正しいのです。
- Willyt
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ちょっと誤解があるようです。ロケットの中の時計を地球上の一点から覗くことができると、その時計が遅く動いているように見えるだけでですよ。ロケットの中の人達はそれが遅く動いているということには気付きません。実際には60分やっていてもロケットの中では45分です。地球からみるとプレーヤーの動作がスローモーションのように見えますから、バテ方は45分の場合と変わらないのです。
- debukuro
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相対論を誤解しておられるようです 静止系から運動系を見ると運動系の時間が遅れて見えるのです 運動系の時計をその運動系にいる人が見ると遅れはありません 複数の異なる等速度運動系(加速度を受けない)があるときははどれも対等なので観測者がいる系を静止系として扱いそれ以外の等速度運動系を運動系として扱うのです もう一度書きますが 時間が遅れて見えるのは静止系から運動系を見た時であって運動系の時計を同じ運動系から見ると普通の時計です