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英語の勉強における文法的な疑問
- 英語の勉強において、接続詞'and'の前半部分の文法的な役割について疑問があります。
- 質問文章では、接続詞'and'の後の英文は理解できたものの、前半部分の'it has had to'の意味がわかりません。
- 'it has had to'の訳は、サイト側の説明によると '確保'とのことですが、なぜそのような訳になるのか解説していただきたいです。
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it has had the access to A「それ(前に出てきた国か地域)が A を利用することができた」 access to ~で「~へのアクセス、~を入手・利用する権利・方法」 have access to ~で「~を利用することができる」 この現在完了です。 先行詞 the access に対して the access (that/which) it has had to A had の後にあった目的語 access が目的格の関係代名詞 that/which に置き換わって省略されています。 have access to A の access だけが欠けた形で、日本語的にはそのまま訳しようがなく、 have access to A と戻して考えるしかありません。 無理矢理、「~に対して持つこととなった入手権」とできなくもありませんが。 owe X to Y「X を Y に負う」「X は Y のおかげである」 の Y の部分に the access という名詞を持ってくるための手法です。 and 以下と同様、 to the fact that it has had access to A とした方がわかりやすいとは思います。
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- SPS700
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その繁栄の原因は(二つある)It owes its prosperity 1。(一つは)安く輸入した原料の入手ルートがあったこと to the access it has had to cheap imported materials 2。(もう一つは)埋め立て地に工業団地を作って生産拠点を置けたこと the fact it was able to construct its production facilities in large industrial complexes built on land reclaimed from the sea. 1で原料コスト、2で不動産(地代)のコストを抑えたから、儲けた、ということでしょう。 1の構造は、直訳すれば「it が、安い輸入原料(を)手の届く所に持っていた(has had = 現在完了)」 > 「安い輸入原料が、アクセスできた」 have to~(~しなければならない)ではなく、切れ目は、has had と to access の間です。
お礼
回答ありがとうございました! また新たな知識を身に付けることができました!
こうすると分かりやすくなるでしょうか。 its prosperity to the access {(which) it has had} to cheap imported materials and...... つまり、the access to cheap imported materials....の間に、関係代名詞を省略された形で it has hadという、the accessを修飾する文節が挿入されているのであって、have と to がつながっているのではないです。it has hadの場合なら、単純にhaveの現在完了形ですので、「確保」と訳されている理由も納得できるかと思います。 いろいろ間に入ってくると分からなくなりますよね^^;
補足
早速の回答ありがとうございます! the access toに「確保」と意訳できるんですかね~・・・? 辞書で調べても解らないです。
お礼
ありがとうございます!! 1時間半悩んでたモヤモヤが吹き飛びました。 ありがとうございました!