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yet etc.
いくつか質問があるのですが、一つでもいいので教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。 (1)学校では現在完了形で「まだ~ない」だとyetを使ってWe haven't decided yet.だとしか習わなかったのですが、次の3つの文が使われているのを見ました。ニュアンスの違いはありますか? We still haven't decided. /We haven't decided yet./ We have yet to decide. (2)My parents weren't too thrilled about her not living with us any more and getting her own apartment. という文でnot too thrilledで、「あまりよく思っていない」くらいなのか「怒るくらい嫌だと思っている」のか教えてください。 (3) Is there any chance that....?とIs it possible...?に違いはありますか?丁寧度の違いなどがあれば教えてください。
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全体を通じていえることですが、言葉は同じ表現でもTPOによってその意味するところは大きく異なることがあります(当然のことながら英語のみならず日本語でも他の言語でも同様です)。従って、以下に申し上げる部分は最大公約数的なものであるとご理解ください。 (1)3つの中では 「We haven't decided yet.」が最も一般的に「まだ決めていない」という事実を単に述べた表現です。一方、「We still haven't decided.」は、「『まだ』決めていない」と、本来であればもう決めていていい時期なのに、というニュアンスを感じます(stillが非常に強く聞き手に受け取れます)。「We have yet to decide. 」は両者の中間ですが、yetを前に出しており、ややstillの文に近い表現かと思います。 (2)一般的には「あまりよく思っていない」でよいと思います。ただ、嫌いなもの(食べ物など)を断るときに使われる 「I am not so keen~」 という表現のように、「実際には大嫌い」という意味の婉曲表現になることは十分にありえます(TPOのみならず、発言者がどの程度婉曲表現を好むかにもより、判断の難しいところです)。 (3)「Is it possible...?」のほうは一般的な表現でしょう。一方、「Is there any chance that....?」のほうは 「私○々大学に入れる可能性あるんでしょうか」のように話し手の(可能性が低いであろうという)価値判断を含んでいるケースが前者よりも多いと思います(「channce」という単語がそれだけ重みをもって聞き手に響きますので)。そのため、謙遜を含んだより丁寧な表現として使うことができます。ただ、特にこの二つは差が微妙で、前者であれば丁寧度が低くて使えない、というようなことはありません。 以上、感覚的なもので説明が難しいのですが、ご参考になれば幸いです。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 grofsさん、こんにちわ! 私なりに書かせてくださいね. We still haven't decided. これは、いまだに、決めていない. このstillを使って、やらなくてはいけないのは知っているけど、いまだにやっていない、と言うフィーリングになるんですね. We haven't decided yet. これは、まだ決めていない. 日本語のままです. We have yet to decide. これは、まだ、決めなくてはならない必要性は十分あるのだが、決めていない. つまり、「まだ、have to decideの状態が続いているけど、決めていない」と言う事なんですね. だから、日本語では、「まだ、していない」の言い回しに訳す時と、「まだしなくてはならない」の言い回しに訳す時があるんですね. >(2)My parents weren't too thrilled about her not living with us any more and getting her own apartment. という文でnot too thrilledで、「あまりよく思っていない」くらいなのか「怒るくらい嫌だと思っている」のか教えてください。 これは、My parents were thrilled about her mocing out(彼女が一人暮らしをすることについてよろこんでいる)にtooがつきMy parents were too thrilled about(大変喜んでいる)になり、さらに、notがついたもの(大変喜んではいない)と考えてください. ですから、 フィーリングとしては、二本誤訳のあまりよくない、ご機嫌斜め、ということになり、怒るほど反対しているわけではない、と言う事になります. >(3) Is there any chance that....?とIs it possible...?に違いはありますか?丁寧度の違いなどがあれば教えてください。 私にとっては、それほど違いがあるものとは感じませんが、やはりこのchanceと言う単語がら、1%でもいいから可能性はあるの?と言うフィーリングが入ってきます. ですから、1%しかない可能性のときに、 Is there any chance thatとすると、Sure! You have 1% chance! Is it possible thatとすると、Yes, it is possbile. I'm afraid you have only 1%! 返事のレベルが違いますね. これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
お礼
大変詳しい解説をどうもありがとうございました。
- boss715
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以下回答します。 1) >We still haven't decided. (我々は、私たちは)いまだに決めていない。 >We haven't decided yet. (我々は、私たちは)まだ決めていない。 >We have yet to decide. (我々は、私たちは)決めるのが(に)まだだ。 2) not thrilled withで「~に乗り気でない」という意味になりますから、「あまりよく思っていない」という解釈でよいと思われます。 3) >Is there any chance that....?とIs it possible...?に違いはありますか?丁寧度の違いなどがあれば教えてください。 丁寧度に違いはありませんが、Is there any chance that...の場合は「見込み」を元に聞いている場合です。例えば、Is there any chance that you have a dictionary with you.といえば、辞書を持っているかい(持ってきたかい)?このように、「持ってきているか」という「見込み」を元に聞いています。またIs there any chance that we can see the movie?といえば、映画を見れるかい?という風になり、「映画を見る」という「見込み」を聞いているわけです。 片方のIs it possible...?は可能性、または可能か不可能かを聞いているわけですね。可能か不可能かを聞くのはIs there any chance thatとは少し違ってきますね。でも上であげているように、映画を見に行く?という文章はどちらでも表す事ができますね。
お礼
回答いただきどうもありがとうございました。特に3番がとてもわかりやすかったです。
お礼
わかりやすく解説いただきありがとうございました。