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価格差別について?です
価格差別について?です 我が家の最寄駅近くに、3時間無料、1日300円、その後1時間100円という駐輪場があります。 これはミクロ経済学でいうと価格差別の問題に当てはまるのではないかと思うのですが、具体的になぜこのような価格設定をしたのか、価格差別の理論に照らして分かりません。 特に、最初の3時間が無料ということの持つ意味が分かりません。 もしどなたかお分かりでしたら、教えてください。 よろしくお願いします。
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- tanuki4u
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回答No.1
それは、自転車利用促進策ではありませんか? 駅前に買い物に来たとき、買い物時間内(3時間)ならば無料にすることで、自転車利用促進をする。 買い物客優先なので、駅から電車に乗る場合、利用抑制のために、一日300円とする。つまり、バスを使って駅まで来なさい。その後一時間100円というのは、通勤・通学で自転車を使う以外の、自転車置き場的にする人間を抑制する価格設定となります。 価格差別というときは、買い回りコストを考えると合理的に説明できる。 A,B,Cの三店舗を価格調査して安いものを買うという、買い回りの時間的コストを支払わない人には価格差別をする。 あるいは、5分歩いて到達するコンビニでの価格が、30分歩いて到達するスーパーより高くてもコンビニで買うのは、25分の時間差を考えて高くても買う。
お礼
ありがとうございました。 タイムズなどのコインパーキングでは、よく平日、休日、夜間、一日最大と価格設定を分けており、これは消費者の選考に合わせた価格差別かと思いますが、この自転車駐輪場も同様に価格差別の問題なのかと思っていました。 ただ、そうすると、無料の部分が説明できなかったので・・・ 確かに、設置者は自治体なので、最初の3時間無料は自転車利用促進策かもしれませんね。 インセンティブ論の話でしたか。