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需要の価格弾力性についての宿題

ミクロ経済学の課題なのですが、どうやって書き始めれば良いのか困ってます。 切り口や、方向性についてアドバイス頂けないでしょうか? インターネットの方が価格比較がしやすいので、弾力性が低い(→弾力性が高い)、という流れかなあとも考えたのですが、便宜性や発送費で逆に価格が高くなる可能性も考えてしまいました。。 ============================================================ 実際に土地と建物を構える店舗とインターネット上の仮想店舗を比較して 需要の価格弾力性について述べなさい。 ヒント -便宜性 -コスト(時間、交通費、運送費、等)

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  • aimaina
  • ベストアンサー率48% (70/143)
回答No.5

教科書をよく読みましょう。 価格弾力性=-需要の変化率/価格の変化率です。 価格を1%下げると需要が2%増える場合、価格弾力性は2です。 町に電気屋がA、B2店あり、同じ値段でテレビを売っていたとします。ここでA店が10%値下げすると需要は増えるでしょうが、さほど多くはないでしょう。需要=売上げ台数(金額ではありません)が50%増えるとすると、価格弾力性は50/10=5です。 一方、インターネット上の店にはたくさんの店があり、どこも同じ値段でテレビを売っていたとします。ここで1つの店が10%値下げすれば注文が殺到するでしょう。需要=売上げ台数が10倍=900%増になれば弾力性は900/10=90です。

poorgirl84
質問者

お礼

上の私の書き込みですが、補足欄にアップしてしまいましたがaimainaさんへのお礼でした。

poorgirl84
質問者

補足

おお、すごいです。 インターネット上で価格を下げる効果は正に例を挙げていただいたインパクトがあることですよね。 書かなければならない事の方向性が見えてきた気がします。 ありがとうございました。<(_ _)>

その他の回答 (4)

回答No.4

ちょっと訂正。 今回はつじつまが合っていますが、そもそも、「需要の所得弾力性」と「需要の価格弾力性」は、別の概念ですよ。

poorgirl84
質問者

お礼

AsanoNagiさん、 重ねてですが、ありがとうございます。<(_ _)> 正にココを誤解してました。全くだめですね。 「需要の所得弾力性」は次回以降詳しくやると軽く説明があったのを思い出しました。

回答No.3

> 必需品は需要の所得弾力性が小さく非弾力的、 > 贅沢品(奢侈品)は需要の所得弾力性は弾力的 確かに、これは言えます。 ただし、需要の大小を問題にしているわけではありません。 必需品は(必需品なので)高かろうが安かろうがそれなりに売れる。例えば基本的な食料品などは、高くても仕方なく買います。安いからと言って、そんなに大量には(少なくとも食べきれないほどには)買いません。 贅沢品は、そもそも生活に必須ではないので、高ければ買わないという人が大勢います。それが安くなれば、ちょっと買ってみようかなという人が「増えます」したがって、ちょっと安くなれば、それまで買わなかった人が買うようになります。 そういうことですね。 この場合でも、安くなった贅沢品を買う人が(高いままの時よりは多いとしても)食料品を買う人より多いかどうかは全然別の話です。 あと、メモの内容は間違いではありません。 ただ、これは定義ではなくて、需要の価格弾力性のいわば、「結果」ですね。 また、「値上げしても」というよりは、「価格が変動しても」というほうが、実情にはあっているでしょう。 価格が変動した時に、どれだけ需要の量が変化するかが、需要の価格弾力性です。

poorgirl84
質問者

お礼

分かり易い説明をありがとうございました。 授業の内容よりもずっと分かり易いです。

回答No.2

No.1 です。 > 現実の店舗……したがって価格弾力性も大きい > インターネット……しががって弾力性は小さい おそらく、逆です。 「需要の価格弾力性」というものの定義を調べ直した方が良いかなと思います。需要の大小と「需要の価格弾力性」も直接は関係ありません。

poorgirl84
質問者

お礼

再度ありがとうございました。 ノートを見直しましたが、授業の内容を大きく勘違いしていたようです。下記のように教授の話をメモしてました。(間違ってない事を祈ります。) 需要の価格弾力性が非弾力的(絶対値が1未満)=値上げしても需要は大きく変化しない。 需要の価格弾力性が弾力的(絶対値が1より大)=値上げにより需要が変わる。 なので、こうですよね。 現実の店舗-非弾力的 インターネット店舗-弾力的 すいません、再度質問なのですが、コメント頂いた下記はどう考えれば良いのでしょうか? >>需要の大小と「需要の価格弾力性」も直接は関係ありません。 必需品は需要の所得弾力性が小さく非弾力的、贅沢品(奢侈品)は需要の所得弾力性は弾力的なので、これが需要の大小と「需要の価格弾力性」との関連だと考えてました。

回答No.1

価格比較は無関係でしょう。 インターネットなら、のぞくだけだからちょっと高ければやめる。 そんなに欲しいものでなくても、ちょっとのぞいて安ければ買う。 実際の店舗なら、かなり欲しくなければ行かない。 でも、行ってしまったら、ちょっと高くても買う。 こういう普通の行動を、それなりの言葉で書くと良いのかな。 ヒントも全部出てきていますし。

poorgirl84
質問者

お礼

AsanoNagiさん、 ありがとうございます!なるほど、 現実の店舗: 買う気満々(需要は大きい)、したがって価格弾力性も大きい インターネット: 高ければ他をあたろう/買うの止めよう(需要は小さい)、しががって弾力性は小さい ということですね。 確かにインターネットだったら他の店を探すコストがリアル店舗より低いと思いますので安くないと買わないですよね。。 考える手がかりになりました。 ありがとうございます。<(_ _)> 引き続き、他の皆様からのアドバイスもお待ちさせて下さい。

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