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オームの法則
先日、オームの法則の実験をしたんですが、その課題で、 「この実験で、なぜ電流の値を変化させるのか?」 というものがあります。 なぜ、オームの法則の実験で、電流の値を変化させたのでしょうか?なぜだかわかりません。 教えて下さい。お願いします。
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>、オームの法則の実験で、電流の値を変化させたのでしょうか?なぜだかわかりません。 もしかして4端子法という方法で測定されたのでは ないでしょうか? その名のとおり、測定する 試料に電極を4つ付ける測定法です。(参考URL) だとすれば、理由は電圧の測定精度を上げることで、 抵抗値の測定精度を上げているのです。 (説明) 電子工作などで使うデジタルテスターなどで 簡易的に抵抗を測定する方法を2端子法と いいます。その名のとおり、測定する抵抗に 端子を2本あてて測定するからです。 この方法だと、電流源と電圧測定点が同じ ところにあり、電圧測定点のほうにも電流が 流れることから、テスターから抵抗にのびている コードによる電圧降下も一緒に測定している ことになります。 テスターについているコードにもわずかながら 電気抵抗Rがありますから、そこに電流Iが流れると 電圧降下E(=I×R)が生じます。 つまりこの2端子法で、電流を流しながら 電圧を読むと、真の値から電圧E(V)だけ下がった 値を読んでいることになります。 表現を変えると、測定したい試料と抵抗成分 を持つテスターのコードを直列にした回路の 抵抗値を読んでいることになる。 しかし4端子法のように、電流源を分けてやると 電圧計の内部抵抗は非常に大きい(理論的には無限大) ので、電圧計側には殆ど電流が流れず、2端子法 で起こるコードの抵抗成分による電圧降下は殆ど 起こらないので、試料単体にかかる電圧を正確 に測れます。 このようにして、電流源と電圧測定点を分け、 電流を変化させながら、電圧計の値を読むと、 配線の抵抗成分を取り除けて、試料の抵抗値 測定精度が上がるのです。 コードの持つ抵抗値に比べ、測定したい 抵抗に値が十分大きいと、2端子法でも 影響は少ないですが、測定したいものの 抵抗値が非常に小さいとき、特に この4端子法で電流を変化させるという 方法が有効です。
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- nikorin
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オームの法則って抵抗Rに電流Iが流れたとき、抵抗の両端の電圧Vは電流に比例するということですよね。 すなわちV=RIと書けるわけです。 これはR=V/Iとも書けます。抵抗を変えなければRは定数ですから電流値が変化しても電圧との比は一定だということを表しています。 電流を1点だけで測っても電圧との比が一定であるかどうかはわかりませんよね。 だから電流値を変えて何点か測り、それでも比が変わらないことを確認しなければならないわけです。 実験では電流値を変えながら電圧を測定したはずです。 実際比を取って一定であることを確認してみてください。
- kajyukun
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なんで地理学なんでしょうか。 オームの法則は電圧V、電流I、抵抗Rとしたときに V=IRという関係になるという法則です。 ですから、抵抗が変わらないのならば、電流Iを上げれば、電圧Vがも比例して大きくなるはずです。 という電流と電圧の関係を見たかったのではないでしょうか?
- juvi
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どのような回路でどのような実験をされたのでしょうか?「電流の値を変化させる」とは、具体的に何をやったんでしょうか。 流れる電流は、電圧に比例するということを実証するために抵抗の両端の電圧を変化させたと言うことなんじゃないでしょうか。
お礼
すみません、物理学を選択したつもりが、地理学になってました。よく確認しないといけませんね。 回答有難うございます。