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オームの法則

抵抗のある導線に電流が流れている状況では、オームの法則より電流にそって電場ができているはず。では、抵抗0の導線(超伝導体?)では導線の中や周囲に電場はできるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • thiku-rin
  • ベストアンサー率54% (45/82)
回答No.1

抵抗がほぼ0の超伝導体では電場はほぼ0になると思います。 超伝導体に、ひとたび流れ始めた電流は減弱することなく、 半永久的に流れ続けるそうです。 超伝導についてのご参考に http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E4%BC%9D%E5%B0%8E

koun
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • inara
  • ベストアンサー率72% (293/404)
回答No.3

ANo.2です。 補足です。 「導体の中に電場はできるのでしょうか」に答えていませんでしたが、超伝導では導体内部の電気抵抗はゼロですので、内部の電位差はゼロで、内部には電場は発生しません。電場は電位差(電圧差)がある場合に発生しますので。しかし、導体の周囲には電場はできます。これは前に述べたとおりです。

  • inara
  • ベストアンサー率72% (293/404)
回答No.2

オームの法則と電場? オームの法則とは電圧が電流に比例することで(比例係数が抵抗)、電場(電界)とは関係ないのではないでしょうか。 例えば、誘電体をはさんだ2枚の平行平板電極間に電圧を印加する場合を考えると、この電極や途中の配線の電気抵抗がゼロであってもなくても、電極間や配線の周囲には電場が発生します。 電流に沿ってできるのは磁場です。磁場の場合も、電気抵抗があってもなくても、電線に電流が流れていれば発生します。ANo.1さんの参考URLにあるように、超伝導では「導体内部に磁場が発生しない」だけであって、電線外部に磁場はできます。そもそも超伝導コイルは、導体に抵抗があると作れないような強力な磁場を発生させるものですから。

koun
質問者

補足

回答ありがとうございます。 比例定数を電気伝導率(比抵抗の逆数)にとれば、オームの法則は、ある点の電流密度は電場に比例する、とあらわせます。

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