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応用代数の環に関する問題です。

応用代数の環に関する問題です。 Rを区間[0,1]上で定義された実数値連続関数の全体とする。このとき、Rの任意の2元f, gに加法"+"と乗法"・"を (f+g)(x)=f(x)+g(x) , (f・g)(x)=f(x)g(x) (∀x∈[0,1]) で定義すると、Rは環となる。さらに、任意のc∈[0,1]を固定し、f(c)=0となるRの元fの全体をJcとする。このとき、JcはRの極大イデアルとなることを示せ。 ただし、準同型定理と 「Iは極大イデアル⇔R/Iは体」を使ってよい。 この問題を教えてください。お願いします。

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  • muturajcp
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回答No.4

Jc={f|f(c)=0} f,g∈Jc→f(c)+g(c)=0→f+g∈Jc f∈R,g∈Jc→f(c)g(c)=0→f・g∈Jc →Jcはイデアル f∈R-Jc とすると →f(c)≠0 0≦x≦1→h(x)=f(x)/f(c)-1 とすると h(c)=f(c)/f(c)-1=0 →f・(1/f(c))-1=h∈Jc 1=f・(1/f(c))-h∈(f)+Jc=(fとJcが生成するイデアル) ∀g∈R→g=g・1∈(f)+Jc →(f)+Jc=R →Jcは極大イデアル

zogphfydvq
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • OurSQL
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回答No.3

準同型定理については、忘れることとして、もっと大事なことが。 R の零元と単位元が具体的にどういう関数かは、質問者様ご自身、たぶん理解できていると思うのですけれど。 ただ、R/Jc の零元と単位元が具体的にどういうものか、きちんと分かっていますか。 そこがきちんと理解できているなら、あっさり解決すると思うのですが。

  • koko_u_u
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回答No.2

>おそらくR/Jcが体を示せばよいと思うが そりゃそうだ。ヒントにある通りですよね。 >Fをどう定義すればいいのか、Im(F)が体をどう証明すればいいのかもわかりません。 色々考えればわかります。 そもそも、このような一般的な状況の場合、選択肢は限られておりほぼ一択です。

  • koko_u_u
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回答No.1

何がわからないのかをまず教えて下さい。

zogphfydvq
質問者

補足

方針がいまいちわからないです。おそらくR/Jcが体を示せばよいと思うが、そのためにはJc=Ker(F)となるような準同型写像Fを考えて、準同型定理でR/Ker(F)とIm(F)が同型ということを示し、Im(F)が体であると言えばいいと思いますが、Fをどう定義すればいいのか、Im(F)が体をどう証明すればいいのかもわかりません。もしかして方針が間違っているのでしょうか。 できれば証明の手順を教えていただければありがたいです。