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代数の環の分野の問題です

代数の環の分野の問題です 環Rが与えられたときMn(R)をRの元を成分にもつn字正方行列全体の集合とし、 行列の加法、乗法を通常のように定義すると Mn(R)はまた環であり一般にn≧2のとき非可換であること を示したいです 教えてください お願いします

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

(1) 環の定義を構成する公理群を、思い出す/講義ノートで探す/代数の教科書を引く   などの方法で確認し、全て書き出す。(ネット検索は不可) (2) 行列の通常の加法・乗法を、思い出す/高校の参考書で探す/線型代数の教科書を引く   などの方法で確認し、書き出す。(ネット検索は不可) 基礎環 R が (1) を満たすことを材料に、(2) で定義される行列環 Mn(R) が (1) の各公理を満たしていることを、ひとつひとつ確認する。 地味で分量の多い作業です。根気よく行ってください。 実際にやってみて、この公理だけは何でか示せねぇ…というのがいくつかあれば、 できた部分を補足に書いた上で質問しなおすとよいでしょう。そのときは付き合います。 No.1 でツッこまれている「一般に」は、日常の日本語と数学語とで全く意味が違うので、 これを機会に覚えとくとよいです。日常会話の「一般に~」は、「~であることが多いが 例外もある」という意味で、むしろ例外があることを暗に強調する言い方ですが、 数学語の「一般に~」は、「常に例外なく~が成り立つ」という意味です。 貴方の「一般に非可換」は、日常語の用法に近く、数学語では「一般に可換な訳ではない」 とか「非可換な場合もある」とか言うべきところです。それを示すには、 非可換な Mn(R) の例を、何かひとつ挙げて見せれば十分です。探してみましょう。

  • koko_u_u
  • ベストアンサー率18% (216/1139)
回答No.1

「一般に非可換」とはどのような意味かを補足にどうぞ。