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二次元切削における切削力
二次元切削において、せん断角が大きくなると、 切削力はどのように変化するのでしょうか? もしわかれば理由も教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
大学で習ったはずなんだけど(笑) 実際の切削加工してます。 切削力=切削抵抗力ですね せん断角が大きくなればなるほど、切削抵抗は減ります。 その理由は、背分力が減少するからです。 摩擦力も減ると考えられます。 直圧力も減少しますね・・・ 実際には、すくい角が小さくなると、刃先は磨耗しやすいので、切り込みを少なくして、せん断角を減少させてます。 これでわかりますか?
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- toro321
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回答No.3
主分力は、被削材、刃物の形状(特にすくい角)、切削油などで決まります。 一般的に柔らかい物は削り易いのですが、ステン・銅などは、切削抵抗大きいですね。 まぁ、ボール盤で穴あけすれば、どれぐらいなのか?ってみんな知るみたいですよ(笑)
質問者
お礼
たいへん丁寧な回答をありがとうございす。 とてもよくわかりました。 本当にありがとうございました。
- toro321
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回答No.2
主分力=切削抵抗となれば、一番小さな抵抗の切削じゃないのかな? 切削抵抗は主分力と背分力の幾何学(直角三角形)の2辺の積の合計ですよね・・・ 図がないと説明し難いが・・・
質問者
補足
たびたびの解答ありがとうございます。 なるほど確かに主分力=切削抵抗のときに抵抗が最小になりそうですね。 もう一つ質問なんですが、 主分力はどの要因で決まるものなんでしょうか? 例えば、切削速度だとか。 質問ばかりですいません。
補足
背分力が減少するのは理解できるんですけど、 それによって切削抵抗が減るというところまではどうもわかりません。 切削抵抗には主分力も関わってきますよね? だとすると、せん断角を大きくすると、 主分力は変化しない、もしくは減少するということなんでしょうか?