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旧かなづかいから現在のかなづかいに改まった際。
旧かなづかいから現在のかなづかいに改まった際。 私は の 「は」 ○○へ の 「へ」 は何故 「わ」 「え」とならなっかったのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
時代背景を考えると、「新仮名遣い」は「漢字制限(当用漢字の制定)」とほぼ同時に実施されました。 これにより、文章の中に占める漢字の率が大幅に下がるため「文節の認識」が困難となります。ここで、助詞の「は」「へ」「を」は、文節の認識を非常に便利としている事実を考え「これらに限り旧仮名遣いを残しておくべきだ」と考えたと思います。 当時、ごく一部の急進的な人たちは、このような決定を「不徹底だ」と批判し「ワタシワイエオデテカイシャエイッタ」のように書くことを推奨しましたが、今日の私たちがこれを読んでみれば、もう答えが出ているように思います。
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- garamond
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回答No.3
1946年11月16日~1986年6月30日(現代かなづかい) 「は」「へ」が本則で、「わ」「え」と書いてもよかった。 1986年7月1日~現在(現代仮名遣い) 必ず「は」「へ」と書き、「わ」「え」とは書かない。
質問者
お礼
ありがとうございました。 1986年まで「わ」「え」でもよかったというのは意外でした。 勉強になりました。
- SPS700
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回答No.1
歴史的仮名遣いから、新仮名遣いになったおおきな変化は、発音の通りになった訳ですが,例外として 「表記の慣例を尊重して」 助詞の「は」「へ」 助詞の「を」 「言う」を「いう」と書くなど、特例が設けられました.詳細は下記などをご参照下さい。 http://homepage3.nifty.com/recipe_okiba/nifongo/genkana.html
質問者
お礼
ありがとうございました。 日本語って複雑ですね。
お礼
ありがとうございました。 勉強になりました。