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鋼の焼戻しについて。

鋼の焼戻しについて。 鋼の焼戻しを行ったのですが、硬さを調べたところ、150℃焼戻し>焼き入れのみ>400℃焼戻し>600℃焼戻し、となってしまいました。 本来ならば焼き入れのみが一番硬くなるはずですよね? なぜかこうなったかわかる方がいましたら回答をお願いします。

みんなの回答

  • denbee
  • ベストアンサー率28% (192/671)
回答No.2

推測になりますが、150℃程度の低温焼戻しであれば、硬度はさほど落とさず、 鋼材の残留応力だけを除去することになります。 硬度の測定方法がわかりませんが、残留応力が除去された分だけ 焼き入れのみの場合よりも硬度が向上したのかもしれません。

fafafafatbo
質問者

補足

回答ありがとうございます。 補足します。 ビッカース硬さ試験を行いました。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

>なぜかこうなったかわかる方がいましたら回答をお願いします。 無理です。 鉄の温度と結晶系の相図は炭素の量と相まってとても複雑です。 その教科書の厚さは、ちょっとした百科事典の厚さがある。 簡単な図なら Fe-C状態図 - Wikipedia ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Diag_phase_fer_carbone1.PNG ) 冶金の曙 合金状態図集 ( http://www.geocities.jp/e_kamasai/shiryou/d-base/alloy-diagram.html )  ただ、150℃という温度から考えて、炭素以外の元素の存在が関わっているようですね。特にリンとかは、そのような悪戯をします。

fafafafatbo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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