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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鉄製品(こねじ)の焼入れ焼き戻しについて)
鉄製品の焼入れ焼き戻しについて
このQ&Aのポイント
- 鉄製品の焼入れ焼き戻しについて教えてください。小ねじ部品で硬度のバラツキでこまっております。径は約5φです。タッピング部品の為、浸炭焼入れ焼き戻しをおこなっている商品です。
- 心部硬度高さが問題となっているのですが、当該品の炭素量からみて、心部まで焼きが入っているのは、母材のもとからの炭素量ではなく、浸炭による影響とみているのですが、いかがでしょうか。
- 炭素量と硬度と径と焼入れ硬度についての資料やデータ等があれば、参考までのいただけないでしょうか。
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- kuroneko2020
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回答No.3
「炭素量0.2%程度でも、細い為、HV400迄焼きが入ってしまうか」 焼入硬さは炭素量とマルテンサイト比率で変わります。 https://daiichis.work/heattreatment/02_quench2.html に図があります。 0.2%Cの100%マルテンサイトの硬さはHRC45(Hv446)です。 細いですから焼入れ時にはマルテンサイト100%でしょう。 しかし今回は330℃焼戻を施してありますから、その硬さは焼入硬さよりも低くなっているはずです。 http://www.tsujilab.mtl.kyoto-u.ac.jp/01TsujiLab/Education/AdvStruMetalMater/2018/0517_03/2018_03_Slides.pdf の14頁の図によれば、300℃焼戻後の硬さは、焼入硬さよりも100Hv以上低下しています。 つまり、今回の芯部硬さは、芯部も浸炭されていると考えられます。 「炭素量と硬度と径と焼入れ硬度」 焼入硬さの上限は炭素量で決まります。 径が細いからと言って、上限以上の硬さになることはありません。
- kuroneko2020
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回答No.2
「0.19~0.22%」では、SWCH18AのC%規格0.15~0.20%とは異なりますが。なお0.19~0.22%は、ばらついているとは言えず、良く制御されているレベルです。 文脈では「芯部硬さ400Hvが高すぎる」と読み取れますが、「硬度のバラツキでこまっております」ではないのですか。 焼き戻し温度330℃では、低温焼き戻し脆性の懸念がありますが、温度は、御社の指定ですか。
- kuroneko2020
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回答No.1
材質は何でしょうか。
補足
swch18Aです。 よろしくお願い致します。