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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鋼の焼入れ、焼き戻しについて教えてください)
鋼の焼入れ、焼き戻しについて教えてください
このQ&Aのポイント
- 鋼の焼入れと焼き戻しについて教えてください。焼き入れでは、適正な温度と速度で急冷することで完全なマルテンサイトが得られますが、温度が低い場合は硬さが不十分になります。逆に、温度が高い場合はマルテンサイトが粗大化し、脆くなります。
- 焼き戻しでは、フェライトとセメンタイトの混合組織が形成されます。焼き戻しを行うと、焼き入れとは異なり、フェライトとセメンタイトの2層ができるため、硬さや状態が異なる可能性があります。
- 具体的には、焼き戻しによって得られる硬さや状態は、焼き入れの条件や材料の違いによって異なることがあります。そのため、焼き戻しを行う場合は、焼き入れと同じ条件で行う必要があるか、その材料に適した焼き戻しの条件を選ぶ必要があります。
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noname#230359
回答No.3
今一度、焼き戻しの目的や意味(効果)を確認して下さい。 同じ傾向を引きずったまま、若しくは多少残しての特徴を示します。 焼入れが主で、焼き戻しは副であるため。 以下がその簡単な資料です。 http://www.daiwakg.co.jp/TECHHEAT.htm http://www.atuen.com/sub230.htm http://www.netushori.co.jp/story/index.html
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noname#230359
回答No.2
質問者です。 (1)の方、御解答いただきありがとうございます。 手元に 参考書もなく、専門知識もないために申し訳ありませんが、教えていただきたいのですが、 御解答の 1) ,2),3)の違いは 焼き入れ温度、冷却速度によるものでしょうか?それとも、焼き戻し温度による違いでしょうか?それとも 他の要因によるものでしょうか? 教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。
noname#230359
回答No.1
焼き戻した後に出てくる相はフェライトとセメンタイトの2相で,いずれの場合も同じですが,組織としては大分違います. 1)フェライト+焼き戻しマルテンサイト(微細なフェライト中に微細にセメンタイトが析出した組織) 2)焼き戻しマルテンサイト 3)旧オーステナイト粒系が大きい焼き戻しマルテンサイト の3つができると思います. 1)と2)は組織としてかなり違いますし,2)と3)は組織こそ似てますが機械特性が大きくことなると思います.「鉄鋼材料学」的な教科書を読まれることをおすすめします.
質問者
お礼
ありがとうございます。再度、勉強してみます。
お礼
ありがとうございます。貴重なご資料ありがとうございました。勉強してみます。