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アメリカ崩壊のシナリオ
アメリカ崩壊のシナリオ こんにちは。過去の歴史から言っても、巨大化し過ぎた国家はいずれも滅びたり、急激に力を失っています。古代ローマ帝国、オスマン・トルコ帝国、モンゴル帝国、旧ソ連、etc..。 そして、それらは拮抗する大勢力が出現して 競り合った結果敗れたというよりも、むしろ れも足元から崩れているようです。 ということは、現在の唯一の超大国であるアメリカだって例外ではないように思います。旧ソ連だって、10年前に崩壊を予測できた人はいるでしょうか? そこで質問です。将来、アメリカが凋落、崩壊するとしたら、いつ頃から、そしてどのようなプロセスで進んでいくと思いますか?
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もう既に衰退は始まっています。 これからはアジアの世紀です。 しかし白人達はアジアに世紀にさせまいとして激しくアンフェアーなやり方を してくるでしょう。 丁度良い例としてトヨタ叩きがそうですね。 白人はやる事が汚い事をひとつ憶えておいて損はないと思うとります。 なにごとも自己責任でお願いします。 また、機会がありましたらよろしくお願いします。
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- kannzou001
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古代ローマ帝国の崩壊とアメリカの現在には共通点が多く、それを懸念して特集でまとめたニュース番組が以前ありました。 以下、その番組で紹介された共通点です。 1、ローマ帝国もアメリカも、世界での超大国。 2、ローマ帝国を支えたものは軍事力の強さ。その代表的なものはカタパルト。アメリカでも軍事産業は重要な産業となっている。戦闘機の離着陸に使われる発射機の名もカタパルト。 3、平和になっていくと、娯楽が必要になっていった。ローマ帝国最大の娯楽は残虐なコロシアム。アメリカも娯楽は発展した。今ハリウッドで最も需要のある映画はバイオレンスと爆破。『アバター』や『ハート・ロッカー』などが代表作。 4、平和が長く続くと経済も豊かになり、生活スタイルも変わる。ローマ帝国で裕福なものは食べたら、もっと食べるためにわざと吐いて、また食事をするというスタイルも誕生した。売春などの性の乱れも顕著になった。アメリカも豊かになるにつれ、肥満も増えはじめ、今では半数以上が肥満人。ドラッグの問題は深刻で、アメリカでも社会問題になっている。 5、ローマ帝国は、突如予期しない部族であるゴート族の攻撃によって崩壊の一途を遂げた。アメリカは9.11と言う象徴的な攻撃が、ローマ帝国崩壊に繋がった何とか事件(名前を忘れましたすみません)を思い起こさせる出来事になった。 6、ローマ帝国は、以前は税さえ納めれば宗教の自由も認めた寛大な国だった。黒人も白人もともに敵国と戦い互いに助け合ってきたが、平和になるにつれ次第に民族差別が深刻化し始め、異質の排除が目立ってきた。アメリカも人種差別は改善されつつあるが、9.11以降イスラム系アメリカ人の差別が深刻化し、異質の排除が目立ち始めた。 7、ローマ帝国は後に、ゴートという外敵の攻撃と、内政の腐敗によって滅びるが、アメリカもテロという外敵攻撃と、内政の腐敗によって滅びる恐れが出てきた。 と言うような感じで、都合よく編集された番組がありました。 私はアメリカがローマ帝国のように崩壊するとは思いませんが、よく上手く編集されてる番組だと感心しました。
- nidonen
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> メートル法や温度の摂氏だけはなぜか、アメリカを取り残して、 > 他の国ほとんど全てで普及していますね。 これについては、2つの見方ができると思います。まずメートル法は フランスで生まれたものであり、世界一になったことのないフランスが 世界標準規格を生み出したことを重視したいです。 ただフランスは、中世においては事実上、ヨーロッパの盟主でした。 ヨーロッパにおける外交言語はフランス語でしたし、イギリスの獅子心王 ことリチャード1世は、実はフランス語しかしゃべれませんでした。 このように一度栄華を誇った国は、後世に強い影響を残せます。 また、アメリカがメートル法や摂氏を受け入れていないのは、それ だけの国力があるからとも言えます。しかも航空分野ではフィート・ ポンド法が世界標準で、世界中の航空管制では英語が義務付けられて います。空の文化はアメリカが定義したも同然だからです。 ※ロシア(旧ソ連)と中国だけは航空分野でもメートル法を用いて いますが、これは西側諸国に対向するための措置でした。 > 既に日本からの留学生は昔に比べ激減しています。 ここはむしろ、日本における内向き志向の高まりを危惧すべき でしょうね。日本→米国の留学生だけが減っているわけではなく、 世界中で日本人留学生が減っています。グローバル化はますます 高まるのに、日本だけが内にこもっています。 いっぽうで韓国・台湾→米国の留学生は増加の一途です。以前は アジア人留学生といえば日本人でしたが、いまでは韓国人や中国系 ばかりになってしまいました。アメリカの凋落よりも、日本の凋落 のほうが、現実的な危機として迫っています。悲しいことです。
- Lux_et_Veritas
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凋落の可能性はある(と言うかある意味すでに始まっている)反面、「崩壊」の可能性は少なくとも近い将来はゼロだと思います。そこに例としてあげられた国と違ってアメリカには現在「崩壊」するような要因がありません。巨大国家の崩壊と言うのは何か一つのことに理由を絞れるようなものではありませんが、実際良く見てみるとそれらの崩壊した勢力は(古代ローマの場合東は結構残ったので西のみですが)崩壊する前から緩やか、場合によっては緩やかどころではない下降を辿っている事が多いわけです。崩壊と言うのはいきなりやってくるものではなく、それまでの積み重ねで起こるものだからです。 西ローマ帝国の場合なら、軍事力と経済力の下降、蛮族の侵入、無能な皇帝、などの要因が重なってついには崩壊に至りました。オスマン・トルコの場合だと周囲の近代化に完全に取り残され、気がついた頃には「瀕死の病人」と言われるまでに弱体化しておりそのまま消滅しました。旧ソ連の場合だと上辺だけでもアメリカに対抗しようと無理をし続けた結果、実際の国力が伴わず崩壊しています(相当簡略化してかいてますがそこはご容赦を)。モンゴル帝国の場合はただ単純に領土が広すぎたって事が一因でしょうね。内部抗争による分裂、そして弱体化したところを現地の勢力が反旗を翻したり、など。 まぁ、何が言いたいかと言うとアメリカには今のところそのような兆候自体は見えないと言うことです。ドル一極時代ではないしリーマンショックで揺さぶられたものの、アメリカの経済力自体はまだまだ強力です。軍事力の点でも色々なところに派兵されているものの現実的には世界一の勢力であり2番手の差は果てしなく大きい。対抗馬と目されていたEUもそこまでの影響力は発揮できていませんし、台頭目覚しいと言われる中国も確かにその成長は目覚しいもののいまだアメリカに対抗できるほどの勢力にはなっていません。 もし、どこかの勢力が本当に経済的にも軍事的にもアメリカに対抗できるような勢力になった場合、その勢力と覇権を争った結果(実際戦争にならずとも)敗れて凋落する…というシナリオをは有り得ると思いますが、とりあえずその対抗勢力が思いつきませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 >まぁ、何が言いたいかと言うとアメリカには今のところそのような兆候自体は見えないと言うことです。 日本のメディアではあまり伝えませんが、ヒスパニックの存在を忘れてはいけません。日本を始めほとんどの先進国では少子化で人口が減少傾向にあるなか、アメリカは人口が増加しています。そして、その人口増加を支えているのがヒスパニックです。そして、50年後にはアメリカ人の3人に1人はヒスパニックになるだろうと予測されます。そうすると、元はメキシコ領だったカリフォルニア州、アリゾナ州、ニューメキシコ州、テキサス州ではヒスパニックが人口の過半数を占めるでしょう。また、アメリカは中国と違って民主主義で州の権限が強い国です。そして、その4州がしばらくはアメリカの一部でありながら 連邦政府に造反して メキシコに接近し、ゆくゆくはメキシコに再併合されたら 世界もガラリと変わるでしょう。 >軍事力の点でも色々なところに派兵されているものの現実的には世界一の勢力であり2番手の差は果てしなく大きい。 ローマ帝国から見ても分るように、世界はいつひっくり返るか分りません。 >もし、どこかの勢力が本当に経済的にも軍事的にもアメリカに対抗できるような勢力になった場合、その勢力と覇権を争った結果(実際戦争にならずとも)敗れて凋落する これは質問でも書いたように、拮抗する大勢力と競り合って敗れるよりは、足元から徐々に崩れる公算が大きいと思います。でも、アメリカと中国が張り合う可能性もありますが、その場合、中東の石油を巡っての利権争いになるでしょうね。そうすると、中東の石油が枯渇した場合、アメリカも中国も共倒れになり、ロシアとブラジルが漁夫の利を得るかもしれません。
- nidonen
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大航海時代に栄華を誇ったスペインや、産業革命で一大帝国になった イギリスは崩壊していませんよね。ただ、世界一の座からは滑り落ちた たのは事実です。なので、アメリカが崩落することはないと思いますが、 経済面で中国の後塵を拝する可能性はゼロではないと思います。 ただ、イギリスは経済面では世界5位に落ちましたが、文化的な 影響力ではまだ、世界トップクラスです。同様に、米国が生み出した あらゆる文化は、世界標準となっています。パソコンしかり、ロック しかり、ジーンズもそうです。自動車文化もそうかもしれません。 アメリカの凋落があるとしたら、世界の頭脳を吸引してきた高等 教育に魅力がなくなり、アジアなどからの留学生が減るところから 始まるでしょう。そうなると、優秀なエンジニアがシリコンバレーに 集まることもなくなり、知識集約産業の競争力が衰えます。 そして、未来の iPhone やグーグルは、中国やインドの会社が生み 出すようになっているかもしれません。ただ、漢字が世界共通文字に なることは想定しづらく、文化面では欧米が、経済面では現在の新興 国が牽引するという棲み分けの時代が繰るのではと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >同様に、米国が生み出した あらゆる文化は、世界標準となっています。パソコンしかり、ロック しかり、ジーンズもそうです。自動車文化もそうかもしれません。 確かに。しかし、メートル法や温度の摂氏だけはなぜか、アメリカを取り残して、他の国ほとんど全てで普及していますね。 >アジアなどからの留学生が減るところから 始まるでしょう。 既に日本からの留学生は昔に比べ激減しています。 >そして、未来の iPhone やグーグルは、中国やインドの会社が生み 出すようになっているかもしれません。 Windowsも別にプラットフォームに取って代わられるかもしれませんね。
- rurubonpp
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アメリカはまさに崩壊の真っ最中だと思います。 世界中のあっちこっちで戦争をし、その軍事予算だけでも膨大なものとなると思います。 また、戦争でアメリカ本国を守る兵も不足して来ると思います。さらに、敵国に恨みを買うので、常にテロの警戒をしないといけないですね。 そういところに、地球温暖化(寒冷化とか諸説ありますが)で北極の氷が解けててなくなると、北極圏からのロシアからの攻撃が容易になり、攻撃を受けやすくなるということです。 旧ソ連の崩壊は、その数十年前にエドガー・ケイシーが予言しており、また、米国の壊滅も予言しています。 予言がどうとか、的中率にいろいろ批判もありますが、実に興味深いことです。 どちらにしても、このまま戦争を増やし続ければ、崩壊はしなくても、世界のリーダーではなくなるのではないでしょうか。大英帝国からリーダーが米国に移ったように、次に繁栄する国が世界のリーダーになるのではないでしょうか。 テロが多くて、優秀な人材が米国から逃げ出すということも考えられます。
お礼
回答ありがとうございます。 >そういところに、地球温暖化(寒冷化とか諸説ありますが)で北極の氷が解けててなくなると、北極圏からのロシアからの攻撃が容易になり、攻撃を受けやすくなるということです。 そんなことになったら、東京とか大阪が海に沈むんではないでしょうか? >旧ソ連の崩壊は、その数十年前にエドガー・ケイシーが予言しており、また、米国の壊滅も予言しています。 予測していた人がいたんですね。 >大英帝国からリーダーが米国に移ったように、次に繁栄する国が世界のリーダーになるのではないでしょうか。 そうすると、中国でしょうか?
お礼
再回答ありがとうございます。 >グローバル化はますます高まるのに、日本だけが内にこもっています。 何かとグローバル化がキーワードになっているようですが、必ずしもいいことばかりではありません。 欧州の場合、グローバル化以前に 欧州の近隣国同士が結束を固め、国境を自由に行き来できるようし、通貨統合しました。しかし、日本の場合はどうでしょうか。日本は外交上、近隣国を差し置いて、直接アメリカと緊密化を図ることでしょうか? アメリカの「負の文化」の流入をブロックし、また 世界の文化の多様性を擁護する意味でも、グローバル化のマイナス面も認識すべきです。 それから、日本人の海外留学生は全体では減っているものの、中国などアジアへの留学生は増えています。ネットの発達で 必ずしも留学する必要性もなくなったのかもしれませんね。 >アメリカの凋落よりも、日本の凋落 のほうが、現実的な危機として迫っています。悲しいことです。 一番怖いのは燃料と食料の供給です。日本は資源もないくせ、賞味期限の食品を躊躇なく捨てますが、 近い将来、しっぺ返しを食らうでしょう。