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ロシア・ソ連での“家柄”志向について

旧ロシア帝国には、皇帝を頂点とする貴族制度がありました。 テレビ番組などでは、市民のロマノフ王朝に対する関心の高さが伺えるのですが、 1.現在のロシアでも帝室や貴族への「憧れ」のようなものはあるのでしょうか?(日本で皇室・旧華族が何かと関心を引くような感じ) 2.ソ連崩壊後のロシアで、かつて貴族だった家柄があらためて「侯爵」「伯爵」などと名乗っている例はありますか? ふと疑問に思いました。ロシアに詳しい方、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sgi1962
  • ベストアンサー率12% (46/367)
回答No.2

かつて王政を敷いていた国は、たいてい王政復古勢力ってありますよ。 ソ連を作ったレーニンも貴族でしたね。 米国は、王政はありませんが、王政への憧憬をもつ国民は多いですね。

takara905
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 フランスにも今なお「王統派」と呼ばれる人たちがいるようですね。 アメリカ人の間では英国旅行に際して「貴族と会食」するというツアーの人気が高いという話も聞いたことがあります。 レーニンが貴族階級というのは初耳でした(不勉強ですね)。

回答No.1

ウィキペディアに気になる一文が載っていましたので、 参考にしてください。 さらっと書いているだけなので、参考にもならないかも。 ソ連崩壊直後、極右派が現れ、ロシア帝国の再興を企図したことは あったようです。 今もそういう傾向があるかどうかはわかりませんでした。 ウィキペディアには貴族制が残っているとありました。 私見ですがロシア革命の時に沢山、貴族も亡命しましたから、 その人達羅の家系が残っていてもなんら不思議ではないです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E6%97%8F
takara905
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ウィキには確かに貴族制存置国としてロシアがあげられていますね。 全然気がつきませんでした。 ロマノフ家の子孫は世界中に散らばっているようですね。 何年か前にフランス在住の「なんとか大公」令嬢がパリ社交界にデビューしたという記事を雑誌で読んだことがあります。 数年前のロシア政府主催のニコライ2世一家の改葬にも多くの親族が参列していたようです。 ソ連邦崩壊後に急に「伯爵」なんて名乗りだした工員なんていたら面白いなぁと思っての質問でした。

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