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中国崩壊のシナリオ
中国は、どういうシナリオで分裂崩壊するでしょうか? チベット・東トルキスタンは、いつ・どういうシナリオで、分離独立できるでしょうか? 以前、ソ連はアメリカに勝つ!と左翼や日教組や進歩的知識人とかは自信たっぷりで主張しましたが、結局自爆・自滅・解体しました。 中国も、必ずソ連と同じ自爆・分裂・チベットと東トルキスタンの独立になる、と確信しますが、いかがでしょうか? 真面目な質問ですので、決してふざけた茶化したことは記述しないで頂きたい!
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崩壊はないでしょう。 衰退するとしたら、将来に迎える超高齢化社会の頃でしょうか。 また中国は柔軟さを兼ね備えた国(大国のわりには)でと認識すべきでしょうね。共産主義体制でありながら、その体制下で資本主義を取り入れる事が出来た訳ですから。 また、昨今、中国での街頭インタビューでも日本在住の中国人コメンテーターなども中国の「民主化」というキーワードを口にしている事(できるようになっている事)にも注目しましょう。おそらく中国は10年かそこらで本格的な民主化へ動くとおもいますよ。 ま~民主化されても当初は民主化の産声程度で諸外国からは相変わらずいろんな批判が飛ぶ事は変わらないとは思いますし、民主化されたからいろんな問題が解決する訳ではないですけどね。
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- negitoro07
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まじめというなら、もう少し勉強してください。 条件や経緯が違う国を単純に並べただけで、確信するなんて単純すぎます。 ちゃんと本を読んで勉強しましょう。 少しだけ解説してあげます。 ソ連は民主化の動いたものの、経済改革で失敗しましたよね。 それが国内の不満を増幅させ、ゴルバチョフは保守派のクーデターを許してしまいました。 そして、その隙に漁夫の利を得るかのように、当時の改革派や各共和国指導者は分離独立を宣言してしまいまいた。それがソ連崩壊ですよね。 しかし、現在、ロシアはエネルギー需要で国力が持ち直したものの、政治的には少し反動的な動きもあります。 そして、分離独立した国とロシアの関係はどうなっているのでしょうか? バルト三国は完全に西側に入ったと言えますが、ベラルーシや中央アジアはロシアの勢力圏ですよね。ウクライナも微妙です。 中国はどうでしょうか? 経済がうまくいっているうちいは、国家の統一を維持できるでしょう。 その経済が破たんすると主張する人は、ずっと前から存在しています。 でも、当たったことありますか? 成長率が鈍化しても、中国がすぐ崩壊するとは思えません。 それに、中国はソ連崩壊や、自国の天安門事件がソ連化の危機だったことを認識し、その失敗事例をよく研究しています。 まして、中国の各省は旧ソ連見たいに別々の民族じゃありません。民族自治区の指導部も、重要なポストは漢民族が抑えていて、独立できない様になっています。 胡錦濤もチベット自治区の責任者として、分離独立運動を抑え込んだ功績を評価された人ですよ。 将来のことはわかりませんが、難しいですね。
お礼
- ryuken_dec
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内部的要因は、農村と都市部の貧富の差の拡大による不満が爆発した場合 外部的要因は、アメリカや中東外部の国との対立が深まっての経済戦争や実際の軍事衝突 中国は近いうちにアジアの盟主となるのはほぼ確実でしょうが、その時に舵取りを間違えないことが課題だと思います。今は日本がアジアを欧米に見下させない抵抗線としてかろうじて存在していましたが、もう日本にその力は無く、どんどん弱まる一方でしょう。その時にアジアのリーダーシップをどうとっていくのか、これが中国の課題でしょう。
お礼
ありがとうございました。 ソ連と同じで、内部からの可能性大ですか・・・。
- snowplus
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一番言われているのが「一人っ子政策」の反動がでる時です 今の中国人は戦中の日本人のようなハングリーさがありますが 一人っ子政策の中国人はリトルエンペラーと呼ばれた甘やかされた 世代です 彼らが中国ぼ高度成長を引き継げるかが中国の ひとつのターニングポイントだと思います
お礼
ありがとうございました。 『一人っ子政策』で崩壊する可能性がある、と言う概念はかけていました。
お礼
ありがとうございました。 詳しい解説をありがとうございました。