ミクロ経済学の欠点・欠陥はなんでしょうか?
ミクロ経済学を学んでいます。
ミクロを勉強をしていると、その内容は確かに納得することもあるんですが、
現実の経済は必ずしもそのとおりになっていないと思います。
ある教科書では、ブランド品なんかの企業は独占企業で価格決定権を持っている、
そして値段を下げれば需要量も増え多く買われるなんて言ってます。
でもブランド品なんかは安くなったり供給量が多いと買わない人が出てくるはずです。
他にも色々考えてたんですが、ミクロ経済学がいまいち信用できなくなってきました。
ネットを調べてみると、ミクロ経済学では失業者・不況・売れ残りを説明できないだとか、
色々書いてありました。本当かどうかわかりませんが。
企業は買い手の需要量を見て売れ残りのないように、価格と供給量を決めますよね?
そもそもこういうことってできないと思うのです。すべてを把握できるわけがないのだから。
市場均衡価格と一致する限界費用などもわからないと思いますし、限界費用を一致するような点
で生産を止められるとは思えません。そもそも需要って変化するものですし、費用だって変化する
はずです。そんな疑問があります。他にもいろいろ。
ミクロ経済学、あるいは経済学全般の欠点・欠陥とその理由が知りたいです。
ミクロでは説明できない事とか、ミクロ経済学に足りない事とかを教えてください。
よろしくお願いします。