• ベストアンサー

一般に「英語」というときの言葉の概念の範囲について

一般に「英語」というときの言葉の概念の範囲について 日常生活において、「英語」というとき いわゆる「英語」の他に 慣用的にフランス語やドイツ語などの外国語(特にヨーロッパ圏の言語)のことも含めて 「英語」と呼び慣わす場合があるような気がするのですが。。。 自分の思い過ごしでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • purunu
  • ベストアンサー率42% (518/1214)
回答No.4

・・・というよりは、白人が外国語を話していたら、「英語」ときめつけてしまう 風潮がある、ということでしょう。本当はフランス語やドイツ語かもしらないのに。 あるいは、白人が道にまよっていて親切心がある人がつい「英語」で話しかけて しまうかもしれません。本当は英語は片言で、スペイン語やイタリア語が 自分のことばかもしれないのに。

Alienor
質問者

お礼

>外国語を話していたら、「英語」ときめつけてしまう風潮がある そうなんです! 私の疑問の核心はそこにあったんです。 うまく言葉で言えず漠然と思ってたことを言語化して下さった気がします。 なんでも英語でなければ価値がないといった社会的空気があるとおもいませんか? (近年は北京語も経済的な価値を持ち始めていますが) ありがとうございます。 ポイントを進呈致します。

その他の回答 (9)

回答No.10

>慣用的にフランス語やドイツ語などの外国語(特にヨーロッパ圏の言語)のことも含めて 「英語」と呼び慣わす場合があるような気がするのですが。。。 うぅあぁぁぁぁああああ。w うん、みんなが言うようによくある間違い? それはヨーロッパ、アメリカ、アフリカ人が日本って中国の一部でしょ? 日本人は中国語ペラペラでしょ? と考えるのと同じような概念の間違いだと思う。 現実を見てみよう。 英語は英国の言葉。 仏語はフランスの言葉 独語はドイツの言葉。 日本は日本で日本語を喋る。 中国は中国で中国語を喋る。 そんな感じ。 確かに、英語、仏語、独語は同じラテン語を使ってるけど、 ラテン語はギリシャから生まれたんだ。 アジアで言えば中国から生まれた漢字のようなもの。 ドイツ人、フランス人は英語喋れないよ。 日本人と同じように英語を勉強しない限りね。 しかも彼らは英国人嫌いだから、イギリス人旅行者がドイツ、フランス内で英語で聞いてもみんな知らない振りするさ。 ヨーロッパ人はイギリス、アメリカ嫌いさ。 日本人旅行者が英語で聞いたら親切に教えてくれるよ。 そんな感じです。

Alienor
質問者

お礼

ありがとうございました。 私が他の外国語もひっくるめて英語と言っている訳ではないのですが。。。 巷にそのような空気感を感じるのですが本当の所はどうなんでしょうか、と訊いたのですよ^^。 豆知識も披露していただきありがとうございました。

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.9

 「英語」という言語は「インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語」ですから、根っこの部分で他のヨーロッパの言語とのつながりが全くないわけではありません。特に、語彙に関しては中世においてフランス語の大きな影響を受けています。  しかし、だからといって、フランス語やドイツ語などの外国語(特にヨーロッパ圏の言語)のことも含めて「英語」と呼び慣わすことがあるという状況は存在しないと思います。  もし、そのような考えがどこかで存在しているのであれば、それは最近の日本人の米国文化への傾倒のいきすぎという原因があるのかもしれません。  一昔前までは、(といっても30~40年以上前のことになりますが)映画にしても歌にしてもフランスやイタリアのものが頻繁に日本に紹介されてかなりのヒットをしたものです。「鉄道員」とか「ひまわり」などの映画を観ればフランスやイタリアの独特の雰囲気を味わうことができました。子供心にも、英語以外にもいろいろな言語があるものだと思ったものです。   50歳以上の人の中にはミッシェル・ポルナレフを代表とするフレンチ・ポップスを聞いてフランス語の発音の真似らしきことをした人も多いでしょう。今でもA.ドロンとダリダの「甘いささやき」を聞くとフランス語の魅力を感じます。日本でも大ヒットしたジリオラ・チンクエッティの唄声を聞いてイタリアにあこがれた人もいたでしょう。  それが今の日本では、英語圏以外の文化に触れる機会が以前に比べると減っているような気がします。文科省もそこに気づいているのか、最近の教科書では英語や英語が話される国(米国や英国)以外の文化の紹介を少しは心がけているように思います。  本当の国際化のためには、英語以外の言語や英語圏ではない国々の文化にも関心を持つことが必要なことでしょう。ご質問者がお持ちになっている疑問は、ひょっとしたら我々が気づかない内に静かに忍び寄っている「特定の文化のみに関心を持つこと」の危険性に対する警鐘なのかもしれません。  なお、英語や英国という呼び名のいわれに関しては「Wikipedia」の記述が参考になります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%AA%9E  ご参考になれば・・・。

Alienor
質問者

お礼

> しかし、だからといって、フランス語やドイツ語などの外国語(特にヨーロッパ圏の言語)のことも含めて「英語」と呼び慣わすことがあるという状況は存在しないと思います。 こういうハッキリしたお答えを希望しておりました。 お陰で疑問が晴れました。 本当にありがとうございます。

noname#125540
noname#125540
回答No.8

英語以外の言語を含めて「英語」と呼ぶことは通常はないですよ。英語は英語です。 既出のように、西洋人が話している言葉を区別できない人が「欧米の言葉」と言う意味で「英語」と言ってしまう場合はあるかもしれませんが。 外国人=白人とそれ以外 白人=欧米=西洋 西洋といえば英語 のような発想なんじゃないでしょうか。 本当はそうじゃないんですけどね。

Alienor
質問者

お礼

ありがとうございます。 貴方の仰るその発想が巷にはびこってるような気がしたものですから 質問させて意見を伺ったのです。 確かに自分が小さい頃の昔のおじいちゃん、おばあちゃんは外国語を区別できない人が多かったような気がしたんです。 そのような事情もあって今回の疑問を持つに至り、質問させていただきました。 ありがとうございました。

  • cherry77_
  • ベストアンサー率23% (291/1261)
回答No.7

一つは日本では英語は外国の中でも別格的な地位にあることです。 もう一つは、フランス語やドイツ語も英語を同じアルファベットを使っていることです。 それで、外国語音痴な人は英語もドイツ語もフランス語も区別できないのでは?

Alienor
質問者

お礼

>英語は外国の中でも別格的な地位にあることです。 以前「英語帝国主義」という言葉を耳にしたことがあるのですが 本当にそうですよね。 世界中どこでもそうでしょうが。 それ故に他の言語も一緒くたにして英語と読んでしまう風潮もあるような感じをもっていました。 しかし、皆さんの意見を伺うとそこまでではないようですね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.6

質問者の方がどのような立場の方かわかりませんが,今の中高生は「英語」がイギリスの言葉であることさえ知らない子がけっこういます。 アメリカの言葉としか思っていない。 「英語」の「英」の意味を知らない。 「英国」もピンとこない。 「日英同盟」でようやく思い当たるくらい? フランス語,ドイツ語などの名称に対して「英語」は特殊ですよね。 イギリス語とは言わない。 そこで「英語」をどこか特定の国の言葉でなく,外国語全般のような錯覚をされたのでしょうか。 そもそも「イギリス」という日本語の名称が特殊です。 16世紀の安土桃山時代,オランダ語で England の意味の Engels「エンゲルス」,あるいはポルトガル語で English の意味の Inglês「イングレス」から,「エゲレス」「イギリス」という呼び方が生まれ,「英吉利」という漢字があてられました。 そこから「英国」「英語」という表現になっているわけです。 元総理大臣がアメリカで「みなさんはお米の国ですが,私たち日本人もお米が主食のお米の国です」のようなことを言ったらしいですが,「米国」というのもアメリカを漢字で「亜米利加」と表記し,亜細亜で「亜」を用いていることから,次の漢字「米」を用いているだけです。 ということで,「英語」の意味がおわかりになったでしょうか。 (さらには,England と Britain とさらに UK の違いなどややこしいところもありますが)

Alienor
質問者

お礼

貴方のおっしゃった内容は非常に為になりました。 ありがとうございました。

  • love_pet2
  • ベストアンサー率21% (176/826)
回答No.5

フランス語やドイツ語、英語をおしなべて 外来語と読んでおり、そのなかで、 英語由来のものしか英語と読んでいませんよ。 もっとも、英語のなかには、ラテン系言語 (フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語など) に由来しているものもありますので、 それがどちらから来ているのか、疑問に思われて いるのではないですか? 例えばですが、ロデオという言葉は、もともと スペイン語にあった言葉だと思いますが、 英語圏でもロデオをそのまま使っていますよね。 それが日本に入ってきたときに、これを英語と 呼ぶのか、スペイン語と呼ぶのかという ことだと思います。

Alienor
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 言語学的な由来も教えていただき誠にありがとうございます。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

>慣用的にフランス語やドイツ語などの外国語(特にヨーロッパ圏の言語)のことも含めて >「英語」と呼び慣わす場合があるような気がするのですが。。。 それは私の知る限り絶対にありませんし、あってはなりません。フランス語やドイツ語を母語とする人に対して失礼です。 ただし、とかく日本人は「外国語といえば英語」「外国人、少なくとも欧米人といえば英語を話す」と考えがちなので、フランス人のことを話題にしているのに、その人との会話は英語でするのが当然という感じで話している人を、確かによく見かけます。ちなみに欧米人の中にも英語を話せない人は大勢います。米国人の中にもいるのです。

Alienor
質問者

お礼

ありがとうございます。 あってはならないくらいに間違った思いすごしでしたか。 ここまでハッキリ断言してくださるとスッキリします。 長年ぼんやりと思っていた疑問が吹っ飛びました。

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.2

>自分の思い過ごしでしょうか? 希有なケースでしょう。 フランス語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語、スペイン語、中国語.... すべて特徴があり英語と同一視する習慣はまれです。

Alienor
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり他の言葉をひっくるめて英語という人はいませんね。

  • soan-do
  • ベストアンサー率29% (324/1108)
回答No.1

思いすごしです。 まさかフランス語やドイツ語を英語とは言わないでしょう。 お年寄りで、日本語以外の言語が区別できない人ならわかりませんが。

Alienor
質問者

お礼

ズバリとご回答ありがとうございました。 やっぱり思いすごしでしたか。

関連するQ&A