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特殊関数の教科書
特殊関数の教科書 現在「工学における特殊関数 : 時弘哲治」という本を読み進めており、ほぼ読み終わった状態です。 さらに勉強を進めるにおいてお勧めの本はありますでしょうか? とくに式変形の部分が弱いので、演習的なものがあればと思います。 ベッセル関数、ルジャンドル関数、ガンマ関数、ベータ関数あたりについて応用できるようになりたいと考えています。 上とは別に岩波の公式集はI,II,IIIを持っています。 よろしくお願いいたします。
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森北出版「基礎数学ハンドブック」431ページから435ページまで、ベッセル関数(円柱関数)、ルジャンドル関数(球関数)の説明がのっていました。もっと詳しくは、スネッドン(井口道生訳)「特殊関数入門」(丸善)、スミルノフ「高等数学教程」第7巻(共立出版)を参照するように書いてありました。 森毅著「現代の古典解析」では、第10章微分作用素、のところに、特殊関数、微分作用素の変数変換、直交関係などが書かれています。 CRワイリー著「工業数学 上」章9「ベッセル関数とルジャンドルの多項式」(ブレイン図書出版) 「微分方程式」「特殊関数」「直交関数」「微分作用素」 昔、現代数学社から、「基礎工学セミナー」「図説基礎工学対話」などの本が出版されていました。 http://www.gensu.co.jp/book_list.cgi?order=isbn アマゾンの中古本で、でています。 http://www.f-denshi.com/000TokiwaJPN/14bibnh/000bibnh.html 役に立ちそうな情報がなくて、残念です。 お励みください。
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- spring135
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岩波全書の特殊関数論は全体が見えて気持ち良いです。 >ベッセル関数、ルジャンドル関数、ガンマ関数、ベータ関数 あたりなら寺沢寛一[自然科学者のための数学概論」でカバーできるでしょう。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。色々参考になります。 これから順番に読んで行きたいと思います。