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山の形に添って雲ができる理由。
山の形に添って雲ができる理由。 これまであまり見られなかった現象なのですが、 最近(2010年4月)、近所の山(北海道の駒ケ岳、標高1,131mの活火山)の、 尾根の形に沿って、雲がかかる日が多い気がします。 今年は例年より寒いような気がするのですが、 関係あるでしょうか? 理由などわかる方、いらっしゃったら教えてください。
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雲というのは地上の空気中に含まれる水蒸気が上昇気流によって持ち上げられ、冷やされて凝縮し、水や氷の粒となって上空に浮かんでいるものです。山の斜面に沿っているものは霧と呼ばれるものです。 上昇気流は、(1)低気圧(2)山の斜面(3)前線などによって発生しますから、おそらく質問者様が見られたのは空気が山の形に沿って流れた結果できたものだと考えられます。 今年の寒さは、太陽の活動が周期の弱い時期にあるからだという意見があるそうです。
お礼
ありがとうございます。まさに求めていた回答でした。