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この木の名前を教えて下さい。

6月15日(昨日)、札幌市近郊の石狩郡当別町の山のほぼ山頂に近い場所(標高900m前後)の、登山道のわきで撮影しました。葉には光沢があります。尾根筋なので、丈は0.5~1m程度でした。よろしくお願いいたします。

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回答No.1

ミヤマハンノキでしょう。 風雪に耐えながら生息できる広葉樹(高山樹木)といいますとある程度限られてきます。森林限界付近まで耐えられる広葉樹には主にダケカンバとミヤマハンノキがありますが、添付された写真はカバノキ科の植物でしょうし、葉の特徴から見てもミヤマハンノキ。同じような環境で撮影した写真が添付できませんが、北海道の高山には多い樹木ですから間違いないかなと思います。 土壌も含めた、より厳しい環境(高山、岩場、ガレた砂場)の中でもミヤマハンノキは生息しています。 冬の風雪に晒される厳しい環境の中では新しい枝はボロボロになります。樹高も低く地を這うように育ち、葉も大きく成長せず小さいままです。成長を阻害されて樹高が低い状態で枝が多く出ますと葉はより小さくなります。 ↓ミヤマハンノキ (新緑が終わったころ) http://www.shiretoko.org/2000/06/000630q.html 実を付ける程度に成長した株。(夏の姿) http://hhana.biz/photo.php?photo=2232 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/72/f0fe08447f7605edc02edb2f8178762b.jpg やや標高が低めな場所での生息状態。 http://f.hatena.ne.jp/caramelmaffin/20080611115048

noname#205122
質問者

お礼

いつもご丁寧な回答ありがとうございます。

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