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北海道の雲はなぜ低いのですか

北海道の雲はなぜ東北に比べて低いことが多いのですか。雨の日は室蘭の標高200mくらいしかない測量山に雲が必ずかかりますが、仙台の標高800mくらいの泉ヶ岳スキー場は雨の日でも雲がかかることはたまにしかないです。

みんなの回答

  • fujic-1990
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回答No.3

 御説のようなデーターは持ち合わせていませんが、考えますに、 (1)雲は、空気の飽和水蒸気量が下がると、できる。 (2)空気の飽和水蒸気量は、空気の温度がさがるとそれに伴って下がる。  故に、北海道の空気は標高200mくらいで限界を超えて気温が下がり、水蒸気を水蒸気の状態で保つことができなくなっている(水滴や氷粒になり、その結果、雲ができる)、と考えることができます。  おそらく北からの冷たい空気が標高200mくらいの高さまでやって来ているのではないでしょうか。  それに対して、仙台では冷たい空気は届いておらず、地表で温められた空気は800mくらいまでは限界を超えて気温が下がることはなく、水蒸気が水滴になるのを免れている(雲はできない)のではないか、と推測されます。  ※飽和水蒸気量というのはご存じですよね?

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

個別地域の対比は様々な要素によるとしか言いようがないのですが、 海水温の違いが水蒸気量の違いに影響して、 流れ込む空気が水蒸気を雲に変える気温に影響します。 緯度と地形と海流も含め総合的に影響し合って、 流れ込む水蒸気の量と流れ込む空気の温度差で、水蒸気を雲に変える高さが変わります。

noname#252039
noname#252039
回答No.1

地上付近の空気の 露点温度 が高いから。

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