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旧関東州が管轄していた、大連警察について調べています。(申し訳ないです
旧関東州が管轄していた、大連警察について調べています。(申し訳ないです、長文になりました) 父一家は大連からの引揚げ者です。祖父は戦前、大連警察に勤務しており終戦を迎えました。当時11-12歳であったであろう私の父をはじめ、家族(妻、娘2人)全員無事に日本へ帰国することが出来ました。 私が子供の頃から、父一家が大連からの引揚げで、帰国の際は大変であったということは聞いておりました。私自身、興味はあったのですが、大人になってから当時の満州に関する事柄、また終戦時の引揚げなど、文献などで調べて行く際に色々な疑問が出てくるようになりました。 以下、其々質問事項を挙げると、 ☆終戦時、公職についていた成年男子を始め、日本人男性の多くはロシア軍に拘束されシベリアに送られたのに、なぜ祖父は無事家族と一緒に帰国することが可能であったのか? ☆大連警察の同窓会に順ずる組織は存在するのか?(殆どの方は他界されていると存じますが。。。)これがわかれば、戦前の職務、役職、管轄部署などがわかると思うのですが。 ☆外地引揚げ事業にて、帰国船が手配なされたのは終戦の翌1946年2月からで、その後1947年をピークに1949年10月に帰国はほぼ終了しています。疑問なのは、終戦から帰国船に乗るまでの間、現実に日本人はどのように日々1年から4年を過ごしていたのでしょうか? ☆私の母の話によると、祖父は身の危険があったので、終戦から帰国までの間、身を隠していたとの事。これは、一般の日本人男性は少なからず行っていたことなのでしょうか?また、どうやって身を隠すこと、また家族と再会することが可能となったのか? ☆数少ない父からの証言によると、帰国の際は以前から親しくしていた、満州人の取り計らいでなんとかなったとあいまいな証言もあります。(生前の祖父の経歴から、かなりの人格者であっただろうと伺え、当時も祖父の人望で現地の満州人がかなり協力してくれたらしいです)としても、祖父と現地の満州人との間に一体何があったのか? (金銭のやり取りであろうとか、親切にしてもらったのであろうとか、であろう的な憶測ではなく、戦後混乱期に現実問題として一体何んだったのかという疑問です) などなど、疑問がつきません。昨年父に会った際いくつか質問してはみたものの、さあ??どうやったかな??と、とぼけるばかりです。人格高き祖父と違い、ウチの父はどうしようもない人で全くアテになりません。本気で忘れたのか、隠すべくことがあったのかは不明です。 当時を知っている人たちは高齢となり、また近くにこのような歴史を体現した人がいることもあり、我々の少し上の世代の歴史を認識し、次世代に残して行くことが大切であると強く感じています。同時に、証言者がいなくなることへの時間的な危機感もあり、今の我々世代でこうしてネットなり、なんらかの形で残しておくことが大切であると感じています。 私で、ギリギリの団塊ジュニア世代です。 父の住んでいた住所は大連市芙蓉町で、当時の地図は父が復元版を持っています。祖父の勤め先の状況等が分かれば、それが突破口となり、私なりに調べることが可能では?と、甘い考えではありますがそのように考えております。 教えてGOOでいろいろな質問の答えを拝見させて頂いておりますが、本当に皆様博学でいつも勉強させて頂いてます。 ご存知、又は詳しい方がおられましたら、お知恵を拝借頂ければと思います。 尚、私は日本を離れ10年近く経ち、私の方で今後調べることが出来る資料はネットのみが頼りとなりますこと追加とさせて頂きます。
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- HANANOKEIJ
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http://www.jacar.go.jp/siryo/siryo_20080623.html アジア歴史資料センター http://www.j-cfa.com/ 日中友好協会 http://www.ndl.go.jp/index.html 国立国会図書館 http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=1468490 先日、NHKで上海のドキュメントを放映しました。 角川書店から「ドキュメント昭和」という、NHKの番組を本にしたものが、 昭和60年ころ、出版されました。 古本屋か、ネットオークションでさがしてみてください。 コミックで、「龍(ロン)」全43巻?舞台が、1930年代から1945年くらいの 満州もでてきます。 「満州国」「日中戦争」など、検索でも、いろいろわかりますが、図書館の情報量には、かないません。 澤地久恵さんも、外地の出身?
お礼
政府系の図書館の資料がWEBにて、閲覧できるとは思ってもみませんでした。WEBで調べれる範囲で調べてみたいと思います。ご回答有難う御座いました!!