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戦争の原因と再発防止策

特にサヨク系の方にお聞きしたいのですが 1931年の満州事変から1945年の終戦に至る日本の一連の戦争の原因は何で、それをどうすれば戦争を防げたと思いますか?

みんなの回答

回答No.2

>1931年の満州事変から1945年の終戦に至る日本の一連の戦争の原因 私は「明治維新」がその最大の元凶ではないかと思っております。いわゆる「皇国史観」を日本中に「教育」という形で蔓延させ、軍部が「皇軍」となって暴走を続けてしまったのが原因でしょう。幸か不幸か日清戦争や日露戦争で勝利(異論はありますが)してしまったことも暴走に拍車をかけることになりました。 >どうすれば戦争を防げた 歴史に「if」はありませんが、江戸幕府崩壊後に「脱亜入欧」とは一線を画す「全方位外交」的な外交をやっていれば良かったのかも知れませんが、鎖国が長かった日本人には外交は苦手(今でもそうですが)ですから・・・。 以上「お上の言うこと9割間違い」が持論のおっさんの意見でした(笑)。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.1

中道左派ですが、太平洋戦争(対米戦争)についてはアメリカが本気で仕掛けてきたので避けるのは難しかったと思います。政治というのは男女と同じで相手がある話ですので、自分がいくら別れたくないと思っても、相手が別れようと思っていたら自分だけの努力ではどうにもならないという部分があります。ですから、対米戦争を防ごうとするならアメリカの要求を丸飲みするしかなかったと思います。それは現実としては無理な話ですけどね。 とはいえ、本当にどうにもならなかったのかというと必ずしもそうとはいえない部分もありまして、国内問題で一番大きかったのは政治家の政争でしたね。特に近衛文麿は無責任な発言をくり返した挙句に肝心なところで責任を放り投げて逃げましたので、その罪は重いよなと思います。 満州事変から中国情勢が泥沼化する中で陸軍が暴走していったのですが、暴走した陸軍ももちろん責任は逃れられませんが、「決断ができない政治」をくり返して軍部の暴走を追認する状態が続いていったのもまた事実です。 私はこの軍部の暴走と政治の不決断は、今の原発推進派の暴走と政治の不決断がよく似ているなと思います。当時の軍部も今の原発推進派も「これで日本が良くなる」と心底思っているだけに余計に始末が悪いです。

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質問者

お礼

ありがとうございます 原発推進は政府の意向に沿っているので暴走とはいわないのではないかと思います。

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