• 締切済み

非上場会社の創業者一族です。

非上場会社の創業者一族です。 とは言っても、創業者は既に他界し、私たち一族は経営に参画しておりません。 また、最大株主とはいっても25%しか所持しておりません。 第二位は社員持株会で20%、第三位は15%でやはり経営には参画しておりません。現経営陣の株支配は合計で6%です。 さて、近年の業績低迷振りに、創業者一族として気が気でなく、株主総会のたびに提案・要求を行っておりますが全て払い除けられてしまう状態です。 知人の従業員に聞くと現在の経営陣は放漫であり、経営者らしい働きが皆無らしいのです。 無借金経営に加えて、含み資産が潤沢にあるため、自分たちがリタイアするまでは安泰だと考えているのかもしれません。 ここで本題に移りますが、私たち一族が現経営陣に対抗する何か有効な手段は無いでしょうか。 これまでの経緯を考えますと、友好的な方法では難しいと感じております。 なお、株式には譲渡制限があり、譲渡の際には取締役会での決議が必要となります。 何か良い方法をご教示していただけると幸甚です。

みんなの回答

  • usikun
  • ベストアンサー率35% (358/1003)
回答No.2

敵対的に進めるとなると経営権の奪取の為に50%を取得しにいくことになります。 株主総会で役員の選任を行う時に選任に反対するのです。 第三位株主の協力をまずはとりつけ、次に少数株主、ここで50%取ります。 しかし解任した後の企業運営に支障をきたしてはいけないので 使えそうな役員には寝返ってもらいます。 第三位と協力できれば、それ程難しい作業ではありません。

anagosagari
質問者

補足

ご回答いただきありがとうございます。 既に第三位株主には協力してもらっていますが、少数株主のものを取り付けても僅かに50%には届きません。 現社長の人柄について説明しますと、ワンマン経営者に有りがちな豪快タイプではありません。 むしろ病的なほどに八方美人であり、度を越してばら撒き好きな人です。 それが業績向上に繋がれば良いのですが、経営そのものには関心が薄く、周りを無能な太鼓持ちで囲んでいます。少数株主に対する贈り物を欠かさないためか株主の多くは「申し訳なくて社長を裏切れない」と言っています。(その一方で第一位と第三位の大株主は無視) 従業員は社長と取締役を馬鹿にしていますが、待遇はそれなりに良いため、6期続けて営業赤字にもかかわらず改革に乗り気ではありません。

  • hiroki45
  • ベストアンサー率41% (190/460)
回答No.1

<<<私たち一族が現経営陣に対抗する何か有効な手段は無いでしょうか >>> 会社の現状に憂いを覚えられるなら この程度のことは ご自身で 解決できなければ 何も出来ませんよ   25%の株式の所有権をお持ちならば 臨時の株主総会の開催を提議することが出来ます  それまでに社員持ち株会の20%分の委任状を取り付け 次の15%の委任状も取り付け  総会にて 現役員の解任を動議すれば良いことです  委任状の取り付けが出来ないときは 25%の議決権がありますから あなた自身 若しくは信頼できる方を 役員として採択させ 内部の改革を行う

anagosagari
質問者

補足

早々にご回答いただきありがとうございます。 実は第三位の株主は既にこちらに同調しています。 しかし、従業員持ち株会は社長派の従業員が理事長であり、委任状の取り付けは困難です。 補足となりますが、当該会社は同業他社と比較し従業員への待遇がかなり甘く、従業員で改革を望んでいる人はそれほど多くありません。但し、6期連続営業赤字ということもあり、中堅世代以下の人たちは将来に不安を感じているようです。

関連するQ&A