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私学の経営者
私立の学校って創業者一族が支配してて巨悪の限りをつくしてる様子がよく出てきますが、そもそもどういう経営体制なのでしょうか? まず株式があって株主がいるのでしょうか? それとも所有者はどう定めているのでしょうか?
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- lolipop-sapporo
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回答No.2
私立の学校は「学校法人」の形態で運営されています。株式会社ではないので株式も株主も存在しません。 学校法人は、経営戦略や予算決算などの意思決定・監督機能を担う「理事会」、決定事項を執行する「理事長」 、それから、権限は様々ですが、設置が義務付けられている「評議員会」からなります。 で、「創業者一族が支配してて巨悪の限りをつくしてる」イメージがある(そうではない学校法人も多数ありますが)のは、昭和50年に私立学校振興助成法が制定されて以来、私立学校には国から私学助成が措置されている(要は国からの助成金の交付)からです。私学助成には大きく、一般補助(学生数などで額が決定する補助)と特別補助(施策に応じた取り組みなどで決定する補助)があります。
- stss08n
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回答No.1
経営体制:占有利益優先。 非公開株式。 常識的に外部へ、情報非公開原則
お礼
ご回答ありがとうございます。 理事会が最高機関であるならば、理事会の任命・罷免権は誰がもつのでしょうか? 規約で理事長が独占すると定めることも可能なのでしょうか?