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どうして若い時に経営の最前線にたてるのか?
今日ライブドア社の臨時株主総会の案内が届きました。そこで気になったのが平松氏などの経営陣のプロフィールをみると、平松氏は若干30歳のときにアメリカンエキスプレスの日本副社長になっていたり、それ以外の方も30歳代で経営陣になろうとしてます。創業者ではないのに、どうしてそんなに若くして経営陣に加わる事ができるのでしょうか?
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平松庚三氏の略歴は、アメリカン大学を卒業して、ソニーコーポレーション・アメリカを皮切りに、海外事業を渡り歩いています。 日本人として考えれば若いですが、アメリカは力のあるものには年齢や国籍に関わらずチャンスが与えられる社会であり、その後もIT関係という若い分野を渡り歩いていますから、したたかな人物と思ってよいでしょう。 年功序列の日本では奇異に写りますが、ホリエモンも学生企業家から成り上がったのですから、この分野で年齢は関係ないことがわかります。 実はSONYという会社が彼を育てたとも言えるのですけど http://homepage3.nifty.com/koushobo/item/contents/sony-fumi.html
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- phj
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欧米、特にアメリカでは経営のために特化した教育を受けることが出来ます。いわゆるMBAというものですが、この卒業資格に加え、経営者が現場を知ること(日本的経営での意味での)を重視していません。 ですので、大学を出て経営者(その予備軍)として最初から、入社して頭角を現せば、30代前半で十分に手腕を発揮できます。 また、起業家を輩出する政策もありますので、ベンチャーとして出発し、その後大手に吸収合併されて、業務内容の担当役員として経営側に加わる道もあります。 その代わり、経営者と労働者の階級の垣根があります。 日本式の経営は、ゼネラリストを養成し、いろんな現場に配属した後、成績がよく社内的に軋轢を生まないような人材を経営者にしがちです。