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ミクロ経済学 需要 総・限界・平均費用
政府が水の生産と販売を担っていると仮定します。 消費者の水の需要が,Q=50-2P 水の生産総費用が,TC(Q)=100+10Q という2式が与えられている時、 a:政府は、効果的な分配を達成するために水1単位あたりいくらで管理すればいいか b:水の販売から利潤を最大化しようとするならいくらで管理すればいいか c:問題aで決められた価格に設定した時に比べ、問題bの価格に設定した時に落ちる効率性の価値はいくらか これらの問題を解くことができるでしょうか? 英語で書かれているミクロ経済学の本の内容を自分なりに訳しているので稚拙な日本語になってしまい申し訳ありません;;
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- statecollege
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IDbci0058を覚えておこう。「質問はするが、お礼は決してしない、マナーの悪い、今後このIDを見たら決して回答すべきでない質問者」リストに入れておこう。
- statecollege
- ベストアンサー率70% (494/701)
いま気がついたのですが、投稿は4月20日、2か月近く前ですね。 問題は解けたのでしょうか?「解決」というマークが付いてないということはまだ解けていないということでしょうか? まだ解けていないなら、どこが問題化を明示してもう一度投稿してみてください。解けているなら、この質問を閉じてください。
- statecollege
- ベストアンサー率70% (494/701)
・まず訳語の問題から。aは効率的配分(efficient allocation)を求める問題。経済学ではefficientは効率的、efficiencyは効率性という訳語が与えられ、allocationには分配ではなく、配分という訳語が与えられています。どちらも経済学でははっきりした意味内容が与えられています。 ・aは消費者余剰と生産者余剰を合計した総余剰を最大にするためには価格をいくらに設定したらよいかという問題。効率的配分(総余剰を最大化する配分)を求めるためには、通常、競争的均衡を求めればよいのですが、この場合は平均費用が生産の拡大とともに低下する、いわゆる自然独占産業であるため、競争均衡は存在しません。しかし、にもかかわらず、競争企業だったら、どう行動するかという原則を適用して価格設定をすれば、効率的配分が得られます。 ・bは独占価格設定の問題。独占企業の利潤最大化のためには価格をいくらに設定すればよいかというどの教科書にも書いてある原則を適用すればよいのです。 ・以上解答を書くことは容易ですが、あえて解答は書きません。上のヒントをもとにまず自分で解いてください。
- imgkiller
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aは競争均衡を求めなさいという問題です。 bは独占供給者の利益最大化の均衡点を求めなさいという問題です。 cは、bの場合をaの場合と比較して、いくらの社会的総余剰が失われたか、という問題です。 いずれも、与えられた条件から供給曲線や限界収入曲線を導出して解くことが出来ます。