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交点を通る直線の問題で
交点を通る直線の問題で 2直線 x-2y-3=0 2x+y-1=0 の交点と(-1、6)を通る直線の方程式を求めよ。 とあり解答では (x-2y-3)+k(2x+y-1)=0 でこれに点を代入してKの値をだしていたのですが、 k(x-2y-3)+2x+y-1=0 とするとKの値が変わって、解答が違うものになってしまいます。 なぜこうしては駄目なのでしょうか。
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確かにkの値は違ってきますが、そこから求められる"2直線の交点を通る直線の式"はどちらの解き方でも同じになりますよね。 解き方が違うわけだから、途中に出てくるkの値が違うのは当たり前だと思いますよ。 むしろ解き方を変えているのに同じ"k"という記号を使うから混乱するわけで、 例えば、求める直線を (x-2y-3)+k(2x+y-1) = 0 と置くと、これが(-1,6)を通ることより k = 16/3 よって求める直線の式は 7x+2y-5 = 0 別解として、求める直線を l(x-2y-3)+(2x+y-1) = 0 と置くと、これが(-1,6)を通ることより l = 3/16 よって求める直線の式は 7x+2y-5 = 0 こんな感じで途中のkとlは別の数なんだからもちろん違う値になりますが、結果だけ見ればどちらの方法でも同じ答えになりますよね。
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- kabaokaba
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>とするとKの値が変わって、解答が違うものになってしまいます。 kの値が変わっても, 出てくる方程式は同じでしょう. 最後まで計算すること. というか,こんなテクニックに走る前に きちんと交点を実際に求めて, 二点を通る直線として求めるほうが先決 実際問題,このおき方(の一方)では 解けない問題を作るのは容易. 理屈が分からずにこの解き方を使うと失敗することもある
お礼
ご忠告ありがとうございます。今度からテクニックに走らずにきちんと計算するようにします!
お礼
自分の計算ミスだったようです。わざわざご丁寧にありがとうございました。