- ベストアンサー
エッセイにP.S.は使える?
エッセイにP.S.は使える? 手紙やメールで、本文のあとに、さらに書き加えたい時、 ”P.S.”(postscript)を使いますが、 エッセイでもP.S.と書いて、補足や注釈の文を書くことは一般的ですか? P.S.がふさわしくないなら、エッセイや論文では、どんな語が適当でしょうか? "note"とかですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
蛇足かもしれませんが、お付き合いください。 エッセイ、英作文、論文、何でもいいのですが、英語の文章においては、そのページの内容に関する注釈はそのページの下の余白に添付することがよくあります。 これは読み手の便宜を図るためで、それが#1さんのいわれるFootnoteです。 その場合その単語の横に脚注番号がつきます。 しかし、ページ余白にも限度がありますので、あまりに詳しく述べる場合や、特定の単語にかかわらず本文全体の総括・補足を足したい場合もあるでしょう。 その場合は質問者さんのおっしゃる文末に#1さん、#2さんの言われるNotesであったり、afterword「あとがき」がきます。 もしも、質問者さんのおっしゃる「エッセイといっても立派なものではなく、作文程度のものです。」と言うことであれば、文中にコンマ、もしくはブラケット()で囲んで説明したほうが、読み手にとってはわかりやすい文になります。 または、手紙やメールで本文と直接関係ない内容を加えるのであれば、一行挿入して書き加えれば事足りると思います。 ちなみにafterword、footnotes、postscriptのどれも、かなりフォーマルな書式です。 以上、ご参考まで。
その他の回答 (2)
- Agee
- ベストアンサー率42% (414/964)
「あとがき」という意味でなら"Postscript"が使えます。ただし、"P.S."と略さずに"Postscript"と完全表記しなくてはなりません。 私の蔵書の中から適当にピックアップしますと、次のような本で"Postscript"(あとがき)が使われています。 'Never Too Late' by Bobby Delaughter (Scribner, 2004) 'Until Justice Rolls Down' by Frank Sikora (University of Alabama Press, 1991) なお、"Afterword"も「あとがき」という意味でよく使われます。 'The Celluloid South' by Edward D.C. Campbell, Jr. (University of Tennessee Press, 1981)
お礼
「あとがき」と、「注」の区別がよくわかりませんが、 エッセイに Postscript が使われることがあるということですね。 略さないということも初めて知り、勉強になりました。 回答、ありがとうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
エッセイに、P.S. は見た事がありません。 注にして、終わりにまとめるなら Notes 「注」として、必要な場所場所に、そこの注が1。あそこの注は8。というように、整理されるといいでしょう。 バラバラに置くなら Footnotes 「脚注」になります。 補注なら Addendum という形で、終わりに付けるのもあります。 「エッセイ」が、英語の学術雑誌に出す article 「論文」の意味なら、editor とか copywriter はそういう細かい事をするためにいる訳ですから、注の整理などは、そういう人におまかせになるといいと思います。 「エッセイ」が「随筆」の意味の文なら、注など読む人はいないでしょうから、編集者が削るかも知れません。 原稿では、あとがきのつもりでお出しになっても、印刷では本文のしかるべきところに入っているかも知れません。あとがきは、著者や編集者の不手際と見られる事が多いですから。
お礼
Notes または Footnotes が適しているようなので、 それを使いたいと思います。 お礼が遅くなって、すみませんでした。
補足
回答、ありがとうございました。 私の質問が具体的ではなかったので補足させて下さい。 エッセイといっても立派なものではなく、作文程度のものです。 本文中に、ある本について触れているのですが、その本についての説明を本文中に書くと 主旨から外れてしまったり、納まりが悪くなってしまう場合、 作文が完結してから、注のようなかたちでその本について説明(出版の経緯など) を付け加えたい場合、P.S.にするか、他に適当な語があるのか わからなかったため、質問した次第です。
お礼
短い注釈の場合は、文中にブラケットで囲んで説明を書けば良いのでしょうが、 数行になってしまう場合は、ページの下の余白にfootnotesとして 書くのが良さそうですね。 丁寧な回答、ありがとうございました。