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文章の始まりに間隔を一つ空ける決まりはあるか?
お世話になっております。 手紙やメールではなく 論文、説明文、など比較的形式的な 文章において 文章の始まり(段落) 一つ間隔を空ける、という決まりはあるのでしょうか?
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No.4です。 >所謂、新聞などでは最初の段落からparagraph indentが適用されていると思いますが、論文等ではflush leftなのでしょうか? もしもご意見伺えるようですと助かります。 両方あり得ると思います。 ただインデントの目的が、パラグラフの切れ目を示すものだとしたら、最初は不必要というのが論理的です。またその方式が多いという印象を持っていますが、そんなに見ているわけでもないので、印象にすぎません。 ですから、あるところでline space を入れたら、次はインデントなしで構わないわけです。(実は僕自身は日本語の原稿の感覚で、つい最初からインデント入れますが...) そのくらいになると、もう個人の好みのレベルかな、と思います。 至りませんが、そんなふうに思います。
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No.1、No.3の方のおっしゃるような5文字ぐらい開ける・・・は教わったことがあります。 使ったプリント教材にはそう書いてあったんですが、先生は最近はインデントを付けなくてもいいと言っていました。 しかし、文書の提出先の慣習に従ったほうが良いのでしょう。 無しで構わないのか、伝統的にやったほうがいいのか。 アカデミック・ライティングだと書き方にわりときっちりした決まりがありますね、書く内容的にも・・・。 ↓ http://www.eigozuke.co.jp/study/study25.html#2 字下げについてこんなサイトもありました。 http://www.dreamgate.gr.jp/fastnavi/bizEnglish/serial/2006072101 私はシロートなので身につけていませんが、ライティングの参考書を読むといろいろ出ています。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b/249-4107307-4236310?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=node%3D465610%2C466302%2C492404&field-keywords=%83%89%83C%83e%83B%83%93%83O
お礼
after_8さま ご回答ありがとうございます。 リンクも大変参考になりました。
- go_urn
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No.3です。 すみません、訂正です。 (誤)flash left → (正)flush left 最初の段落だけ、インデントなし、ということです。 失礼しました。
補足
ありがとうございます。 所謂、新聞などでは最初の段落からparagraph indentが適用されていると思いますが、論文等ではflush leftなのでしょうか? もしもご意見伺えるようですと助かります。 よろしくお願い申し上げます。
- go_urn
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こんにちは! パラグラフとパラグラフの間に、line spaceを入れる場合は、字下げ(indentation)はなくて構いませんが、連続させる場合は、どうしても必要になります。 かつてタイプライターの時代がありまして、そのころは ■■■■■Now, a new paragraph! というふうに、5~7スペースあけていたのですが、今では、ワープロで、タブを打っておいて、後で調整する方式が一般的です。大体、A4の紙ですと、3mm~5mmが普通だと聞いています。これで、すっかり便利になりました。 なお、見出しの後の最初のパラグラフは、字下げをしない(flash left)のが一般的です。 余計なことですが、文と文のスペースは、かつては、This is the end of one sentence.■■This is the beginning of a new sentence. のように2スペースでしたが、今では、This is the end of one sentence.■This is the beginning of a new sentence.と、1スペースが主流です。 もっとも、我が道を行く式の書式も当然アリですので、あまり窮屈にお考えにならなくてもいいかと思います。 ただ、全体が1つのprincipleで貫かれていること――これは、守らないとだらしない印象を与えかねません。
お礼
go_urnさま 的確でわかり易いご説明、誠にありがとうございます。 大変参考になりました。
>決まりはあるのでしょうか? ご質問はインデントについてでしょうか? インデントであれ空白行であれ、そのような決まりがあるとは聞いたことがありません。経験的に色々なテクニックがあってそれを解説してあるものもあるかも知れません。しかしそれに従う義務なんてものはないです。例えば論文提出を求める先生がインデントがお好きで「そうするものだ」と仰れば生徒とすればそれに沿って作成した方が良いかも知れませんけれど。 何故インデントして一文字下げるのか。 それは文章の意味合いがその前で小さく一段落し、ちょっとだけ違う観点からの文章が始まりますよという注意を読者に喚起する為のものです。もし大きく意味合いが変わるなら一文字どころではない大きな段落を感じさせる仕掛けが施されるはずですよね、例えば大きな空白をページに残したまま次のページに移行するとかです。 従って、「ちょっとだけ違う文章を書き始めますね」というサインが読者に伝わればインデントでなくても何でも構わないと思います。例えば「■」とか「*」とかを使うことも出来れば、私のように空白行を設けるとかです。(私はこればかり使っています) 視点をちょっとズラせて申し上げれば、区切りを感じさせない文章は読みづらいので何らかの区切りを使うべきで、もうひとつ付け足せば、意味のうすい区切りを多用しないほうが同じように読みやすくなると思います。 結論的に申し上げれば、文章に区切り感をつけるのは「義務的な決まり」によるのではなく、読者に読み進む気力を失わせない為の「優しい配慮」に近いものではないかと思っております。その文章を読み続けるかどうかは論文を採点する義務を負う先生以外は読者の自由意志ですから。
お礼
mariocecさま ご丁寧なご回答を誠にありがとございます。 参考にさせていただきました。
手紙の場合、昔はセミ・ブロック方式がメインでしたが最近はブロック方式に変わってきています。(特にビジネスレターの場合)メールの普及でブロック方式がますます主流になると思います。 >一つ間隔を空ける、という決まりはあるのでしょうか? 正式には5字開けます。 論文の形式は最終的には業界、学会、学校の形式(慣習)に従うのが無難でしょう。関係論文、説明文を見れば参考になるでしょう。 英語論文の書き方 http://home.hiroshima-u.ac.jp/reinitta/Englishpaper.html
お礼
martinbuhoさま ご回答ありがとうございました。 リンクも参考にさせていただきました。
お礼
なるほど。ご対応ありがとうございました。 大変参考になりました。 重ねまして、誠にありがとうございました。