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ケルトの逆卍という呪術(?)を聞きました。なんでも、厄除けに効くとか
ケルトの逆卍という呪術(?)を聞きました。なんでも、厄除けに効くとか。 質問ですが、そもそもケルトとは何でしょうか? 何かの宗教用語でしょうか? そして、そのケルトには本当に逆卍というものがあって、本当に厄除けに効くといわれているのでしょうか? 回答、お願いします。
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>本当に逆卍というものがあって、本当に厄除けに効くといわれているのでしょうか? いや 本当に効果があったら、怖いことになります。 左周りはサンスクリット語のsvastikaで「かくあるかし」 アーメンと同義。 右回りにしろ左回りにしろ、その中心点がすべての源と考えられていたんです。 宇宙は拡大と収縮を繰返していると言われるでしょ? 左周りは太陽と逆の動きなので収縮。死 右回りは太陽と同じなので拡大。誕生 両方で無限を表す。 スカンジナビア地方では、左回転はトールのハンマーを表していたそうですが、そのトールは地母神にトール(力)を認められ結婚をしたことになっているので、右回転は地母神を表すものかもしれないですね。 漢字の万は、、、、右回転ですね。
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- kagakusuki
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ケルトとはヨーロッパの民族の一つであるケルト民族の事だと思われます。 【参考URL】 ケルト人 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E4%BA%BA ケルト民族は元々は中央アジアから移住して来た民族で、ドルイドと呼ばれる祭司が司る自然崇拝の多神教を信仰する文化を持っていたとされています。 ケルト民族がヨーロッパに移住してから千年以上も後に、ヨーロッパの大部分を支配する様になったローマ帝国は、キリスト教を国教(国が信仰する宗教)と定めました。 キリスト教は唯一神教で、自分達が崇める神以外の存在を、神として認めたり、崇め奉ったりする事を、教義で否定しているため、多神教であるケルト民族の宗教とは相容れず、ケルトの宗教を、自分達の神の神性を侵す邪教と見做しました。(別にケルト民族の宗教には限りませんが) 又、ケルト民族の宗教自体にも、生け贄にする人間としての捕虜を得るために、戦争を起こす等、邪教と呼ばれるに足る要素もあった様です。 こうして、ローマ帝国の権威によってヨーロッパ中に広まったキリスト教の信者から、邪教のレッテルを貼られたケルト民族の宗教は、怪しげな呪術を行う宗教と見做されたのだと思います。 尚、呪術に関しては、私には知識が御座いませんので、ケルト民族の文化に逆卍が存在しているのか、存在しているとして効果があるのか、等に関しましては、申し訳御座いませんが御答えは致しかねます。
お礼
なるほど。ケルトは民族のことでしたか。 私も少し調べたところ、確かに何か宗教めいたものやマヤ文明のような感じがありました。