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厄除けってやった方が良いんですか?
33歳の男性会社員です。妻(31歳)と厄除けについて意見がぶつかりましたので、一般の方はどのように考えて いるのかお教えいただきたく投稿いたしました。 簡単に言うと、妻は『何かあってからじゃ遅いので、厄除けしなければならない』という考えなのですが、私 は厄などというものを信じていないので、厄除けなどお金の無駄でしかないと思っています。 裕福という訳ではありませんが貧しくもないので、厄除けのお金を払えないことはないのですが、宗教という か、ああいう根拠のないものにお金を払うことに釈然としないのが私の理由です。 そもそも神社にお金を払わないと厄除けにならないのでしょうか? うまく妻を説得できる方法はないものでしょうか?
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こんばんは。私も厄年の時に厄除けのおはらいまではしませんでしたが、御守りは貰いに行きました。そもそも厄と言うのは、健康な時や、物事がうまくいっている時ほど気をつけるように!と言ういましめのような意味があるんだと思っています。奥様はきっとそういう行事のような事をしっかりされるお家に育ったのかもれませんね。奥様が、やりたいという物を無理矢理説得してやめさせても、もしご病気をされたり、怪我をされたりした時ご主人様が責められる事になるかもしれないですし、(奥様の厄ですから)好きなようにさせてあげても良いのでは?信仰宗教とかならまた別でしょうが、これは昔からのならわしでもあるし、子供が生まれたら御参りをしたり、七五三をするのも同じ事だと思いますが(元気に育つようにという気持ち)元々違う環境で育って来られたのですから、意見がぶつかるのも当たり前ですよね・・・うちも主人の家とかと考えが違いもめる事もよくありますから・・・少し大きな気持ちで見守ってあげられては?(あまりにも、度が過ぎるような事をやらない限りは・・・)
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- mapato
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こんにちは。 「根拠がない」ことはありませんよ。 これまで連綿と続いてきたものなのですから。 「文化」という概念で捉えることも出来るでしょう。 「根拠がないものにお金は出せない」と仰いますが、では質問者さんは身近な方が亡くなってもお葬式はあげられないのでしょうか。 神棚や仏壇にお供えをして手を合わせることもなければ、お墓参りもなさらないのでしょうか。 お子さんがいらっしゃっても七五三を祝ったりするようなことも無意味なことだと思われる訳ですか。 「厄除け」とてこれらと同じ言ってみれば「通過儀礼」の一種なのです。 無論だからと言って「やらなくてはならない」というのではありませんが、運命共同体である奥様がそのように仰っているのに譲られないというのは如何なものでしょうか。 少なくとも奥様にとってはとても意味のあることなのです。 そのお気持ちを尊重されるべきではありませんか。 そうでなければ何かある度に「あの時厄除けをしなかったからだ」と責められることにもなりかねませんよ。 それにお宮にその為の初穂料をお納めになるのは何も「厄除けの代金」ということではないのです。 今は金額も決められてしまっていることが殆どなのでそのように思われても仕方ありませんが、本来はそのようなお金は依頼する方が「自腹を切る」というかたちによってどこまで真剣な願いであることを示せるかということなのです。 加えて民俗学的にはそういうものに「厄」を背負わせるという役目があると考えます。 そのお金が厄と共に依頼者のもとから去っていく訳です。 それに厄払いなどはきちんとした作法に則って行われる訳ですから、「何もしてもらっていないのにお金を出す」のとは違います。 単純にその労働や手間に対する対価と考えても必要なものでしょう。 質問者さんと奥様は氏も育ちも違う訳ですから価値観も違って当然です。 しかしそこをお互い理解しようとされなければ夫婦という関係を続けていくのは中々大変なのではないでしょうか。 これが奥様が新興宗教など得体の知れないものに入れあげてしまっているとでもいうのなら話は別ですが、神社や神道は長い長い歴史を持つ日本人の心の拠り所である訳ですし。
お礼
ご丁寧にお答いただきありがとうございます。 せっかくお答いただきましたが、あまり同意できるようなポイントはありませ んでした。特に『「根拠がない」ことはありませんよ。』とおっしゃる割に、 厄除けをすることで厄を除けるという根拠が・・・・・。 ご自身でも『労働や手間に対する対価』とおっしゃっているようですし。 私も宗教的行事や慣習は行っていますが、信仰心ではありません。 お墓参りは先祖に対する尊敬の念で行っています。七五三はまだですが、季節 行事としてという意味でも、子供の健やかな成長を祈願するという意味でも、 まずやると思います。お正月、初詣、節分、ハロウィン、クリスマス等々、全 て季節行事として行っています。 ちなみに私には神主の幼なじみがいますが、彼自身にとても厄を祓える力があ るとは思えません。本人もそう言ってます。そういうものをありがたがるのは どうなんだろうと思って質問した次第です。 そもそも真剣度を表すのがお金というのが腑に落ちません。
- mimidrop
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考え方の違いでしょうから説得は難しいでしょうね。 質問者さま自身、まず厄年の根拠を分かってみてください。その方が説得されるにしてもしやすいと思います。http://allabout.co.jp/interest/kaiun/closeup/CU20061228A/index.htm 奥様が女の大厄に当たりますね。厄除けとして長いものをプレゼントされると良いそうです。破魔矢も良いそうです。お守りと一緒にプレゼントしてはいかがですか。厄除けに行くよりは安くつくと思います。地方によって贈り物は異なる場合がありますので確認されても良いと思います。 私自身はしっかり厄除けするタイプです。
お礼
お答ありがとうございます。 厄除けについては、私も妻を説得するために色々と調べました。 しかし、mimidrop様がおっしゃる通り、考え方の違いから説得は難しいと感じ ました。自分ではわかっているつもりですが、こうやって他の方に改めて言わ れると、やはりそうなんだなと改めて納得しました。 説得できないという前提でなにか良い方法を考えてみます。 ありがとうございました。
- hotsquer
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いや、、それはあれですよ。物理主義なだけで、いや、でもそっちから 説明するならば、プラシーボ効果なんですよ。 奥さんにプレゼントするつもりで、お祈りすることはいいこと だと思います。科学と物理がない時代に、そして夜街頭もない時代。 外は完全なる真っ暗闇でおおかみ、野犬、熊、まむし。 危険生物もうごめいていて、家の中はローソクと囲炉裏のみ。 そうゆう時代に培われた物は伊達じゃないですよ。 歴史上の偉人たちも、みな統治と一緒に神社を置くわけですから。 そこら中に、神社がたくさんあるわけです。 あなたが現代的な一時代の思考とまったく信じていなくても、現実なわけです。 まあ、ただ商業主義時代になってから、彼らが祈祷とともにどの程度の 利益を生み出せるかは、わかりませんが、奥さんが安心感を持ちたいと思うのはこの時代必然だし、初詣出にデートとかロマンチックですよ。 近所の神社とかファンタジックで素敵なんですよね。甘酒のんで、 歴史の情緒を感じれますよ。 金の問題じゃなくて、古くから伝わるいにしえ智慧と文化なんですよ。わかります?大切にしてほしいと思います。 商業主義が衰退すると、みな不安になってこぞって神社におまいりすると思います。
お礼
お答ありがとうございます。 抽象的というか、なんだかはっきりとわかりませんでしたが、観光というか風 物詩的な気持ちで神社に行くのはいいなと思いました。 どうもありがとうございました。
>そもそも神社にお金を払わないと厄除けにならないのでしょうか? 厄除けをしてもらうとお金を払いますから。。はい。ですかね。 素人がやってもいいんでしょうけど、効能は怪しいような気がしませんか(笑) >うまく妻を説得できる方法はないものでしょうか? 説得もくそも、信じるものと信じない者が折りあうことはありません。 ましてやご本人のことですから、受けないのはご本人の自由です。 (まさか奥さんがジャガー横田のように力持ちで首に縄をつけてでも ひっぱっていくというのなら話は別ですが) 私は受けました。ことわざ、言い伝え、迷信。 それらには科学的ではないかもしれないけど、 昔ながらの知恵とエッセンスが込められています。 年長者の言うことに素直に従うのも、たまにはいいもんです。 だいいち、嫁を説得する労力があれば、素直に厄除けを受けておけば 無用な摩擦もなくなります。どうせなら、何か欲しいものと引き換えに 受けますということにすれば、一石二鳥です(笑)
お礼
早速のお答ありがとうございます。 色々と思うところはありますが、最後の『無用な摩擦も・・・・』というとこ ろに非常に共感を覚えました。確かにそのとおりですね。 参考になるご意見ありがとうございました!
お礼
ためになるお答ありがとうございました。 同意できるところもあれば、同意できないところもありましたが、最後の『大 きな気持で・・・・』というところに非常に考えさせられました。ありがとう ございます。 もう一度妻がどのような厄除けを希望しているのか詳しく聞いてみます。 どうもありがとうございました。