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関係詞について質問します。
今日、関係詞について勉強していて、テキストだけでは理解できなかったので質問させていただきます。 ( ) impressed me most at the museum was the special collection. 1.Something 2.That 3.The thing 4.What 括弧にはいるものはどれか。 という問題で、答えは4.Whatがはいるということは解説を読み理解したのですが、なぜ1.Somethingは入らないのでしょうか。 括弧の中にSomethingを入れ、後ろで主格の関係代名詞の省略がおこるということはありえないのでしょうか。
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そうですね,something なら主格の関係代名詞 that が必要です。 主格の関係代名詞がないと, Something impressed me ~の段階で 「何かが私に感銘を与えた」と文としてまとまってしまい,was に対する主語がなくなってしまいます。 主格の関係代名詞が省略できないのはそのような事情です。 文の構造上,目的格はなくてもそのような誤解は生じません。 the friend I like the best 目的格の場合,関係代名詞がなくても,friend を修飾しているとしか考えられない。 (実際には倒置の可能性もあり) a friend who lives in Tokyo この who がなく a friend lives in Tokyo とすると, 友人が東京に住んでいる と文になってしまって,修飾関係とならない。
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- nekomac
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文意から考えても、この場合ご質問者の言うような、something which などのようにはならないと思います。 何故なら、文の最後に於いて、 was the special collection (その特別なコレクション)とハッキリ明言しているのですから、something を使うとすると、文意としては 「その博物館で一番印象的な,(何か)はその特別なコレクションだった」という意味になります。 something は something to eat, 何か食べるもの、 something is wrong with~~ ~は何処か故障している、~は何処かが悪い と言うように、何かハッキリしない事に使います。 という事から考えますと、もっとも印象的だったものを最後に明言しているこの文には、something+関係代名詞は正しくないということになります。 また、関係代名詞の省略された過去分詞はまた違う意味になりますので要注意です。 やはりここでは、 What impressed me most at the museum was the special collection. その博物館でもっとも私を印象づけたものは、その特別なコレクションだった。 ということで、what しかないという事になります。