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美人か否かを見分けるすることは、人類にとって必要?
よろしくお願いします。 人間は他の人の顔を見て(主観的に?)美人・美男子であるか否かを見分け、判定しますね。 この「能力」は、人類が繁栄するに当たって必要なものなのでしょうか。 心理学的あるいは生物学的な見地でご回答いただけますと幸いです。 (男性が女性の腰のくびれ具合を見分ける能力は、子孫繁栄のために一定の役割を果たしてきたのだそうですが)
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異性を見る際に、先の方がおっしゃっていた遺伝要素は生物学的に重要です。 心理学的というより、生物学的なファクターが大きいようです。 例えば、顔が左右対称(シンメトリ)であること、顔に傷がないこと、 病気の痕跡がないこと、などは美形の条件になりますが、これは価値観の 問題ではなく、将来パートナーになるかもしれない人が遺伝子的欠損を 持っていないかどうかを無意識に判断しているためと考えられています。 美形の定義が時代ごとに変わるのは、もう少し心理学的要素が入るかもしれません。 昔の日本(に限りませんが)ではおかめ顔のような、ふっくらした女性が美人と されていましたが、これは食事に困っていない状態が好まれたからでしょう。 逆に現代でスレンダーな女性が好まれるのは、普通に食事をするとカロリー過多で 太りがちな時代のため、それでも細身の体を維持できる意志・自己管理が可能な 人と見られるからかもしれません。
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- konnkonn4
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以前TVで数人の男性を前に一人の女性が気になる男性を選び出し、DNA検査をしたら、遺伝的に自分と一番離れた遺伝子、遠い人物を選んだので、驚きました。数回試していました。 コレは強い遺伝子を残す為、本人も無意識に選ぶそうですよ。 女性側の嗅覚で選ぶそうです。 驚きました。
お礼
私もその番組は見ました。 ただ、パートナーを選ぶとき、遺伝子が遠い人を選んだり嗅覚で選んだりすることと、美女・美男子を判定することは、違うことではないでしょうか。 とはいえ、ご回答ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 左右対称の顔であるほど美形に見られやすい、ということについては、「現象」としてテレビで紹介されているのを見たことがあるのですが、 病気・遺伝的欠損との関連と考えると、なるほどという感じです。 3年ほど前に「太った人は何故ユーモラスに見える?」という質問をしたことがあるのですが、 日本でも(ギニアのように)ふっくらとした女性が好まれた時代があるのですね。