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外国人にとって清音と濁音について

私たち日本人は、ひらがなやかたかなの清音に濁点をつける事によって濁音を表しているので無意識に「は」と「ぱ」、「た」と「だ」「さ」と「ざ」が似ていると思っているようです。 こういう事は外国人もそう思っているのでしょうか? 半濁音も含めて興味があります。 こんな質問でもどなたか教えて頂けたら嬉しいです。

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  • shota_TK
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回答No.7

#4です. やはり,外国人には難しいようです.「ひと→旅びと」のようなケースは,日本語以外には少ないのではないでしょうか.今,中国人とインドネシア人に聞きましたが,ないそうです. 非常に覚えにくい,と言ってました.濁点もそうですが,イントネーションも覚えにくいそうです.たとえば,「朝日新聞」の発音は,「朝日」も「新聞」も変化してますね.その他,「いっぴき,にひき,さんびき」とかも覚えにくいそうです.

monaku
質問者

お礼

再三に渡るご回答に感謝します。 そうですか、やはり外国人の方には理解しにくい物だったんですね。 全くの好奇心で質問させて頂いたのですが、皆さんのお力で答えを知る事ができました。shota_TKさんには失礼と思いますがこの場をお借りしてご回答をお寄せ下さったみなさんに改めて御礼申し上げます。

その他の回答 (6)

  • ababa
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回答No.6

 ドイツ語だとd、b、gといった音が、語尾に来たとき等に濁らない音に なります。 語尾にdの音があると →発音はt 語尾にbの音があると →発音はp 語尾にgの音があると →発音はk Dachshund→ダックスフン「ト」 Gelb→ゲル「プ」 Hamburg→ハンブル「ク」 という感じです。 やはりb→pですね。 h→bは根拠はないですが、違和感を感じると思います。

monaku
質問者

お礼

子音の種類によって違ってくるんですね。 有難う御座いましたm(__)m

回答No.5

「は」と「ば」を似ていると感じる非日本語人は居ないとおもいます。 「ぱ」と「ば」がセットです。 「さ」と「ざ」、「た」と「だ」なら似ている音(清音と濁音または無声音と有声音のセット) として聞く人たちは多いと思います。

monaku
質問者

お礼

ご回答有難う御座いました。 は行とば行が全然別の音という事になると、日本語を勉強している外国人は 例えば「旅人」という単語を「たびひと」ではなく「たびびと」と読むの事に違和感のような物があるのでしょうか? 実は私が興味あるのはこの点なのです。 お手間を取らせて申し訳ありませんが、もしご存知でしたらこの点について教えて頂けたらと思いますm(__)m

  • shota_TK
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回答No.4

#1です.「区別が付かない」ということは,「似ていると音と判断している」と考えていいんじゃないでしょうか? やはり,国によると思います.中国の人の場合,HとPは別の音ですが,PとBは似ている音ですね.SとZは少し違いますが,TとDはかなり近い音です. ぼくが日本語を読んで,中国の人に書き取りをやってもらうと,よく「点々ありますか?」と質問されますよ.

monaku
質問者

お礼

再度のご回答有難う御座いました。 大変興味深く読ませて頂きました。

noname#118466
noname#118466
回答No.3

日本人に苦手な発音(或いは区分けが出来ない)外国語の音があるように、外国人も当然苦手な日本語の音があります。特に母音が日本語以上に多い国の人は、自国語の音と日本語の音の対比が困難になります。その逆も然りで、日本人にとって欧米語の音は聞き取りづらく、発音も難しくなります。 スペイン語は母音が日本語と同じ5つなので、スペイン語を母語とする人々は日本語の発音が上手です。彼らが苦手とするのは清音、濁音ではなく、英語のthの音です。これを chと発音するので「今、帝国ホテルで面白いチョーをやっているよ」などといいます。

monaku
質問者

お礼

興味深いお話でした。 スペイン語が母音が5つというのは全く知りませんでした。 有難う御座いました。

  • ho1004
  • ベストアンサー率40% (130/319)
回答No.2

こんにちは。 私は韓国に住んでいます。 やっぱり、母国語によって違うんでしょうね。 韓国語は、音の強さが違うと、違う文字になってしまう音がいくつかあって、例えば、音の強さが同じ「た」と「だ」は、似ているどころか、全く同じ文字なんです。 反対に強く発音する「た」(激音)と弱く発音する「た」(平音)とでは、全く違う文字になります。 これは、日本語を勉強している韓国人がなかなか聞き分けられないし、韓国語を勉強している日本人にとっても、なかなかマスターできない発音です。 「ざ」「じゃ」も、韓国人には聞き分けられませんし、ハングル表記しようとすると、同じ文字になってしまいます。 「ば」と「ぱ」、「か」と「が」なども、音の強さによって、全く同じ文字にも、全く違う文字にもなります。 文頭・語頭は普通、濁らないため、「とーも ありがとー こじゃいましだ」になってしまいます。 なんだか、分かり難い文章になってしまって、すいません!

monaku
質問者

お礼

大変興味深く読ませて頂きました。 韓国語の劇音と平音については以前に聞いた事があります。 同じ文でも発音の仕方によっては大変失礼な言い方になってしまう事があるとかで、下手に日本人が発音すると喧嘩になってしまうとか・・・・・・。 ご回答有難うございました。

  • shota_TK
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回答No.1

国によるみたいですよ.欧米人の場合,容易に判別してるみたいです.でも,中国の人は一般的に,濁音と撥音便がとても苦手です.韓国の人は,「さ」と「しゃ」の区別が付かない人が多いです. 母国語によって違うんじゃないでしょうか?

monaku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございましたm(__)m 私の質問の仕方が拙くて申し訳ありませんでした。 もしご存知でしたらもう一度ご回答いただけたらと思います。

monaku
質問者

補足

質問の仕方が拙くて申し訳ありませんm(__)m 判別が容易かどうかではなく、同じひらがなに濁点をつける事で表す音が外国人にとって似ているかどうかに興味があります。 HとP、HとB、SとZ、TとD等々がお互いに似ている音だと思っているのかどうかなんです。 よろしくお願いします。