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進化について
"首の長いキリンの方が首の短いキリンより多数の子孫を残せたため、結果として首の長いキリンばかりになりました" ということですが、首が長くなるとい形態の変化はどのような仕組みで起こるのでしょうか。
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オカピ というキリンの親戚がいます。 なぜ親戚と言われているかと言うと、同じワンダーネットという体の組織を持っているから。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%B3 首の短いキリンとも言われています、オカピは。 形態の変化に関しては基本的には突然変異です。 突然変異しても、生き残れたので生き残っているということになります。 キリンの場合、突然変異で首が長くなったが、ワンダーネットのおかけげ高血圧で打っ倒れることがなかったので、生き残れた。しかも高いところの葉っぱを独占できたので繁栄した、 ということになります。
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一般的に言ってDNAからメッセンジャーRNAができ、たんぱく質が合成されるとすれば首が長くなるというのもいくつかのDNA(遺伝子)の組み合わせで決まることと考えられます。首が長くなるというのもタンパク質の合成の量が増えるということでしょうから、この量を決めるための遺伝子があるはずです。この遺伝子は必ずしもたんぱく質を作らないかもしれませんが、とにかく遺伝子の変化が最初にあったはずです。キリンの祖先は必要があって首が長くなりだしたのではなく、(最初の祖先の首の長さが誤差程度だったと思います)長くなってきたのでそれに対応して生きる方法を変えていったのではないでしょうか。首が長くなるためにはたんぱく質以外の変化も必要です。そういう対応の仕方の総計がキリンを作り出したのだと思っています。
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- moritan2
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哺乳類では頸椎の数は七つと決まっていますから、頸椎の長さが長くなることにより起こると思われます。
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補足
>頸椎の長さが長くなることにより起こると思われます。 何故、頚椎が長くなるのでしょうか。 世代を重ねるうちに偶然そのような個体が発生するのでしょうか。
突然変異か体型の変化かもしれません。 人間で言えば身長の高い種ばかりが残れば、身長の高い種ばかりが増え、その中でももっと身長の高い種が多く子孫を残したという感じでしょうか。
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